Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

欧州戦PO第1ラウンド第1試合結果

Play-offs om Europees voetbal

Halve finales

donderdag 21 mei

18.30 SC Heerenveen – Feyenoord 1-0

83’ Simon Thern 1-0

ヘーレンフェーンは間に合うか微妙だったウートが無事にスタメン出場でベストメンバー。5戦未勝利でPOに回り、ルテンに代わってファン・ブロンクホルストが監督就任のフェイエノールトはインマルスの負傷欠場でトールンストラが10番に入り、右サイドは万全でないマヌに代わりにバサチコグルをサプライズ起用。

序盤から積極的に前にプレッシャーをかけて前掛かりなプレーを見せていたフェイエノールト。しかしボールロストが多く、中盤での競り合いにもほとんど勝てず、ヘーレンフェーンが待ち受けてカウンター戦術に出たことで今日も決定機を作れず。ヘーレンフェーンも6分にスラフフェールが完全に抜け出したがフェルメールに阻まれ、フェイエノールトの不注意なプレーを突いてゴールに迫るも、それ以上決定的シーンは生まれないままHT.

後半も両チーム ローテンポで信じられないほど雑なボールロストが続く展開。次第に安定感を増したフェイエノールトが主導権を取ったが決定的シーンをエル・アマーディが消極的な選択で無駄に。後半はほとんど守るだけだったヘーレンフェーンが結局FKのワンチャンスからオフサイドポジションのテルンが決めて決勝点。

ドワイト・ローデウェーヘス

「我々には2回の良いチャンスがあり、その一つが入り、そして一つのチャンスも与えなかった。このプレースタイルに恥じるところはないよ。オフサイド・ゴール?まだ運が残っていたね」

「先週日曜と今日のフェイエノールトを比べれば、彼らは遙かに良いプレーをしていたと思う」

20.45 PEC Zwolle – Vitesse 1-2

31’ Maikel van der Werff 1-0 / 68’ Marko Vejinovic 1-1 / 74’ Valeri Qazaishvili 1-2

エールディヴィジ最終節でフェイエノールト相手にハーンをスタメン起用したヤンス。今回もフィテッセ相手はvdヴェルフをスタメン起用。9番はナイラントの負傷欠場でネシド。フィテッセはヴェイノヴィッチの代わりにマカクラン。

ボールを持ちながら大きなチャンスを作れないフィテッセ。攻撃の際の連携で優って数回良いシーンを作っていたPECは30分過ぎにプロッペルのミスからカウンターを仕掛け、最後はvdヴェルフが決めて先制。フィテッセはプロッペルが肘打ち、アシェンテがナー・トラッペンと一発退場モノのファールも、ファン・ブーケルがどちらも見逃し。

お互い低調で淡々と進んだ後半半ば、途中出場 ヴェイノヴィッチの遠目からのシュートにハーンがまさかの処理ミスで同点。PECにPKが与えられるべきシーンが見逃され、直後にヴェイノヴィッチの正確なパスを受けたワロスが中に切れ込み、カザイシフィリが上手く裏に抜けて綺麗に逆転。

ロン・ヤンス

「ギヴ・アップだね。いや、ギブ・アップは存在しない。だが難しくなったのは確か。これでフィテッセが本命だが、まだ奇蹟が起きるかもしれない」

「相手にかなり運があった?とても奇妙に感じるよ。フィテッセは無力に見えたし、我々は全てコントロールしていた」

ペーター・ボス

「アーネムでまだ危うくなるだろう。アウエーでの得点はいつも重要だが、我々は次のラウンドにまだ片足を入れただけ。PECは間違いなく良いチーム、特にカウンターでね」

「チャンスがあまりないのは前もって分かっていた。PECは常に下がってカウンターでとても危険なチーム。それが彼らのプレースタイルであり、今回もそうだった。PECの先制点はそうやって生まれたは見ての通り。何も悪いところは無かったが、愚かなボールの失い方をしてしまった」