Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第12節結果 スノが復帰後即大活躍、今週のコップローパーはAZ

Speelronde 12

 

01-11-2013

20:00 RKC Waalwijk - NAC Breda 3-0

7' Kenny Van Hoevelen 1-0 / 15' Sander Duits (Penalty) 2-0 / 25' Sepp De Roover (e.d.) 3-0

Rood: 76' Kenny Van Hoevelen (2xGeel)

 

RKCはスノが早速スタメン出場。

一方的なRKCペースで始まると10分も経たずにFKからファン・フーヘレンのヘディングで先制。さらに15分には再びFKからブラーベルがダイツに倒されてPK、ダイツが決めて2-0。その後はRKVが落ち着いて試合をコントロールして25分にはカステレンとスノの連携からデ・ローフェルのE.D.で3-0と最下位RKCが11位NAC相手に早々に勝負あり。NACは前節活躍していたフェルベークを40分経たずにペリツァに交代。

 

後半NACが反撃に出ようとするも少ないチャンスを決められず、RKCもベウグエルのPK失敗や

ファン・フーフェレンがハンドで2枚目退場とあったが大勢に影響は無し。復帰戦で鮮烈な印象を残したスノは残り10分でスタンディングオベーションを受けつつ交代。

 

RKCはスノが大きな働きをし、前節アレナでできなかった分もフレッシュなフットボールを披露して今シーズン2勝目で暫定的に最下位脱出。NACは前節 GAEに5-0大勝が吹き飛ぶ完敗。再び財政問題で危機的状況も発覚して厳しい冬に。

 

エファンデル・スノ

「満足して良いだろうね。心臓は幸いにも問題が判明して解決したんだ。それからハードワークしたけどクラブがちょっと疑い深くなってしまった。だからチャンスをくれたRKCに感謝しているよ。ここは家のようだし、何の不満もない」

 

テン・ラウウェラーウ

「深く恥じるべき。酷い試合だった。ブレダからワールワイクへのドライブは全くの無駄だった。僕らの姿勢は悲劇的だったし、何一つ上手く行かなかった。HTに5-0か6-0になっていてもおかしくなかっただろう。とにかく全て駄目だった」

 

02-11-2013

18:45 Ajax - Vitesse 0-1

90' Valeri Qazaishvili 0-1

 

例のごとくボールを持ってフットボールをしようとするもあまりにミスが多く今日も低調なアヤックスフィテッセは相手を待ち構えてボール奪取から素早いカウンターで数回チャンスを作ったが、ピアゾンからハーフェナールの決定的シュートをゴールライン上にいたアツが足に引っかけてしまいゴールならず。

 

後半開始直後にもイバラが抜け出したが1対1でシレセンのセーブ。その後もややアヤックスが圧力を強めつつ展開は変わらずに終盤へ入ると、ロスタイム直前にアヤックスの決定機的チャンスにフェルトハイゼンがスーパーセーブを見せ、直後に途中出場 ボイレセンの悲劇的ボールロストからカザイシフィリが決勝点。あっという間にアレナのスタンドはガラガラに。

 

ペーター・ボス

「この勝利は掠め盗ったものではない。我々がここで自分たちのプレーを見せられたかは疑問だが、チームがもう一つのフットボールのやり方をこんなに早くものにしたのは見事だと思う。我々は昨シーズンとは全く別のやり方をしているから、これは簡単な事ではないんだ。しかしこれが我々のプレーのやり方」

 

19:45 FC Twente - N.E.C. 2-2

23' Shadrach Eghan 1-0 / 34' Quincy Promes 2-0 / 53' Søren Rieks 2-1 / 60' Jakob Jantscher 2-2

 

ホームで10試合無敗のトゥエンテがアウエーで10試合勝利無しのNEC相手に前半2-0で快勝と思われたが、後半リェクスが素晴らしいトラップから追い上げゴールを決めると、10分も経たずにヤンチェルが同点ゴールを決めてまさかのドロー。

 

トゥエンテは3試合勝利無しで遂に首位陥落。NECRKCと同勝ち点に。

 

ミシェル・ヤンセン

「ここにいるのは不満足な監督。最初は良かったが慎重だった。まずまずのポジションプレーでチャンスを作り、2-0とリーダ紙のに、ベンチ際から見てあまりに簡単に行きすぎているという気がしたよ。そしてその通りになり、後半すぐのチャンスを決められずに、その後はもうプレッシャーをかけられなかった。あまりに多くのスペースを与え、2失点後は最終的には負けなくてよかったと喜ぶべきだろう。とても重い気分。我々は若いグループであり、まだまだ学ばなければいけない。しかしこういう試合に勝たなければいけないというのは確か」

