Speelronde 25
vrijdag 01 maart
20:00 Vitesse - FC Utrecht 2-0 (1-0)
15' Mike Havenaar 1-0 / 56' Wilfried Bony 2-0
フィテッセはカクータが怪我から戻り、ライスがベンチに。ユトレヒトはブルトハイスが復帰。トールンストラが怪我でマルテンソンがコントローラーに上がってカーリが10番に。vdハイデンは背番号23でプレー。
木曜深夜に亡くなったテオ・ボス追悼のセレモニーが行われ、試合開始からスタンドからテオ・コールが続き、4分と同時にナイハイスがボールを止めてスタンドとピッチ上の全員で拍手によってボスを送るエモーショナルなシーン。
ユトレヒトのプレスが効いていたが、15分にスローイングのボールを奪ったイバラのふわっとあげたクロスにヘディングに行ったvdマーレルが空振り、フォローに走ったマルテンソンが対応できずにこぼれ球を拾ったハーフェナールが楽々先制。
チョマーがハムストリング負傷でvdストライクに交代。その後はユトレヒトが攻勢を強めるも、カウンター狙いでどっしり引いたフィテッセのブロックをほとんど崩せず、まったりとした内容でHT。
後半完全に下がったフィテッセ相手に、前半以上に果敢にフットボールを続けてゴール前の回数を増やしたユトレヒトだが、ミスからボールを失ってのイバラの縦パスにvdマーレルがオフサイドをかけ損ねる致命的ミスでボニーに抜け出されて2-0。普段ゴールを決めてもほとんど歓びを表さない"デ・クール"がゴール後にユニフォームをめくり、下に来ていたテオ・ボスの顔をプリントしたシャツを見せたのは感動的な瞬間だった。
その後ユトレヒトはムレンガに決定機も、CKからのヘディングはポスト直撃、vdホールンからの素晴らしい縦パスからのフェルトハイゼンとの1対1はセーブされてチャンスを逃す。終盤はユトレヒトがあまりに雑なプレーになり、フィテッセもそのミスをついて追加点を奪うことができない低調な内容で、スタンドからのテオ・ボスへ声援だけが熱く響いた。
フィテッセは今日も相手のミスを効率良く突くだけで重要な試合に勝利。決して熱狂的にチームをサポートする訳ではないファンが悲劇を乗り越えることで変わっていくかどうか。ユトレヒトはカーリの10番が失敗という明白なトールンストラの穴と、度重なる致命的ミスからの失点で自滅。
フレッド・ルテン
「難しい状況だった。言葉にするのは難しい。しかしテオ・ボスの死がフィテッセに大きな衝撃を与え事は確かだ。ティートルレース?正直に言って今日のような日には全く考えていなかったよ。他にもいろいろあったが、我々の意識は全て一点に向かっていた。順位表に気持ちが向くのはまだ数日かかる」
「良いフットボールと美しいポジションプレーの愛好家としては魅力を感じるプレーはなかった。全て低調だったと思う。2-0にするまでユトレヒトの方が良いチームだった。その後は我々に多くのチャンスがあったし、4-4で終わる可能性もあっただろう」
「テオ・ボスはフットボールにおいてとても尊敬を集める人物であり、とても好感の持てる人だった。フィテッセのために数え切れない時間を捧げ尽くした。こういう夜に多くのリスペクトで持って恩を返されるのにこれ以上相応しい人はいない」
ピート・フェルトハイゼン
「ミスター・フィテッセが亡くなったんだ。今日スタディオンに来た全ての人がチームとテオに声援を送ってくれたのは素晴らしい出来事だったと思う。家族や近親者たちにも大きな励みになったんじゃないかな。悲しい日だけど、彼のために素晴らしいジェスチャーができたと思う。僕らが彼のためにこの試合勝てたことを彼も喜んでいるんじゃないかな。でも僕は悲しくて溜まらないよ」
フランク・ファン・デル・ストライク
「テオに自分の力を見せたかった。その気持ちをみんな持っていた」
「特にテオ・ヤンセンは彼を強い絆で結ばれた親友だった。だからとても辛かったはず。ピートの父親が亡くなった時もそうだったけど、さらに一生懸命やようという強い気持ちにさせられる」
