Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第25節結果 ゼーファイクがついに初ゴール!

Speelronde25

 

Vrijdag 09 maart 2012

20:00 Roda JC Kerkrade - VVV-Venlo 3-1 (0-1)

39' Maya Yoshida 0-1 / 51' Sanharib Malki 1-1 / 60' Davy De Beule 2-1 / 86' Sanharib Malki 3-1 (Pen.)

Rood: 73' Maya Yoshida

 

ローダはヘンプテ、フォルメル、キシェクがそれぞれスタメンから戻り、ヴィーラールトの代わりはビーマンス。VVVはリンセンの出場停止が解けたが、勝っているチームは変えずにベンチスタート。

 

出だしローダが主導権を取るも、VVVのアタッカー陣の機動力がローダのDF陣を圧倒して次々に決定機。ヌウォフォルが抜け出して角度の無いシュートをキシェクが体に当ててゴール前を横切る。さらにヴィルツフットのクロスにヌウォフォルが意表を突いたオムハール。キシェクは全く反応できなかったがポスト直撃。さらにヌウォフォルの突破からヴィルツフットとベルフハイスが決定機を逃す。

ローダは25分にようやく初チャンス。フォルメルを起点にユンケルのラストパスに走り込んだドナルドがシュートもヘンテナール正面。

次第にVVVが主導権を取って冷静に試合をコントロール。明らかに不調のデ・ブーレが与えた良い位置のFKをホラがクロスバー直撃、リバウンドにヨシダが詰めて先制。

ローダはHT前にようやくペースが上がってデ・ブーレが決定的シュートもヘンテナールがスーパーセーブ。

 

予想通りペースを上げて後半に入ったローダ。ドナルド、ヴコヴィッチとチャンスを作るとドナルドへのクロスのこぼれ球から今日もマルキが決定力を見せてVVVにボールを持たせないまま先制。さらにユンケルの見事なパスでマルキにチャンスもヘンテナールが飛び出して対応。次々とチャンスを作ったローダ。VVVのカウンターを止めるとフォルメルが持ち上がってカウンター。ゴール前でデ・ブーレがおパスを受けると体勢を崩しながら逆隅に流し込んで逆転。

VVVはベルフハイス&クライセン→クレン&リンセンと勝負手。

 

70分過ぎにローダゴール前で倒れたモンタイネを立たせようとしたヨシダが背後のドナルドに肘打ちジェスチャー!目の前で見ていたカイパースが当然の一発レッドカード。ロコフはヌウォフォルを下げてデ・レフトを投入するも、デ・レフトも1分も経たない内にイエローカードを受ける。

VVVはヴィルツフットが単独カウンターでDF数人をかわしてシュートもゴールライン上でヴコヴィッチがぎりぎりクリア。ローダがペナルティ・エリア内でボールを回し、最後はフォルメルが倒されてカイパースがPK判定。マルキが今シーズン19点目(ローダの今シーズン総得点43点の約半分)を決めて勝負あり。

 

ローダは連敗を3で止めて一息つく。VVVは1959年以来3回目の5連勝はならず、未だケルクラーデで勝利無し。

 

サンハリブ・マルキ

「確かに僕もだけど、チーム全体が良かった。僕はよく良いタイミングで良いところにいるけど、まずボールがそこに来ないといけないからね。だからチームメイトのおかげ。この勝利は僕の新契約の良いお祝いになった」

 

トン・ロコフ

「4連勝した後なんだからもちろん一つ負けることはある。だがその負け方は非常に余計だと思う。前半は良かったのに後半試合を手放してしまった。突然本来の実力以下になった選手が多すぎた」

 

「だが2-1になってもまだVVVには失うモノは無かったが、一人少なくなっては簡単では無くなる。ヨシダは相手に手をつかまれたくなかったと言っていた。カイパースにも聞いたが、彼はヨシダが肘打ちの動作をしたと言っている。賢くはなかったし、あってはならないこと。もう一人(ドナルド)との間に何があったかは私は知らない。しかし相手に触れてはいけないし、試合を決める決定的瞬間に賢明ではなかった」

 

