Speelronde 21
vrijdag 01 februari
20:00 RKC Waalwijk - sc Heerenveen 0-1 (0-0)
85' Filip Djuricic 0 - 1 (Pen)
Rood: 49' Ramon Zomer / 83' Jeroen Zoet
RKCは右バックにラメイ。ヘーレンフェーンは出場停止デ･ローンに代わって新加入ファン･デン･ベルフが早速スタメン出場。クライスワイクの怪我で左バックはライタラ。
荒れた芝と両チーム気弱なプレーでインスピレーションを感じさせない非常に低調なゲーム。ヘーレンフェーンがボールを持つも、ローテンポなボール回しでほとんどチャンスを作れず、中盤のボールロストからRKCのカウンターで数回決定機。ヘーレンフェーンはHT直前にジュリチッチが立て続け2本のシュートもズートの壁。
HTにRKCはブカーリを下げてリーデル投入。するとロングボールに抜け出しかけたリーデルをゾメルが倒し、エド･ヤンセンが一発レッドカード。ヘーレンフェーンは存在感の無かった誕生日のフィンボガソンを下げてファン･アーンホルトを投入。
数的優位で主導権を取ったRKCだが、ノルトフェルトが飛び出したチャンスをシェヴァリエが痛恨のミスで逃すと、残り10分、vdベルフのロングボールを受けたジュリチッチがファン･モッセルフェルトとドロストの二人をかわし、ズートと接触して倒れるとエド･ヤンセンが一発レッドカード＆PK判定。中リッチが素晴らしい冷静さで決めて決勝ゴール。
RKCはこれでヘーレンフェーンとのホームゲーム7試合連続勝利無し。エールディヴィジで2009年以来10人の相手に7試合連続勝利無しという奇妙な記録を継続。ヘーレンフェーンは約30分間の数的不利ながら、ジュリチッチが1度のチャンスをモノにして貴重な3pts。ただ次節VVV戦はゾメルとハウウェレーウが揃って出場停止に。
エルヴィン･クーマン
「ズートは指でボールに触れていた。しかしあの瞬間の我々の守備は酷かった。ジュリチッチのような選手にはその一瞬で十分なことはみんな知っている」
「我々はゴールを決めなければならなかった。我々はこの試合で自分たちへのご褒美を与えそこなった。3-0で勝てたはずが0-1負け。まぁこれもフットボール。我々はいい試合をしたが、得点だけ決まらなかった」
マルコ･ファン･バステン
「RKCは11人相手では出てこようとしなかったし、ピッチも凸凹だった。簡単ではなかったよ。ゾメルのレッドカードの後はハードワークで守り、カウンターに望みをかけた。最終的に上手くいったが、ヒヤヒヤしたよ」
「ファン･デン･ベルフは重要な役割を果たしてくれた」
zaterdag 02 februari
18:45 AZ - FC Groningen 0-1 (0-1)
27' Andraz Kirm 0-1
Rood: 64' Viktor Elm
昇り調子のAZはスタメンをいじらず、オーヴァートムらはベンチスタート。
冬場でも理想的なコンディションを保つピッチで序盤からAZが主導権を取ってチャンスを作るも、次第にフローニンゲンも盛り返し、好調ファン･ダイクの攻守にわたる活躍で主導権を奪い返す展開。
ゼーファイクへのロングボールにライネンが後ろに下がってカバーすべき場面で前に競りに出た上に、ゼーファイクに付いていたフィールヘーフェルと共に触れず。後ろにこぼれたボールをフリーのキルムが拾うと、ホルテルはカバーを忘れて残る一人マルセリスをかわして楽々先制。
その後はAZがボールを持ちつつ相手を崩せない展開。後半出だしにファン･ダイクのファールを巡って第4審判へ抗議したとしてヒフラーがマースカントを退席処分に。AZはグドムンソンを下げてオーヴァートムと投入するも、数分後にエルムがデ･レーウへの背後からのタックルで一発退場。結局7枚のイエローカードと1枚のレッドカード＋監督一人退席処分という荒れた試合に。
AZは3連勝ならず。フローニンゲンは6試合振りの勝利。