「僕と彼は本当に近かった。僕は素晴らしいフットボール選手ではなかったけど、それは彼も同じ。ハードワークし、不満を言わずにじっと耐える」
マルコ・ファン・ヒンケル
「金曜朝に起きた時に聞かされて、この時が来たと思ったよ。水曜に病状悪化を聞いて、それからあっという間だった。彼には僕のデビューを今も感謝している。良い人だったし、良い監督でもあったし、クラブのためにハートを捧げた、ファンタスティックな人だった」
「試合中はボスの事は考えずに自分の事だけに集中しなければいけなかった。そうじゃなかったら上手く試合に入れなかったからね」
ヤン・アーリー・ファン・デル・ハイデン
「今シーズンはもう4番は付けない。それがこのクラブのためにも相応しいことだと思うし、素晴らしい追悼だと思う。あとユトレヒトの選手たちとファンにも賛辞を贈りたい」
テオ・ヤンセン
「何をしようと十分ということはない。サポーターも常にテオへの感謝を示し続ける他無いんだ。僕がトップチームに上がった時にテオはまだ現役、彼のラストゲームも僕はベンチにいた。ずっと好きだった選手だから、特別な瞬間だったよ」
ヤン・ヴァウタース
「我々はこの試合90分間攻め続け、フィテッセはカウンターだけだった。しかし相手より良いチームなら得点も決めなければいけない。だがそれをできずに代わりに幼稚な仕方で相手にゴールを許してしまった」
「テオ・ボスには誰もが大きな共感を抱いていた。もちろん47歳での死は若すぎる。しかし人生は時にアンフェアなもの」
ヤン・ヴァイテンス
「スタートは良かったけど、今日は簡単にやられ過ぎた。恥ずかしい。コントロールしてチャンスもあったけれど、フィテッセを叩くだけの説得力は無かった。僕らはここに3ptsを取りに来たし、今日は可能だったと思うのに自滅してしまった。とても恥ずかしい」
セドリック・ファン・デル・フン
「こういう出来事はとても悲しい。ユトレヒトでも当時グループでディ・トマソとプレーした選手は誰もいなかったし、僕も1年遅れだったけど、クラブとセレクションが受けた衝撃の大きさは今もよく覚えている。今回のフィテッセにおけるテオ・ボスも、サポーターを見ていれば心を揺さぶられるものはあるよ」
zaterdag 02 maart
18:45 NAC Breda - sc Heerenveen 1-2 (0-0)
49' Nemanja Gudelj 1-0 / 82' Alfreo Finnbogason 1-1 / 85' Alfreo Finnbogason 1-2
NACは再びテン・フォールデをベンチに置いてルールリングがスタメンスピッツで前節と変わらない11人。ヘーレンフェーンはクムが左バックに。
お互い雑な立ち上がりながら、ホームのNACの圧力が優って次々にチャンスも決められず、決定打に欠ける展開が続いた前半終盤にNACのベストチャンス。しかしバイスのパスからホーイのシュートはポスト直撃、リバウンドを狙ったルールリングも枠外に。
後半立ち上がり、グデルイェがミドルシュートで狙うとノルトフェルトが手前でバウンドしたボールに対応できず1-0。
後半途中からヘーレンフェーンがようやくまともにフットボールを始めて圧倒。ジュリチッチとの競り合いでデ・ローフェルがハンドでPK。しかしフィンボガソンのキックを名手テン・ラウウェラーウが完全に呼んでストップ。しかし残り10分、スローイングからゴール前ファーサイドにボールが流れ、フリーで待っていたフィンボガソンが今度はしっかり決めて1-1。さらにさらにハウウェレーウのクロスにフィンボガソンの頭であっという間に1-2。
ネボスヤ・グデルイェ
「前半で試合を決めなければいけなかったが、それに失敗した。こういう負け方は辛い。我々は70分間優勢だったのに、結局何も得られなかった。スタートは良かったし、1-0にした後もゴールを決めるチャンスは我々の方が多かった。それを決めなければいけなかった。結局終盤悪くなった不要な2失点。残念だ」