 

アントン・ヤンセン

「我々は結果を得にここに来たし、HTもまたそう思っていたが、正直に言って2-0のビハインドでチャンスは少ないと思っていた。後半は少しアクセントを付けようと、サイドの選手をよりインサイドに留めてプレッシャーをかけようとした。そして見事に上手くいって見事な2ゴール。見事な後半だった。粘りと抵抗力を持ったチーム」

 

19:45 AZ - ADO Den Haag 2-0

42' Nemanja Gudelj 1-0 / 65' Johann Berg Gudmundsson 2-0

 

グデルィがAZでの初ゴールで先制すると、その後チャンスが少ないながら追加点を決めてAZが問題無く勝利。アドフォカートの監督就任から3連勝で今週末のコップローパーに。

 

ディック・アドフォカート

「首位がどれくらい続くか見てみようじゃないか。我々はまだみんなで仕事に取り組んでいる所。選手たちは意欲的だし、良いプレーもできている。このままフットボールを続け、そして最後に順位を見るとしよう」

 

モーリス・スタイン

「2-0の結果に何の反論もない。現実的でなければいけない。AZのようなチーム相手に幻想を抱くべきではない。敗戦は辛いが、少なくともチームはやろうとしていたし、選手たちはみんな下がってはいなかった」

 

20:45 PSV - PEC Zwolle 1-1

3' Jeffrey Bruma 1-0 / 14' Fred Benso 1-1

Rood: 85' Fred Benson (2xGeel)

 

PSVは前節ポストに頭を打ち付けて退場したティトンが無事に出場し、レキクモようやく復帰。トイヴォネンが病欠でマヘルが久々スタメン。デパイが出場停止でナルシンとバッカリの中央にスピッツはロカーディア。PECはベジュワが怪我でテル・ヴィーレンがエールディヴィジ・デビュー。ナイラントが病欠で代わりにニュージーランドの18歳 トーマスが驚きのエールディヴィジ・デビュー。

 

3分でCKからテル・ヴィーレンが出遅れてブルマがヘディングでエールディヴィジ初ゴールを決め、久々にPSVがあっさりと先制。なかなか試合に入れなかったPECだが、中盤でサイマクが上手くスハールスをかわすとパスを受けたヒワットのクロスにブルマに競り勝ったベンソンが合わせ、この試合初めての良いフットボールで即同点ゴール。序盤ですでに痛んでいたスハールスは今シーズン初出場のファン・オーイェンに交代。

 

20分過ぎにはレキクがサイマクに両足を伸ばしての凶悪なタックル。明らかに一発レッドカードものだったがフィンクはイエローカード止まり。抗議したアシェンテにもフィンクはイエローカード。その後はややPECがボールを持ちながらチャンスは作れずに拮抗した展開。HT直前にブルマのミスからサイマクのミドルはバー直撃。

 

後半出だしにCKからレキクが決定的ヘディングもライン上でブルーセがクリア。後半はかなり優勢にフットボールをしたPSVだがわずか数回の決定機を決められず。やはりあまりのミスの多さでペースも上げられないまま終盤。ゴールラインを割ったボールに競り合っていたベンソンの足にボールが引っかかると、フィンクが驚くべき遅延行為を取って2枚目退場に。しかし残り時間でもPSVがゴールを割ることはなく、スタンドの"Het seizoen is begonnen, wanneer beginnen wij?"の段幕と共に終了。

 

PSVは公式戦ここ16試合でわずか4勝といよいよ危機的状況。

 

フィリップ・コクー

「我々はシャープだったし、今日こそ良い結果を出そうとモチベーションも高かった。良いマインドで試合に入って早めに先制もした。その後ズヴォレが良くなって行き、スハールスの臀部の怪我もあって追いつかれた。もう一度やり直すしかなかったが、それは困難だった。だから前半の引き分けはしょうがない。後半は情熱とファイトで試合を支配し勝利を目指した。しかし残念ながらこういう試合で引き分けに終わってしまうのが今の我々の段階」

 

カリム・レキク

「両足でのハードタックル。選手ではボールに行っていたけど、正直言って主審がレッドカードを出すこともあり得ただろう」

 

ペーター・フィンク

「レキクには明らかにレッドカードを出すべきだった。いま映像を見返すと私の判断は完全に間違っていた」

 