ヘルトヤン･フェルベーク
「一人少ない状況でもフローニンゲンより我々の方が良かったが、最終的にはDF陣のミス･コミュニケーションで負けた」
ロベルト･マースカント
「試合全体を通してほぼ一方的だった。10人でもAZが我々を支配していた。不当な勝利なのは間違いないが、私の喜びが減るわけではない。連敗の後にやっと良い結果が出せた」
「フィルジル･ファン･ダイクに対してファールの笛があった後に私はベンチから『ファールじゃない』と言った。すぐに第4審判が、続いて主審が来て私に落ち着くように良い、再び主審が来た3回目に退席処分になった」
「KNVBは空回りしている。何も無い試合だったのに、7，8枚のイエローカードが出た。女子フットボールじゃないんだ。あの主審には良い将来があると思うが、彼がKNVBと映像を見返せば違った結論に達するだろう」
デニス･ヒフラー
「マースカントは警告後も判定への不満を辞めなかったので退席処分にした。後半の残り時間彼がベンチのすぐ後ろに立っていたと聞いたところ。それを見逃した事にウンザリしている。スタンドに座っているものと思っていた」
「エルムのタックルは相手選手の健康を脅かすもの。長期の怪我を負わせかねない」
「リングレンには前半に判定への抗議を辞めるように注意していた。後半ファン･ダイクへのファールの笛の後に私に向かってジェスチャーを行い、すでに警告を済ませていたのでイエローカードを出した」
19:45 Roda JC Kerkrade - Heracles Almelo 3-3 (1-3)
1' Sanharib Malki 1-0 / 15' Marko Vejinovic 1-1 / 41' Ninos Gouriye 1-2 / 46' Dario Vujicevic 1-3 / 57' Danilo 2-3 / 90' Christian Dorda 3-3 (E.D.)
ローダはデムージュがベンチスタート。ヘラクレスはデヴィッドソンに代わりフイチェビッチがスタメン出場。カスティリオン不在でヴェイノヴィッチが偽スピッツに。
開始20数秒でエヴァートンのミスからマルキが先制。しかしその後はヘラクレスが圧倒し。ヴェイノヴィッチのヘディングで追いつくと、ハウリエの美しいダイレクトジャンピングボレーで同点、HT直前にフイチェビッチのゴールで1-3。
後半に入るとデムージュ投入で前掛かりになったローダがデムージュからダニーロで追い上げのゴールを決め、ヘラクレスがトドメのチャンスを逃した末にロスタイムにFKからオウンゴールでドロー。
ペーター･ボス
「負けた気分。ガッカリしてバスに乗るよ。後半1-3にした後にローダが一か八かのプレーをしてきた。我々にはその中でもフットボールをする能力があったが、十分では無かった。残念だ。4点目を決めなければならなかった」
「前半は素晴らしかった。勇敢なプレーで、中盤は常にフリーな選手が作れていた」
19:45 NAC Breda - PEC Zwolle 3-0 (1-0)
40' Jordy Buijs 1-0 (Pen.) / 46' Nemanja Gudelj 2-0 / 69' Anouar Hadouir 3-0
Rood: 40' Joost Broerse
NACはテン･フォールデが、ズヴォレはファン･デル･ヴェルフとファルポールトがベンチスタート。フラーフェンベークがベンチに下がってアフディッチが久々のスタメン。
40分にルールリングが激しいチェックでブールからボールを奪うと、シュートをブルーセが手で止めてPK＆一発退場。
後半もルールリングの右サイドからの美しいシュートがバー直撃し、リバウンドをグデルイェが決めて2点目。さらに左サイドからのルールリングのクロスをハドウィルが決めて完勝。
ネボ･グデルイェ
「3試合で9ps。これは全員への賞讃だ。チームに本当に勝ちたいという意志が見えたし、最初から最後までモチベーションが高かった。決まり事も守られていた」