アントニー・ルールリング
「前半の3回のチャンスの内一つは決めるべきだった。HTにみんなに謝ったよ」
マルコ・ファン・バステン
「この試合勝って終えられたのはラッキー。HT明け直後にNACに先制された後、我々はこの酷いピッチでフットボールを上手くやり始めた。終盤のフィンボガソンの2ゴールももちろん大きかった。PK失敗のミスから立ち直ったメンタルは見事」
19:45 PEC Zwolle - Willem II 2-0 (0-0)
56' Arsenio Valpoort 1-0 / 60' Mateusz Klich 2-0
アルト・ランゲレー
「これはとても重要な3pts。ヴィレムIIに12pts差を付けて最下位を視界から離したのは嬉しい。調子は良いし、これを続けていかなければいけない」
「決して最高の試合では無かった。フットボールをするのがいつも上手く行くわけではないが、試合には勝った。それは嬉しい」
ユルゲン ・ストレペル
「まだ可能性はあるだろう?我々が諦めると言ったか?言っていない。簡単でないのは前もって分かっていたこと」
19:45 PSV - VVV-Venlo 2-0 (1-0)
3' Memphis Depay 1-0 / 89' Mark Van Bommel 2-0
PSVはベーカー戦で結果を出したロカーディアがスタメンスピッツ。怪我から戻ったトイヴォネンはベンチスタートでデパイを起用してワィナルドゥムが10番。VVVはヌウォフォルの怪我でヴィルツフットがスタメン。
開始3分数十秒でデパイがあっさり先制。1913試合目を祝うサポーターの声援を受けて勢いに乗るかと思われたPSVだが、早々のビハインドにもコパクトな守備を崩さないVVVの前に攻めあぐねると例のごとくペースダウン。時たま作るチャンスも決められず、VVVにもカウンターでハーフチャンスを作られる展開。
ブーイングを浴びながらのプレーとなった終盤、ファン・ボメルが直接狙ったFKをマエンパが股を抜かれる致命的ミスでようやく勝負あり。ファン・ボメルはゴールを決めた直後、スタンドに向けて口に人差し指。後半60分にトイヴォネンがカムバック出場。
ディック・アドフォカート
「とても低調な出来だったが、3ptsは獲れた。それが最も重要な事。我々はハードワークはしていたが、良いプレーはしていなかった。こういう試合も時にはある。我々は今シーズンホームの観客に多くのゴールを見せてきたが、今日の相手は非常に組織的なプレーをし、ボールの後ろに多くの選手を置いていた」
マルク・ファン・ボメル
「我々の非常に酷い試合の一つ。しかし悪い試合にも勝てれば、良い方向に向かっているということ。VVVは非常にコンパクトで相手にするのは難しかった。ラインの間にしっかりボールを出さなければいけない。我々は独り相撲で無駄なミスをして苦しんでしまった。上手く行かなければ観客はブーイングをするもの。しかし彼らも勝利だけが重要な事だと理解すべき」
オラ・トイヴォネン
「やっとだ。戻って来れて嬉しい。良い試合では無かったけど、重要なのは3ptsだけ」
トン・ロコフ
「我々は規律を持って組織的しっかりとしたプレーをしてたと思う。ただスペースを上手く消していたが、フットボールをするのに臆病だった」
「相手を考えればチャンスが多くないのは分かっていたが、最後の所で選択ミスをしてしまった。それが残念。しかし89分間緊張感を保った。我々は勝ち点がどうしても必要だが、今日は上手く行かなかった」
20:45 FC Twente - Ajax 0-2 (0-2)
4' Niklas Moisander 0-1 / 35' Toby Alderweireld 0-2
マクラーレンが去ったトゥエンテは今週もブラマが負傷欠場でタディッチを10番に置いて初スタメン ヘルシャーを左サイドに起用。スピッツは前節好印象を残したブリキン。