ロン・ヤンス

「我々がとても良いフットボールができるのは確かな事。引き分けは正当な結果。今夜はチームを楽しめたよ。2分で先制された時はショックだったがね。しかしその後はどんどんフット尾b-るが良くなってゴールも決まった。1-1でのHTにはリードしなければいけなかったという気分だったが、後半はPSVの方が勝利を主張する権利があっただろう。しかし我々も数回危険なシーンを作ったし、1-1は正当な結果だ」

 

03-11-2013

12:30 FC Groningen - Roda JC Kerkrade 3-3

8' Filip Kostic 1-0 / 19' Kees Luijckx 1-1 / 53' Andraž Kirm 2-1 / 63' Mark-Jan Fledderus (Penalty) 2-2 / 75' Eric Botteghin 3-2 / 90+2' Mark-Jan Fledderus (Penalty) 3-3

 

フローニンゲンはついにジヴコヴィッチが初スタメンでユーロブルフのスタンドにFC Barcelonaのスカウトも訪問。

 

序盤攻勢のフローニンゲンがコスティッチの左足アウトサイドでのダイレクトボレーと華麗なゴールで先制。2-2で迎えた75分、クルトがまたしても致命的なミス。ファンブルでボールをこぼし、目の前にしたボテギンが拾って勝ち越し。その後はカウンターからジヴコヴィッチに決定機もこれはクルトの好セーブにあって決める事ができないでいると、ロスタイムにワィナルドゥムがファールを取られてローダにこの日2回目のPK。結局優勢のフローニンゲンが突き放せずにローダが3度追いつくスペクタクルな展開でドロー。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「チャンスはあったのによりハッキリとした点差を付けることができなかった。さらに2回の余計なPKを与えてしまったし、主審は我々の方にもPKを与える機会があったのに。そうはならなかった。しかし我々は支配し、チャンスも作っている。良い方向に向かっているのは間違いないし、観客も楽しんでくれている」

 

ルート・ブロート

「スタートはナーヴァスだった。フレッシュさがなくシャープさも欠けていた。実際全くおかしな試合だったよ。最初のPKは明らか。2回目もプライムの軸足が引っかけられた。PKは前回のニメトの失敗からかなり練習していたんだ。フレデールスが2回とも上手く決めてくれた。マルク・ヤンを祝福したい」

 

14:30 Go Ahead Eagles - Heracles Almelo afg.

 

試合開始直後から激しい雷雨のデーフェンテル。わずか1分でファン・シーヘムが試合を中断。30分近く経ってからボールが転がることを確認して試合を再開したものの、雨水の溜まったピッチでもはやフットボールにならず、20分も経たずにファン・シーヘムが再び試合を止めて結局19分までで中止に。

 

ヤン・デ・ヨンゲ

「デヴィッドソンが5枚目のイエローカードを受けたので、私が試合を完全にやり直して欲しいのは明らかだったが、これだけ酷ければ仕方がない。一方では快晴なのに、もう一方ではこれだけ激しい雨。クレイジーな天気だ」

 

トム・ファン・シーヘム

「最初からやり直すか、19分から再開か私には分からない。規則がないからね。再試合がいつになるかも分からない。それは協会次第」

 

14:30 SC Cambuur Leeuwarden - Feyenoord 0-2

45+1' Lex Immers 0-1 / 73' Mitchell te Vrede 0-2

 

エールディヴィジで人工芝14戦わずか4勝と伝統的に苦手のフェイエノールトはペッレの出場停止により、人工芝に慣れているアルメンテーロスをスピッツに起用。

 

開始8分でバッケルのパスからリッツマイエルが抜け出すもムルデルが決定機に見事なセーブ。30分にアルメンテーロスのオムハール失敗のこぼれ球を狙ったインマルスペナルティエリア内でvdラーンに足をかけられて倒れるも主審はスルー。その後もカンブール・ペースだったが前半ロスタイムにフェイエノールトが速攻からボエチウスのクロスにインマルスが右足アウトサイドにダイレクトであわせてフェイエノールトがこの試合最初の見事な攻撃で効率良く先制。

 

後半は主導権を取るも追加点の奪えないフェイエノールトは65分にアルメンテーロスに代えてテ・フレーデを投入。すると70分過ぎにカンブールでプロ・フットボールにデビューし、実に8年ぶりにレーウヴァールデンに戻ったスハーケンのクロスにテ・フレーデが競り勝ってのヘディングでのエールディヴィジ初ゴールで狙い通りの2-0。スタンドで笑顔を見せるペッレ。

 