「試合の入りが非常に良く、その後やや落ちたがゴールを決められた。HTにはこのまま津続けて上手く試合を終わらせようと言った。それを上手くやり遂げたチームは賞讃に値する」
アントニー･ルールリング
「3試合で9ps。高所恐怖症にならないように気をつけないとね。我々はウィンターストップ明けから本当にファンタスティックな仕事をしているが、自分たちを過大評価してはならない」
ヨースト･ブルーセ
「僕はお腹でボールを受けたんだ。お腹に当たった後にボールがどう動いたかは分からない。主審に100％お腹に当たったと言ったけど、彼は答えなかった。意味はないからそれ以上議論はしなかった。彼には本当に手に当たったように見えたのか疑問」
20:45 PSV - ADO Den Haag 7-0 (1-0)
9' Georginio Wijnaldum 1-0 / 57' Christian Supusepa 2-0 (E.D.) / 63' Dries Mertens 3-0 / 66' Jeremain Lens 4-0 / 80' Jurgen Locadia 5-0 / 85' Dries Mertens 6-0 / 90' Georginio Wijnaldum 7-0
トールンストラを失ったADO相手にいつも通りホームで強いPSVが圧倒。前半こそわずか1ゴールに留まったが、後半は次々にゴールを決めて大勝。
ディック･アドフォカート
「素晴らしい勝利。楽しい試合だった。美しいゴール、多くの動きとパスがあり、見物だった」
「相手よりも多くゴールを決めれば無失点に抑えることはそれほど重要ではないと考えている。我々は攻撃的なチームであり、時に失点することはある。だが特に選手たちにとっては7-2よりも7-0の方が気分がいいだろう」
マルク･ファン･ボメル
「前半はそれほどスムーズではなかったし、我々のシーズン･ベストゲームでは無い。Napoli戦の方が良かった。後半は得点を決め続ける事ができて良かったが、決して全てトップな試合だった訳ではないよ」
モーリス･スタイン
「今週のことはすぐに忘れるべき。信じられない大敗だが、この1週間のADOを見ていればそれほど奇妙ではないかもしれない。我々はチームのベストプレイヤーを失って誰も代わりを得られなかった。それはグループ内に衝撃を与えている」
zondag 03 februari
12:30 NEC - Vitesse 2-1 (1-0)
38' Rémy Amieux 1-0 / 51' Mike Havenaar 1-1 / 74' Ruud Boymans 2-1
NECもフィテッセもスタメンはいじらず。ボーフェンベルフ、ファルケンブルフ、ボイマンスはベンチから。
例のごとくフィテッセがルテンのメディア上でのヨルダニア批判と「病欠」というゴタゴタの中で迎えたヘルダールセ･ダービー。
序盤こそ一進一退だったが、ボールを持っても全くチャンスを作れないフィテッセは次第に集中力も低下して安易なボールロストが目立ち、競り合いでもほとんど勝てなくなってNECがシンプルな速攻で数回チャンスを作る展開に。
20分にはこぼれ球の競り合いでハーフェナールの跳び蹴りがヴィルの頭部に命中も大事には至らず。30分にフィテッセがはようやく初シュート。しかしNECペースは依然変わらず、フォールからのパスがCBの間を抜けてプラッチェに通り、驚いて足を出したがループ状にバー直撃。
その後も一方的にフットボールをしてチャンスを作り続けたNEC。コールワイクのパスを受けたアミューが持ち上がり、そのままフェルトハイゼンのニアをぶち抜いて遂に先制。
悲劇的なパフォーマンスで前半ノーチャンスだったフィテッセだが、後半序盤にカシアのクロスをライスが落とし、ハーフェナールが足を出して同点。フィテッセの動きが良くなってボールを奪えなくなったNEC。残り30分でフォールを下げてファルケンブルフ投入。