試合前からスタンドがこの数ヶ月無かった熱い盛り上がりのデ・フロールシュ・フェステ。しかし開始4分でモイサンデルがロングシュートを決めて先制。その後トゥエンテがやや押し返したが、決定機には至らずにアヤックスペースのまま時間経過。25分過ぎにモイサンデルがグチェーレスの足にハードタックルも、リースフェルトはただのイエローカード。非常に不安定なプレーの続くダグラスが与えたFKからアルデルワイレルトのヘディングで0-2。静まりかえるトゥエンテサポーター。チームもアヤックスのポジションプレーに付いていけず、前半終盤には結局いつも通りサポーターから「追え!」とブーイングを受ける。
後半トゥエンテはカスタイニョスを前線に加えるもほとんど脅威にはならず、追加点を決められるのを防ぐのが手一杯なまま敗戦。トゥエンテ・サポーターからは終盤サンデル・ボシュケルの名前が歌われ、後半に交代で下がったヘルシャーにスタンドから拍手が送られたのが小さな希望か。
トゥエンテはマクラーレンの辞任効果は出ずに2013年未だ勝利無し。すでに4位以内を目標に変更したとおり、ティートルレースからは撤退。
アルフレッド・シュロイデル
「我々もアヤックスのようにフットボールをしたい。プレッシャーを欠けて多くの競り合いに持ち込みたかったが、ほとんど成功しなかった。アヤックスは非常に簡単にフットボールをする。繰り返し繰り返しフリーマンを作り、我々はパスを止められなかった。しかしもちろん自信を失っているという問題もある。我々は間違いなくこれからまた良いフットボールができるだろう。そう、アヤックスが我々のお手本だ」
リロイ・フェル
「1週間ずっとこんな感じだったよ。前半は低調で酷いプレーだった。後半伸るか反るかで何とか私用としたけど、アヤックスにそのままやられてしまった」
「もうティートルは遠すぎる。ここからは3位争いに全力を尽くさないといけない」
zondag 03 maart
12:30 NEC - Feyenoord 0-3 (0-2)
11' Jean-Paul Boëtius 0-1 / 42' Graziano Pellè 0-2 / 83' Jean-Paul Boëtius 0-3
NECは前節途中交代のプラッチェが再びスタメンスピッツ。フェイエノールトはマルティンス・インディが負傷欠場でネロムがスタメン出場。
両チーム テオ・ボスのために喪章は巻いたが黙祷は行われず。
序盤NECのコンパクトな守備に手を焼いたフェイエノールトだが、10分にフィリェナのスルーパスでボエチウスが武家だし、そのまま先制。動きの良くなったフェイエノールトが前進守備でNECにほとんどプレーをさせず、ボールを持ってもペッレを中心に伸び伸びとした攻撃で次々にチャンスシーンを作る。
前半半ば過ぎからフェイエノールトの圧力が弱まったと所でNECも押し返すが、本当のチャンスは作れず、コールワイクのFKにボーフェンベルフのヘディングもポスト直撃。再びフェイエノールトが押し返し、素晴らしいプレーを見せるフィリェナとボエチウスを中心にゴールに迫るも決められず今日も効率の悪さを露呈。40分には自陣ゴールライン上でヤンマートがコールワイクとの競り合いで処理ミス、ファルケンブルフに決定機を与えるもバーの上で命拾い。直後にスハーケンのクロスにペッレが完璧なヘディングで0-2。
後半で出しにvdフェルデンがインマルスの背中にカラテ・キックも、悪質なファールにマッケリーはイエローカード止まり。NECはファルケンブルフが再び決定的なヘディングのチャンスを外し、残り30分あまりでプラッチェに替えてボイマンス投入。さらに残り20分でボーフェンベルフを下げてストゥッター投入で3バックに。
カウンターでチャンスが多かったのはフェイエノールトだが、あまり雑なプレーでトドメのチャンスを逃し続け、後半主導権を取っていたNECもvdフェルデンがネロムをかわして至近距離フリーでのシュートを決められず。残り10分を切ってフェイエノールトの速攻から中央に走り込んだボエチウスがミドルシュートを決めてようやく勝負あり。