Zaterdag 10 maart 2012

18:45 FC Groningen - Vitesse 1-3 (0-1)

42' Marco van Ginkel 0-1 / 56' Jan-Arie Van der Heijden 0-2 / 68' Dusan Tadic 1-2 (Pen.) / 90' Mike Havenaar 1-3

 

出場停止のバクーナ、カペルホフに怪我のブルネット、vdラーク、クワクマン、エネフォルセンを欠くフローニンゲンは左バックにヨハンソン、スパルフとアンデションのコントローラに右サイドにスク、10番にヒアリエイ。フィテッセは再び4-3-3に戻して出場停止から戻ったホフスがベンチでファン・ヒンケルを起用。両チーム合わせて14国籍のスタメンは今シーズンのリーグ最多。

 

ちぐはぐなフローニンゲンと慎重すぎるフィテッセ。予想通り両チーム低調な出来で全く見せ場の無いまま前半が終わるかと思われたが、ボニーのスルーパスを受けたファン・ヒンケルがイヴンスのマークを受けながら逆隅に決めてワンチャンスで先制。

 

後半ビュートネルのFKをルシアーノが前へこぼし、vdハイデンが詰めて0-2。ペナルティ・エリア内でスクがカシアと接触して倒されるとゲズブユクがPK判定で2-1。

判定に怒るvdブロムを尻目に再びI点差になってようやく勢いが出てきたフローニンゲン。タディッチのクロスに途中出場ヨネスが強烈なヘディングもバー直撃。残り10分にはタディッチのCKから途中出場ペドロがヘディングもフェルトハイゼンがセーブ。

結局ロスタイムにフィテッセがカウンターを決めて勝負あり。

 

フローニンゲンは3連敗でローダに抜かれて9位に。

 

ピーター・ハイストラ

「そう、確かにこれは危機と言える状況。ウィンターストップ明け8試合で6敗。みんな自信を失っている。抜き出たチームがほとんど無いエールディヴィジでは自信は重要な要素。もちろん辛い敗戦だが、私はまだチームを信じている。今後のユトレヒト戦とエクセルシオール戦はとても大切な試合だ」

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「相応しい勝利。疑わしいPKを与えて、その後押されたがチームは落ちついてプレーを続けた。PO枠を争うライバル相手にとても大きな勝利だ。フィニッシュには効率性を見せてくれたチームは最大の賞讃を贈りたい」

 

19:45 Heracles Almelo - ADO Den Haag 0-2 (0-1)

5' Jens Toornstra 0-1 / 83' Charlton Vicento 0-2

 

ヘラクレスはまだヴェイノヴィッチがフィットせずにいつものスタメン。ADOはスモラレクが父親の死去で欠場し喪章着用、代わりにブサボンがスタメン。スピッツはフェルフークではなくインマルス

 

ヘラクレスがホームでいつも通りのフットボールを見せた出だし、バックパスを受けたパスフェールがキックミスで目の前のトールンストラにパス。ゴール不足に悩むADOに楽々先制される。

ヘラクレスはCBからエヴァートンが狙うもコウティーニョが神セーブ。ヘラクレスが70%のポゼッションでボールを回しつつADOも鋭いカウンターを見せて、ホームチームにより多くチャンスがありつつもお互い決定機を決められず。

 

後半もヘラクレスが優勢に進めたが、ロームスのヘディングは横にそれ、オーヴァートムのミドルをコウティーニョが好セーブ。ロームスが素晴らしいミドルシュートも、わずかにバーの上。

結局残り10分を切ってトールンストラの縦パスに途中出場フィチェントがパスフェールの上を抜くループシュートでトドメ。

 

ADOは今シーズン9回目の完封勝利&2012年初勝利でヘラクレスとの差を2ptsに詰めて暫定12位へ。コウティーニョが再三素晴らしいセーブを見せ、致命的ミスを犯したパスフェールと対照的な結果に。ヘラクレスは終始70%以上のポゼッションを取ったが、シーズン前半戦何度も見たように後一押しが足りず。

 

ペーター・ボス

ヘラクレスに相応しく無い試合。今夜は本来のレベルを下回った選手が多すぎた」

 