明らかにフィテッセ優勢の中でNECはプラッチェからリェクス、ファルケンブルフ、リェクス、再びプラッチェと5連続シュート。フィテッセの守備陣が大混乱に落ちいったが、この大チャンスを決められず。
残り25分でプラッチェを下げてボイマンス投入。
コールワイクからの裏へのパスに戻りながら足を伸ばしたカシアが触れず、抜け出したボイマンスがフェルトハイゼンの股を抜いて再び勝ち越し。
終盤はフィテッセが必死の攻撃も大きなチャンスはもはや作れず、NECも試合を決めるチャンスを逃したがそのまま問題なく勝利。
NECはナイメーヘンでの素晴らしいデビューを飾ったボイマンスなどの活躍でアーネムでの借りを返して7位浮上。フィテッセはここ6試合でわずか4pt。クラブのドタバタは終わりが見えず。
アレックス･パストール
「我々は本当に良いプレーをした。前半はもっとゴールを決めるべきだったが、フィテッセのような良いチーム相手にほとんどチャンスを与えなかったのは賞讃に値する」
「ファルケンブルフは良い印象を残したし、ボイマンスにとっては夢のようなシナリオ。kもう1点決められたけどね」
「34試合終えて7位以内にいることを期待している。その目標のために3ptはいつも重要」
ステンリー･メンゾ
「この敗戦はきつい。木曜のアヤックス戦も酷かった。そこからすぐ今日の試合に集中したかったが、上手く行かなかった。後半は良いスタートを切って良いゴールも決めた。しかし試合をコントロールし続けることができなかった。そして酷い仕方で決勝ゴールを許した」
「エールディヴィジで初めて指揮を執れたことは記録に残れるが、他の結果にしたかった」
グラン･カシア
「丸一週間最悪だった。この1週間のことはすぐに忘れないと。2-1の失点は僕のミス。ファンに謝りたい。でも起こり得ること」
「ルテンとクラブのゴタゴタも敗戦の弁解にはならない。でもこの1週間はあまりに多くの事が起きた。この試合へ向けてほとんど集中できなかった。ティートル･レースがこれで非常に難しくなったのは認めなければならない」
テオ･ヤンセン
「僕らみんな病気にかかっている。数日間家で安静にしていた方が良いかもしれない。何もかもドタバタした1週間だった。僕はルテンからsmsを貰ったけど、彼が本当に病気かどうかそこからは読み取れない。いろいろ言われてるけど、僕ら選手たちも知らないんだ。これはクラブにとってもルテンにとっても悪いことだけど、選手たちにとっても悪い。こういう言い方はクラブは良く思わないかもしれないが、今の状況は誰も得をしない。この問題を解決するために両者に話し合いをするようにする呼びかけないといけないと自分の責任を感じている」
「結婚生活を考えてみてくれ。夫と妻が約束をしてどちらかが守らなければ問題になる。選択肢は別れるか、子供のためにその問題を解決しようと努力するかの二つだ。今回のケースは僕ら選手たちが子供の立場。最年長の子供として、ルテンが良くなったら両者が一緒に考えてくれるのを願っている」
14:30 VVV-Venlo - Ajax 0-3 (0-1)
35' Siem de Jong 0-1 / 62' Viktor Fischer 0-2 / 82' Derk Boerrigter 0-3
VVVはオーツとクレンをベンチに置いてリンセン、ヌウォフォル、ヴィルツフットの3トップ。新加入ラムスタインもベンチスタート。
悲劇的なピッチコンディションでプレーテンポの上がらないアヤックスに対してひたすらカウンターにかけるVVVで低調な試合に。
エリクセンのパスからデ･ヨングが決めて0-1。後半もアヤックスが優勢に試合を進めて、VVVがオーツを投入しようとした瞬間に素早いリスタートで追加点。ロコフは第4審判に猛抗議。VVVはマグワイアを下げて守備的MFとして新加入ラムスタインを投入するも、崩されて3点目トドメ。
14:30 FC Twente - FC Utrecht 2-4 (0-2)