フェイエノールトは後半かなり雑になったが大きな問題はなく、今シーズン ベーカー戦を含めてNECに3勝し、依然コップローパーと3pts差。
アレックス・パストール
「25分の時点で二人替えるのを考えたよ。HTにもっと戦闘意欲と勝ちたいという意志を見せなければいけないと話した。それはいくらか出せたが、決して良いプレーをした訳ではなかった。試合を振りかえれば、単純に我々は十分良くなかったと言える」
「メルフィンには相手DFに早めのプレッシャーをかけて組み立てをできないようにして欲しかった。それができていなかったからメルフィンを替えたんだ」
14:30 RKC Waalwijk - AZ 2-1 (1-0)
39' Mart Lieder 1-0 / 69' Jozy Altidore 1-1 / 76' Mart Lieder 2-1
序盤ベーレンス、マヘルに決定機もズートの壁。RKCがカウンターから数回脅威を作ると競り合いの中で自信を得て主導権を掴み始める。
マヘルのパスがボッセンに当たった所からRKCの攻撃、マルセリスのミスも重なってリーデルがフリーでフィニッシュを決めてエールディヴィジ初ゴールで0-1。RKCは12月8日のNEC戦以来409分ぶりのホームでのゴール。
AZはHTにマルセリス→マティアス・ヨハンソンと交代策。
しかし後半もAZは説得力のあるプレーを見せられず、チャンスを作るのはRKCだけ。ブラーベルのパスからシェヴァリエのシュートはライネンの足に当たってポスト直撃。カウンターからシェヴァリエとブカーリ二人にチャンスも、最後は最後ブカーリのシュートをエステバンが飛び出してストップ。絶望的な状況で踏みとどまったAZは中盤のボール回しからマヘルのパスを受けたアルティドールがズートを破って1-1。
しかしゴール前の競り合いから途中出場ヨーゼフゾーンのシュートをエステバンがセーブし浮いたボールをリーデルがヘンリクセンとライネンに競り勝って2-1。終盤もRKCがトドメを刺す勢いで押し続けて勝利。
RKCは2013年ようやく初勝利。AZは16位ローダと勝ち点が並んでいよいよ真剣に入れ替え戦の心配をしなければならない状況に。
エルヴィン・クーマン
「やっとまた勝てた。一言で言えばそういうこと。最初の20分間を除けば上手くやれた。その時間帯にAZに2点決められる可能性もあったが、ズートが我々を試合に留めてくれた。そこからはボタンをかけ直し、労働意欲を発揮して相応しい勝利だった」
「4,5チームが非常に接近している。しかし2分けよりは1勝1敗の方が良い」
ヘルトヤン・フェルベーク
「この結果に失望しているかって?スタートは良かったしチャンスもたくさんあった。しかしシュートを決めなければどうしようもない。ジョズィの見事なゴールでも勝ち点を取れなかったのが残念」
14:30 Roda JC Kerkrade - FC Groningen 4-1 (3-1)
1' Frank Demouge 1-0 / 7' David Texeira 1-1 / 29' Guus Hupperts 2-1 / 41' Frank Demouge 3-1 / 48' Sanharib Malki 4-1
今シーズン実に3回のレッドカード取り消して西側スタンドが赤一色に。
クワクマンとリングレンのミス・コミュニケーションから開始36秒でローダがゴール。但し今回はマルキではなくデムージュ。
フローニンゲンがテキセイラのゴールで追いつくも、再びリングレンのミスからフッペルツが決めてローダが突き放すとHT直前にデムージュが2点目。後半で出しにもマルキが決めてローダが快勝。
ロベルト・マースカント
「48分間で流れの中から4失点。単純に悪いし、これまで無かったこと。攻撃面も不十分だった」
16:30 ADO Den Haag - Heracles Almelo 3-1 (0-0)
65' Mike van Duinen 1-0 / 76' Geoffrey Castillion 1-1 / 81' Mike van Duinen 2-1 / 87' Tjaronn Chery 3-1
