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EL-POラウンド第1試合結果 PECが初の欧州戦でSparta Praagを圧倒もホームで引き分け

Europa League: Play-off ronde

donderdag 21 augustus 2014

18.00 FK Karabakh - FC Twente 0-0

待望の10番、新加入 ツィエクを早速スタメン起用したトゥエンテだが、アゼルバイヤンで守備面はほとんど問題無いものの、決定的チャンスを作る事もできず。ツィエクが数回光る個人技を見せた程度でアウエーゴールを奪えずに来週ホームへ。

ルフレッド・シュロイデル

「彼らのValletta戦とSalzburg戦を見て、FK Karabakhが良いチームであり、タフな試合になるのは分かっていた。我々は規律を持ってプレーし、カスタイニョス、クスク、ベンソンから数回良いチャンスを作った。この結果には満足しているが、0-0が危険な結果なのも分かっている。来週はもっと良いピッチで、我々のサポーターの前でプレーできる。もちろんグループステージに到達できると希望を持っているよ」

18.45 PSV - FC Shakhtyor Soligorsk 1-0

59’ Adam Maher 1-0

試合前にPedro Salazarへの黙祷を行うも、ルーマニア人主審がわずか数秒で笛を吹いてスタンドから大ブーイング。ワィナルドゥムら数人の選手が抗議し、PSVもクラブとしてUEFAに正式な抗議コメントを表明。

騒然とした中で始まった試合は、予想通り完全に自陣深くに引きこもる相手にPSVが延々と攻めては跳ね返される展開。数回決定機も作りつつ決められなかったが、後半マヘルが249日ぶり、2014年公式戦初ゴールでなんとか勝利。

フィリップ・コクー

「もう少し攻撃に多様性が見たかった。後半は良くなり、そこからゴールも決めた。時には多少の運も必要。それはHTにも言った。最後に2-0にするチャンスを決められなかったのが残念。かなり有利な立場になれたはずだからね。1-0で来週はまだ緊張感が残る」

19.45 Zorya Luhansk - Feyenoord 1-1

27’ Makysm Bilyy 1-0 / 38’ Mitchell te Vrede 1-1

予想通りほとんどボールの後ろでプレーするZorya相手にフェイエノールトが主導権を取るも、なかなか崩して決定機を作る事ができず。クラーシのFKもGKの好セーブにあう。30分を前に相手が積極的に前に出てフェイエノールトの守備が混乱、飛び出したファン・ベークがファールを取られると、低い弾道のFKでファン・ベークが空けた壁の隙間を通されてワンチャンスで失点。しかし再びフェイエノールトが主導権を取ると、ウィルクシャーの低いクロスがゴール前まで流れ、走り込んだテ・フレーデが決めて同点に。

後半再び積極的に攻勢に出たZorya. 落ち着いてコントロールしようとするフェイエノールトだが、数回危険なシーンを作られ、ムルデルのスーパーセーブとクラーシの間一髪の守備で難を逃れる展開。フェイエノールトは終盤途中出場 カルスドルプのクロスにインマルスが走り込むも相手の接触で枠外に。数分後テ・フレーデが抜け出しながらもドリブルを追いつかれてフィニッシュできず、90分にはスハーケンの浮き球クロスにフィレーナが飛び込んだがヘディングシュートは枠を逸れ、勝ち越しの絶好機を3回逃して結局ドロー。

フェイエノールトは実に2008年10月以来の欧州戦アウエーでの勝ち点獲得。

20.00 PEC Zwolle - Sparta Praag 1-1

77’ Jody Lukoki 1-0 / 82’ Ladislav Krejcí 1-1

開始20分で新加入のネチドが倒されてPECがPKを獲得するも、vdヴェルフがGKにストップされて欧州戦クラブ初ゴールならず。

後半投入されたルコキが再三裏に抜け出して脅威を与えると、ルコキからからネチド、ドロストが綺麗に絡んで最後はゴール前に走り込んだルコキが欧州戦初ゴールでクラブ史に名前を刻む。しかし左サイドから相手選手に独走を許すと、ペナルティエリアから戻したパスをフリーの相手に決められてドロー。

PECは初の欧州戦で見事なフットボールを見せてポゼッション、シュート数などのスタッツで相手を圧倒するも、例のごとく決定力を欠いてアウエーゴールを許しての引き分け。しかし夢の舞台で素晴らしいプレーを見せたチームに対して試合後のアイセルデルタ・スタディオンは大きな拍手に包まれた。

ロン・ヤンス

「今日の我々は勝たなければいけなかっただろう。この試合のPEC ズヴォレで判断すれば、オランダの昨シーズン11位はチェコのカンピューンよりも上。これはとてつもなく大きな賞讃に値する。Sparta Praagは我々の中盤に非常に苦しんでいた。彼らが前に出てこれたのは35分を過ぎてようやくだ」

「来週は簡単ではないだろうが、可能性は間違いなくある。我々は充分やれる」

「私はフローニゲンの監督時代にも欧州戦で決定的なPK失敗は見てきた。いや、トラウマにはならないよ。このPKを頭に残すべきではない」

マイケル・ファン・デル・ヴェルフ

「単純にキックが悪かった。観客がポジティヴにリアクションしてくれて良かったよ。ファンのサポートのお陰ですぐの立ち直れた。僕らは特に前半、Sparta Praagに全く劣っていない事を見せれた。僕らはこの舞台でも普段通りの良いポジションプレーでフットボールができていた。ゴールが決まろうとしてくれなかったのが残念。僕のPKミスもそうなのは明らかだけどね。でも次回もまたPKを蹴るよ」

ヨルディ・ルコキ

「これはPEC ズヴォレにとって欧州での初ゴール。でも僕にとっても欧州戦での初めてのゴールだ。だから余計に嬉しいよ。ただそれで勝てなかったのが残念。僕らの方が優勢だったからね。ちょっと気分が悪くなるよ」