32' Jens Toornstra 0-1 / 45' Jacob Mulenga 0-2 (Pen.) / 56' Dusan Tadic 1-2 / 66' Davy Bulthuis 1-3 / 73' Dusan Tadic 2-3 (Pen.) / 75' Mike van der Hoorn 2-4
Rood: 44' Rasmus Bengtsson
チャドリが再び離脱したトゥエンテはブリキンの両サイドにカスタイニョスとグチェーレス。移籍市場でゴタゴタを経験したフェルも問題なくスタメン。ユトレヒトはムレンガとvdフンの前線で、中盤では新加入トールンストラが早速スタメン出場。
優勢に試合を進めたユトレヒト。30分過ぎにムレンガがダグラスに競り勝ってヘディングシュート、ミハイロフが弾いたボールを走り込んだトールンストラが突き刺して先制。HT直前にはドリブルでペナルティエリアに侵入したvdフンをベンソンが足を出して倒して一発退場＆PKで0-2。
後半トゥエンテが10人とは思えないプレーを見せ、55分にタディッチがカウンターで追い上げのゴールを決めるも、トールンストラのCKからブルトハイスが頭で叩き込んで再び2点差。それでも終盤ブロムがスヒルデルのプレーに対応したvdマーレルがハンドを取ってのPKで再び1点差に詰め寄ったが、直後にCKからvdホールンが叩き込んで三度2点差。トゥエンテはその後も反撃を見せたがこの試合再三好セーブを見せたライテルが立ちはだかってもう追い上げることはできず。
この1週間でフェルの移籍交渉挫折、チャドリの負傷離脱、4失点負けを経験したトゥエンテは年明け3試合で2ptsとカンピューンスハップに黄色信号。一方ユトレヒトは好調を維持し、トールンストラも期待通りの活躍で順位でフィテッセを抜き、いよいよ本格的に上位争いに参戦。
スティーヴ･マクラーレン
「非常に酷い1週間だった。この終わり方も酷い。この数日はピッチの外側の出来事だったが、それで集中力を失って崩壊してしまった。だが後半持てる力を全て出して立ち直ったのはファンタスティックなこと。感動的だった」
「いつまでも悲しんでいることなくシーズン残りを後半と同じスピリットでプレーし続けないといけない。そうすればまだまだたくさん勝ち点が獲れると確信している」
ヤン･ヴァウタース
「カンピューン候補？我々をそう呼ばないでくれ。笑ってしまうよ。2-0で一人多くても後半我々は苦戦していた。これはチームがまだ若いから。またこれから学ぶことができた。最終的には勝てて良かったよ」
16:30 Willem II - Feyenoord 1-3 (1-1)
10' Graziano Pellè 0-1 / 38' Virgil Misidjan (pen.) 1-1 / 49' Tonny Vilhena 1-2 / 58' Tonny Vilhena 1-3
ヴィレムIIはコルネリッセとホフスが早速スタメン出場。フェイエノールトは出場停止のインマルスに代わってフォルメル、右サイドはまだスハーケンがフィットせず、アチャバールをベンチに置いてフェルフークを選択。
出だしから一方的にフットボールを続けたフェイエノールト。フェルフークのクロスを足元に受けたペッレが反転シュートで流し混んで先制。
その後追加点のチャンスを決められないフェイエノールトに対し、次第にヴィレムIIがペースを上げて優勢に持ち込むと30分直前にヴィレムIIの攻撃からミシジャンがネットを揺らすも、その前にリースフェルトがハンス･ムルデルのファールの笛を吹いたためにノーゴール。しかしその後も雑なプレーで主導権を取り戻せないフェイエノールト。FKからペナルティエリア内の競り合いでマルティンス･インディがヨアキムを倒し、リースフェルトがなぜかマタイセンにイエローカードを出してPK判定で同点に。
後半良い入り方をしたフェイエノールト。クラーシのパスからフィリェナがペッレとのワンツーで抜け出し、華麗なジャンピングボレーで1-2。ヴィレムIIも即座にクロスにヨアキムが飛び込んだが、ゴール正面至近距離で枠を捉えられず。なかなか落ち着かないフェイエノールトだったが、左サイド ボエチウスからのパスを受けたフィリェナが再び決めて1-3で勝負あり。