モーリス・スタイン

「我々のエビの父親、ウロディ・スモラレクの死去によって慌ただしく、悲しい1週間だった。この試合へ向けてもしっかりと準備はできなかったが、チームはその中で良くやってくれた。ジノはファンタスティックだったね」

 

 

20:45 sc Heerenveen - Excelsior 4-2 (3-1)

4' Mitchell te Vrede 0-1 / 20' Jeffrey Gouweleeuw 1-1 / 37' Ramon Zomer 2-1 / 39' Bas Dost 3-1 / 71' Roland Alberg 3-2 / 77' Bas Dost 4-2

 

ヘーレンフェーンアサイディがついにスタメン復帰。怪我のブロイエルとヤンマート、風邪のエルムはベンチでスミット、クライスワイク、ロールダがスタメン出場。

今週風邪が大流行したエクセルシオールはマーツェンとヤンガ、ブルーセが欠場。キャプテンマークはフィンケン。ブラインスはまだセレクションに入らず。珍しく赤シャツ黒パンツ。

 

アルベルフのスルーパスをスミットが2回のキックミスでテ・フレーデが楽々決めて驚きの先制。しかしヘーレンフェーンもすぐにペースを上げるとハウウェレーウの上がりからジュリチッチのクロスをドストが強烈なヘディング。デ・ライテルが手に当ててバー直撃も、ハウウェレーウが詰めていて今シーズン3点目で同点。

エクセルシオールも圧倒されることなく対抗し、35分にテ・フレーデが見事なボールコントロールからのシュートでファンデンブッシュを脅かしたが、直後アサイディのクロスになぜかゴール前にいるゾメルがあわせて2-0。さらにアサイディのクロスにドストがあわせて、ヘディングはデ・ライテルにセーブされるもリバウンドに素晴らしい反応を見せ、足に当てるスピッツ・ゴール。

 

後半雑になったヘーレンフェーンに対して、果敢にフットボールを続けたエクセルシオール。アルベルフが交代前のラストプレーで一種の隙を突いて1点差に戻すが、最後はナルシンのクロスから再びドストが今シーズン22点目を決めて勝負あり。

 

アルクマールとデン・ハーグでドローが続いていたヘーレンフェーンが3試合ぶりの勝利。25試合で勝ち点のクラブ記録を更新。アサイディが復帰して即2アシストと結果を出して強力3トップを印象づけたが、それ以上に90分を通してエクセルシオールの奮闘ぶりが目立った。

 

ロン・ヤンス

「先制されたのがショックだったのは間違いないが、ドーク(・スミット)は良く立ち直った。それはチーム全体にも言える。ボールを回してすぐ追いついた」

「後半は中盤でほとんどコントロールできず、4点目を決めるのにも失敗し続けた。振りかえると4-2以上にすべきだった試合だが、私は満足している」

 

「ウサマはトップレベルに到達できるだけのポテンシャルを持っている。しかし今の彼にそこまでステップアップするだけの準備ができていると言う人はいないだろう。ヘーレンフェーンからでは遠すぎるしね。彼はここで自分の力を見せなければいけない。そうすれば自然と上手く行くはず。あれほど簡単に相手を抜き去れる選手は私はほとんど知らない。その点では彼はもう欧州のベストプレイヤーの一人。もちろん他の点ではまだまだ改善点すべきこともある。ボールを持っていない時の競り合いでのフィジカルの強さなとまだまだ成長できる。だがウサマが違いを作れる選手なのは確か。もうずっとフィットしてくれることを願っているよ」

 

Zondag 11 maart 2012

12:30 NAC Breda - PSV 3-1 (2-1)

5' Georginio Wijnaldum 0-1 / 12' Santi Kolk 1-1 / 16' Anthony Lurling 2-1 / 54' Santi Kolk 3-1

Rood: 42' Stanislav Manolev (2xGeel) / 61' Robbert Schilder

 

NACはブカーリが初スタメンでルールリングは右サイドに。ルテン崖っぷちのPSVは予想通りこの1週間で10失点のイサクソンを外してティトンを起用。ピータースが長期離脱から初めてスタメンに復帰。中盤もワィナルドゥムがスタメンに戻りヒュチンソンはベンチ。