その後もカンブールのチャンスにムルデルが好セーブを見せてフェイエノールトが苦しみながら勝利で今シーズン アウエーでの2勝目。フェイエノールトが今シーズン緑白のアウエーユニでの初勝利。勝てなければトラディツォネール・トップドリーが3試合連続勝利無しという歴史的異変だったが、英雄ムーラインの銅像に落書きをする暴挙に出たアヤックスファンを尻目に順位を4位に上げて次節2pts差で首位のAZとデ・カイプで直接対決。カンブールはホームでの2敗目。

 

ドワイト・ローデウェーヘス

「実際勝たなければいけない試合だったのでとても残念。前半に決めなければいけなかったのに、そうはならなかった。たとえフェイエノールトのようなクラブ相手でもこういう気分になるのは楽しくはない。我々のGKが最初にボールを手に持ったのは15分過ぎ。15分過ぎだ!前半の我々は本当に圧倒していた」

 

16:30 FC Utrecht - sc Heerenveen 2-0

19' Jens Toornstra 1-0 / 54' Jacob Mulenga 2-0

 

ユトレヒトはデライクを外してマルキートとヘーリングスのCBデュオに。ヘーレンフェーンはアイクレムがベンチにvdベルフがスタメンに。

 

前半トールンストラがFKを決めて先制。ヘーレンフェーンもツィエクのスルーパスからフィンボガソンが抜け出したが、ペナルティエリア内で倒されてもカンプハイスはスルー。

後半にリバウンドからオフサイドポジションにいたムレンガが決めて2-0。ファン・バステンがピッチ内に入って抗議をするもカンプハイスには当然聞き入れられずにスタンド行きに。終盤にはムレンガも抜け出した所でペナルティエリア内で倒されたが、これも悲劇的な出来だったカンプハイスがスルー。お互いカンプハイスにフラストレーションが溜まる試合はそのままユトレヒトが勝利。

 

ヤン・ヴァウタース

ヘーレンフェーンの方が良かったが、勝ったのことにはとても嬉しい。中位に上がりたかったし、それには今日は勝利が必要だった。前半かなり苦しんだが、後半はムレンガへのロングボールでより楽観的にプレーした」

 

マルコ・ファン・バステン

「魔が差した瞬間だった。その後カンプハイスは私をスタンド送りにしなければいけないと思ったんだろう。おめでとうと言いたいよ。とにかく主審には非常に失望した」

「我々はかなり多くのチャンスを作ったが全く決められなかった。そして主審の議論になる瞬間が数回あった後には2-0のビハインド。『こんな事あり得るか?』と思ったよ」

 

ヨッヘム・カンプハイス

「フィンボガソンが倒れたシーンは試合中はただの衝突と思ってPKを与えなかった。しかし映像を見るとDFが足をかけている。これはPKだった。ムレンガが倒された際も後ろから押されておりやはりPK。私にとっては辛い結果」

「自分がここにいる価値がないと感じている。我々もスポーツマンだし勝ちたいが、今日の我々は敗者だ」

 

 

Stand (暫定)

1 AZ 12 (7 1 4) 22 21-17

2 Vitesse 12 (6 3 3) 21 22-17

3 FC Twente 12 (5 5 2) 20 27-11

4 Feyenoord 12 (6 2 4) 20 25-19

5 PSV 12 (5 4 3) 19 23-12

6 Ajax 12 (5 4 3) 19 23-15

7 PEC Zwolle 12 (5 4 3) 19 21-13

8 FC Groningen 12 (5 4 3) 19 25-25

9 Roda JC Kerkrade 12 (4 5 3) 17 21-24

10 SC Heerenveen 11 (4 3 4) 15 24-23

11 NAC Breda 12 (4 3 5) 15 20-17

12 FC Utrecht 12 (4 3 5) 15 16-23

13 Heracles Almelo 11 (4 2 5) 14 16-19

14 Go Ahead Eagles 11 (3 4 4) 13 16-28

15 SC Cambuur 12 (3 3 6) 12 11-14

16 ADO Den Haag 11 (3 1 7) 10 14-27

17 RKC Waalwijk 12 (2 3 7) 9 16-24

18 NEC 12 (1 6 5) 9 19-32

 

Topscorer

1 Alfred Finnbogason SC Heerenveen 11

2 Graziano Pelle Feyenoord 10

3 Aron Johannsson AZ 6

4 Kolbeinn Sigthorsson Ajax 6

5 Krisztian Nemeth Roda JC 6

6 Luc Castaignos FC Twente 6

7 Michael Higdon NEC 6

 

Assists

1 Maarten Martens AZ 8

2 Dusan Tadic FC Twente 6

3 Nick van der Velden FC Groningen 5

4 Stijn Schaars PSV 5

5 Theo Janssen Vitesse 5