残り25分でホフスはフェイエノールト･サポーターからも拍手を受けつつ交代。素晴らしいプレーを見せたフィリェナはその後もペッレに決定的なパスを通すなどフロート･タレント振りを見せつけてロスタイムに拍手を受けつつ交代。
フェイエノールトは2013年初ゴールと初勝利で一息つき、3位トゥエンテと1pt差に。
ユルゲン･ストレペル
「何度か良いプレーはできたし、今日はVVVに1ゴール分近づけた」
「同点にして良い結果を出せるとまだ希望を持てたが、その信じる気持ちも後半すぐ消えてしまった。インマルスが出場停止だったのが我々にとって不運だった。フィリェナは素晴らしいプレーをした」
「ホフスとコルネリッセの加入でリーグ戦の良い終わり方にまだ十分自信を持てている。彼らはチームにとって間違いなく価値ある補強」
リハルト･リースフェルト
「カードを出してフェイエノールトの選手たちが私が間違えたと思っているのはすぐに分かったが、誰も正しい名前を私に言わなかった。だから私にはもうどうしようもなかったんだ。イエローカードはマルティンス･インディに移されるのが論理的だと思うが、それは私の仕事ではない。KNVBが決めるだろう」
Stand
1 PSV 21 (15 1 5) 46 73 22
2 Ajax 21 (12 7 2) 43 50 23
3 FC Twente 21 (12 6 3) 42 37 18
4 Feyenoord 21 (12 5 4) 41 40 27
5 FC Utrecht 21 (11 6 4) 39 33 22
6 Vitesse 21 (11 5 5) 38 39 26
7 NEC 21 (8 6 7) 30 28 34
8 ADO Den Haag 21 (5 10 6) 25 33 39
9 Heracles Almelo 21 (5 9 7) 24 40 43
10 AZ 21 (6 6 9) 24 31 35
11 RKC Waalwijk 21 (5 8 8) 23 24 27
12 FC Groningen 21 (6 5 10) 23 20 32
13 NAC Breda 21 (6 5 10) 23 23 37
14 sc Heerenveen 21 (5 7 9) 22 29 40
15 Roda JC Kerkrade 21 (4 8 9) 20 29 42
16 PEC Zwolle 21 (4 7 10) 19 21 34
17 VVV-Venlo 21 (3 6 12) 15 23 46
18 Willem II 21 (2 7 12) 13 19 45
Topscorer
speler club goals (pen.) wed. gem.(%)
Bony Vitesse 16 (2) 18 88
Pellè Feyenoord 15 (0) 17 88
Finnbogason SC Heerenveen 15 (2) 18 83
Altidore AZ 15 (0) 20 75
Wijnaldum PSV 11 (0) 21 52
Matavz PSV 10 (0) 16 62
Mertens PSV 10 (0) 18 55
Malki Roda JC Kerkrade 10 (0) 19 52
Immers Feyenoord 10 (5) 20 50
Tadic FC Twente 10 (4) 21 47
Assists
Mertens PSV 13
Tadic FC Twente 11
Lens PSV 8
Overtoom Heracles 7
Eriksen Ajax 6
Schaken Feyenoord 6
Siem de Jong Ajax 6
Strootman PSV 6
Van Ginkel Vitesse 6