ホラが負傷のADOは代わりにマローネを起用。プポンもコルクもベンチでフィチェントがスピッツ起用。
試合前の黙祷でじっと空を見つめるベウヘルスダイク。
お互い攻撃的なプレーが噛み合い、共に試合をコントロールすることなく攻撃を続けて両方にチャンスシーンが生まれるも、ADOのFW陣の迫力不足とコウティーニョのセーブ、さらにファン・シーヘムの微妙な笛でゴールは生まれず。特にADOのFKからのゴールがオフサイドで取り消されたシーンについてはエールディヴィジライヴのロン・ヤンスとエリック・マイヤーが共に「誤審」と断言。
後半は激しいファールとゴール前でのファールをファン・シーヘムが流し続けて若干雰囲気が悪くなるも、幸いにも両チームの集中力が落ちることはなくスリリングな攻め合いが継続。
ゴールだけが足りなかった好ゲームについに先制ゴールが生まれたのは65分。左サイドのロングボールに走り込んだファン・ダイネンがクーンダースとの競り合いでボールを奪ってそのままフィニッシュ。しかしヘラクレスもリーンストラのパスに、なかなかスピッツらしい動きを見せられなかったカスティリオンが見事な動きで抜け出して1-1。
残り10分、ヘラクレスのCKからの決定機をコウティーニョが好セーブし、直後にファン・ダイネンが左サイドからのクロスを裏に抜ける動きで受けて2-1。ファン・ダイネンが再びクーンダースとの競り合いを制して切り返しからフィニッシュも僅かに枠の右に。しかし最後はシェリーがトドメの一撃で熱戦に勝負あり。
Stand
1 PSV 25 (17 2 6) 53 80 27
2 Ajax 25 (14 9 2) 51 56 25
3 Feyenoord 25 (15 5 5) 50 50 32
4 Vitesse 25 (14 6 5) 48 50 31
5 FC Twente 25 (12 8 5) 44 40 24
6 FC Utrecht 25 (12 6 7) 42 38 29
7 NEC 25 (10 6 9) 36 35 41
8 ADO Den Haag 25 (8 11 6) 35 41 43
9 sc Heerenveen 25 (7 8 10) 29 36 46
10 FC Groningen 25 (8 5 12) 29 24 39
11 Heracles Almelo 25 (6 10 9) 28 49 53
12 NAC Breda 25 (7 6 12) 27 27 42
13 RKC Waalwijk 25 (6 8 11) 26 27 33
14 PEC Zwolle 25 (6 8 11) 26 27 38
15 AZ 25 (6 7 12) 25 35 43
16 Roda JC Kerkrade 25 (5 10 10) 25 36 50
17 VVV-Venlo 25 (5 7 13) 22 28 51
18 Willem II 25 (2 8 15) 14 23 55
Topscorer
speler club goals (pen.) wed. gem.(%)
Bony Vitesse 23 (4) 22 104
Pellè Feyenoord 19 (0) 21 90
Finnbogason SC Heerenveen 19 (2) 22 86
Altidore AZ 17 (0) 24 70
Wijnaldum PSV 13 (0) 25 52
Mertens PSV 12 (1) 22 54
Malki Roda JC Kerkrade 12 (0) 23 52
Assists
Mertens PSV 13
Tadic FC Twente 11
Lens PSV 9
Eriksen Ajax 8
Donald Roda JC Kerkrade 7
Matavz PSV 7
Overtoom Heracles 7
Schaken Feyenoord 7
Siem de Jong Ajax 7