 

開始4分、NACのゴール前でブカーリの背後からマノレフがボールカット、ワィナルドゥムが走り込んでファーストチャンスで先制。しかしNACもブカーリを中心に攻撃を続けて、ショートCKからエル・アクシャウィがドリブルでペナルティ・エリア内に侵入するとコルクが決めて同点。さらに右サイドでにブカーリが体を張ってボールカット、ルールリングが持ち込んでそのまま逆転。

PSVはストロートマンが強烈なシュートもテン・ラウウェラールの壁。さらにワィナルドゥムががら空きのゴールにシュートの200%のチャンスもライン上にいたボテギンがクリア(ボテギンのライン上クリアはエールディヴィジ最多の今シーズン4回目)。NACは35分過ぎに負傷のバイラムに替えてボネファチア投入。

HT前にすでにイエローカードを受けていたマノレフが予想通り2枚目を受けてさらっと退場。マノレフは今シーズン実に11枚目のイエローカードエールディヴィジタイ記録。

 

HTにPSVはマタフスを下げてヒュチンソンで後半へ。

テン・ラウウェラールのキックが直接トイヴォネンの足元に入ってヒヤリとするがシュートはなんとかセーブ。

ルールリングが奥行きを作り、マイナスのクロスにコルクが飛び込んで綺麗にヘディングで3-1。

60分に背後からメルテンスの足元にタックルに行ってしまったスヒルデルにマッケリーが一発レッドで10人対10人に。スタンドの歌が止み、ルテンはバウマに替えてレンスを投入で勝負。しかし決定機は生まれず、残り10分でフェネホール投入も実らずスタンドの'Rutten bedankt!'の歌声の中でNACが余裕の逃げ切り。

 

PSVは公式戦3試合で13失点のクラブ記録。

 

フレッド・ルテン

「私の立場がどうなるか、それについて話すと全て感情的な話になる。私はどうなるかについて自分で言うつもりはないし、それは私のやり方ではない。まずは全てをよく検討してからであり、いま結論を出すつもりはない」

「これだけ大量失点が続いているのは病的。何週間も同じ事を繰り返している。立て直すのは非常に困難。私はブランツと共にこのセレクションを作ってきたし、このチームとなら上を目指せると信じていた。今の状況は誰でもなく私の責任。非常に感情的になっているし、腹が立っている」

 

オラ・トイヴォネン

「みんなで一体にならないといけない、それが最も重要。他のチームも勝ち点を落としたのが希望。サポーターの批判は理解できるし、当然のこと。今週で3敗目だからね。PSVにはずっとなかったことだ」

「僕らはチームとしてルテンを支持している。これは監督のミスではないし、僕らは今も彼を信頼している。でも監督がどうなるかは僕らに決められる事じゃない」

 

ジョン・カレルセ

「スタートは悲劇的で特に中盤は完全に圧倒されていた。しかし2得点で力が抜けて、スタジアムの空気も完全に変わった。マノレフの退場の後は上手くやっていたし、それはスヒルデルが退場になっても問題なかった」

 

 

14:30 Feyenoord - FC Utrecht 1-1 (1-0)

6' Otman Bakkal 1-0 / 59' Cedric van der Gun 1-1

Rood: 77' Miquel Nelom (2xGeel)

 

スモラレクへの黙祷の後にキックオフ。

エル・アマーディとの連携からクラーシが強烈なミドル、フェルナンデスが手に当ててクロスバー直撃、リバウンドにバッカルが詰めて先制。

その後圧倒的にボールを支配しながらユトレヒトの中央の厚い守りに手を焼いたフェイエノールト。右サイドで今日もカブラルの判断が遅れがちになるものの、40分にレールダムがオーバーラップからクロス、久々に好調なプレーを見せるバッカルが頭で併せるもゴール横。

 

後半開始直後にヴァイテンスが足を痛めてvdホールンに交代。スハーケンが右サイドから素晴らしいクロスもファーのバッカルのシュートはサイドネット。しかし後半テンポが落ちたフェイエノールトユトレヒトの反撃を浴びる。マルテンソンがミドルシュートはムルデルが間一髪も、直後CKからフラールとネロムが頭部衝突。一瞬の隙を入ったばかりのvdフンに押し込まれて同点に。

 

スハーケン、カブラルが中へ切れ込んでシュートを放つも共に枠を捉えられず。さらにエル・アマーディが足首を痛めて交代、ネロムが2枚目で退場と苦しい展開。それでも10人で攻勢に出るもチャンスは作れず、ロスタイムはユトレヒトの攻撃を凌いでなんとか1pt。

 

フェイエノールトは5位争いへ再び痛い勝ち点を落としただけでなく、来週のトッパーへ向けてカブラルとネロムが出場停止、エル・アマーディも足首を痛める痛い敗戦。

 

ヤン・ヴァウタース

「試合前なら1ptでもホッとしていただろう。HTでもそうだった。だが終わってからだと、1-1では物足りない。終盤に試合を決められたし、決めるべきだった」

「前半はフェイエノールトを怖れすぎていたし、我々のプレーも雑すぎた。後半、特にセドリックが入ってから目に見えて良くなった。彼はまだ完全にフィットしておらず30分程度しかプレーできないが、スマートな選手で得点能力もある。我々はそれを上手く使えている」

 

14:30 NEC - FC Twente 3-1 (1-0)

44' Lasse Schøne 1-0 (Pen.) / 50' Kevin Conboy 2-0 / 59' Genero Zeefuik 3-0 / 77' Glynor Plet 3-1

 

欧州戦疲れか前半スローテンポのトゥエンテ。手堅く守るNEC相手にほとんど崩せずロングボール頼りになりに、逆にカウンターからピンチを招く展開。スモフスがブラマとの接触で上手く倒れるとLuc WoutersがPK判定。ミハイロフがシェーネのコースを読むも止められずNEC先制。

 

後半開始直後、コールワイクのFKにコンボイが足を出して2-0。トゥエンテはバイラミとコルネリッセを下げてプレットと復帰出場カイペルを投入。しかし再びコールワイクのFKから頭であわせたのは・・・なんとゼーファイク!遂にとうとうやっと決めてしまい3-0!

トゥエンテはプレットが移籍後初ゴールで1点返し、終盤は激しい応酬もお互いゴールは生まれず3-1で終了。

 

NECはトゥエンテ戦2005年以来、ホームでは2003年以来初勝利。

 

ゲネーロ・ゼーファイク

今シーズン初ゴールを決め、スタンドからは"Alle ballen op Zeefuik”(「全てのボールをゼーファイクへ!」)のチャント。

「もう本当にやっと決まったよ。最後にゴールしたのがずっと前の事(2011年1月29日)だったからね。これまで外す度に辛かったけど、これで前だけを向ける。続けられることを願っているよ。僕を信じて使い続けてくれた監督に感謝している」

 

スティーヴン・マクラーレン

「もちろんハードな試合の後で我々はちょっと疲れていた。だがその中でも結果を出すための道を見つけなければならなかっただろう。これでまたあれこれ言われる。批判は受け止めなければならない。選手たちの反応を見よう。木曜のシャルケ戦でまた新たなチャンスがある」

 

ペーター・ヴィスヘルホフ

「我々は力無く、全ての競り合いに負けていた。我々の強さはコレクティヴなところ。それを維持しないと行けない。今日はスタートが悪く、そこからなかなか立て直せず自分たちのプレーができなかった。若いチームだし、もっとコンスタントにならないといけないだろう」

 

ニッキー・カイペル

「長かったよ。このレベルに戻るまでかなりハードワークしなければならなかった。戻って来れて良かった。もうこれかは前を見る。NECに負けての始まりになったのは残念。入った時はもう3-0だったから、そこからやれることはあまりなかった」

 

14:30 Ajax - RKC Waalwijk 3-0

26' Jan Vertonghen 1-0 / 54' Siem de Jong 2-0 / 89' Lorenzo Ebecilio 3-0

 

16:30 De Graafschap - AZ 0-2 (0-0)

49' Rasmus Elm 0-1 / 90'+2' Erik Falkenburg 0-2

 

AZは出場停止のフィールヘーフェルに代わりクラファン。マルテンスは怪我で欠場しファルケンブルフ。フェルベークは規律委員会で一歩も引かずにベンチ入りして監督生活リーグ戦350試合目。

 

開始8分、エル・ハスナウィのクロスにプポンがあわせてファーストチャンスも横に逸れる。トゥエンテほどではないものの欧州戦明けでフレッシュさに欠けるAZは悲劇的に状態の悪いデ・ファイフェルベルフのピッチに苦戦。30分にペナルティ・エリア内でファルケンブルフがサーイスに倒されたがフィンクはスルー。40分にはプポンが素晴らしいアクションから単独のドリブル突破でペナルティ・エリア際まで侵入してエルムとモイサンデルに挟まれた押されたが、これもなぜかフィンクはスルー。

 

後半最初のCKをエルムが今シーズン2回目となる直接ゴール、今シーズン10点目で先制。デ・フラーフスハップは頼みのプポンが負傷交代。58分にデ・レーウがヘディングのチャンスもエステバン正面。65分にもデ・レーウが決定的なヘディングシュートも枠を捉えられず。

 

終盤は両チーム、デ・レーウとベーレンスにそれぞれシュートチャンスも決められず。首位相手に奮闘するチーにムデ・ファイフェルベルフのファンが久しぶりに熱い声援を送り続けたが、ロスタイムにベーレンスのクロスにファルケンブルフが飛び込んでトドメ。

 

リハルト・ルロフセン

「あまりに安易な失点。みんながこの試合に注いだエネルギーを無駄にした」

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「良いプレーではなかった。頭の中がフレッシュではなかった。木曜にかなりのエネルギーを使ったのは明らか。もし相手に先制のチャンスを決められていたら、我々に追いつく力があったとは思わない」

「スーパーブーレンが30年間ここで良い芝をしけていないのが信じられない。私は彼らが人工芝を導入してくれることを期待している」

 

ラスムス・エルム

「こういう守備的なチーム相手の試合では先制点が重要。それを決めれば相手は攻撃的に出なければならなくなって僕らはフットボールをするスペースが得られる」

「僕はゴールを狙ってCKを蹴ってるわけじゃなくて、シンプルにゴールめがけて蹴ってるだけ。時々それが入るんだ」

 

 

Stand (暫定)

1 AZ 25 (16 4 5) 52 53 25

2 Ajax 25 (14 7 4) 49 66 33

3 FC Twente 24 (14 6 4) 48 66 28

4 PSV 25 (14 6 5) 48 63 37

5 sc Heerenveen 25 (13 9 3) 48 56 36

6 Feyenoord 25 (13 6 6) 45 49 32

7 Vitesse 25 (11 5 9) 38 32 29

8 Roda JC Kerkrade 25 (11 1 13) 34 43 54

9 FC Groningen 25 (9 5 11) 32 36 46

10 RKC Waalwijk 25 (9 4 12) 31 27 38

11 Heracles Almelo 25 (8 6 11) 30 39 39

12 NEC 25 (9 3 13) 30 28 35

13 NAC Breda 25 (8 4 13) 28 33 39

14 ADO Den Haag 25 (7 7 11) 28 29 48

15 FC Utrecht 25 (6 9 10) 27 36 41

16 VVV-Venlo 25 (7 4 14) 25 31 56

17 De Graafschap 24 (4 4 16) 16 21 54

18 Excelsior 25 (3 6 16) 15 19 57

 

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Dost SC Heerenveen 22 (4) 25 88

Luuk de Jong FC Twente 20 (1) 24 83

Malki Roda JC Kerkrade 19 (1) 24 79

Guidetti Feyenoord 18 (7) 18 100

Mertens PSV 16 (2) 25 64

Toivonen PSV 15 (0) 25 60

 

Assists

Narsingh Heerenveen 14

Ola John FC Twente 13

Eriksen Ajax 12

Mertens PSV 11

Holman AZ 10