Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第20節結果 ユトレヒトが『無力なアヤックス』を叩き落とす

Speelronde 20

 

Vrijdag 3 februari 2012

20.00 SC Heerenveen - Roda JC Kerkrade 4-3 (2-1)

5' Bas Dost 1-0 / 10' Sanharib Malki 1-1 / 16' Daryl Janmaat 2-1 / 44' Sanharib Malki 2-2 / 51' Adil Ramzi 2-3 / 63' Gerald Sibon 3-3 / 70' Bas Dost 4-3

 

ヘーレンフェーンは火曜のベーカー戦で脳震盪を起こしたゾメルに代わりクライスワイクを起用。ヤンマートは出場停止から復帰、アサイディはモロッコ代表から戻るもまだフィットしておらず欠場。

 

雪と霜でジュピラーリーグは全て中止となり、オランダではこの日唯一のゲーム。ほぼ満員ながらさすがにまばらなアウエーボックスのアベ・レンストラ・スタディオン。それでも半袖のクライスワイク、ブロイエル、ヤンマートにフォルメル、モンタイネ、ヴィーラールト。

 

序盤中盤で優勢に立ったローダだが、キシェクがまさかのキックミスでジュリチッチにボールが渡ると飛び出したキシェクもかわされて最後はドストが押し込み楽々先制。だがローダもラムジのシュートがバー直撃、リバウンドをマーキが押し込んで同点。序盤からお互いチャンスの連続で立ち上がり。

 

細かくボールを繋いでフットボールをするローダと鋭いカウンターを見せるヘーレンフェーンでチャンスシーンが多く大量ゴールの試合を予感させる序盤。ヘーレンフェーンヤンマートのジュリチッチの突破から右サイドのナルシンが鋭いクロス。最後は飛び込んできたヤンマートが鼻で合わせて2-1。その後はヘーレンフェーンが落ち着いてコントロール

30分にドナルドの縦パス一本でデ・ブーレが抜け出しファンデンブッシュもかわしたが、シュートはブロイエルが飛び込んでぎりぎりクリア。ドストもエルムとの見事な連携で抜け出したがなぜかナルシンへのパスを選択してミスしチャンスを逃す。

なかなかチャンスのなかったローダだがヘンプテのクロスをドナルドが落とし、ゴール前でマーキがハウウェレーウのマークを受けながら見事なヒールで流し込んで2-2でHT。

 

後半序盤にブコビッチのパスからラムジがヤンマートとの1対1をから素晴らしいクロス。ゴール前デ・ブーレが頭であわせて2-3と勝ち越したローダ。前半とは逆に落ち着いてコントロールしてヘーレンフェーンの攻撃を受け止める。残り30分でヤンスはファン・ラ・パラを下げてシボン投入。すると投入から2分でFKからシボンが頭であわせて3-3。ヤンスはさらにブロイエル→シュットで3バックに。

ジュリチッチの股抜きヒールからエルムが見事なクロス。ドストが信じられないトラップミスも、それがキシェクに当たり、DFに跳ね返って再び足元に。さすがに今度はしっかり決めて4-3。

ローダが素晴らしい連携で最後ドナルドが狙うもハウウェレーウの壁。ローダも終盤プライムを投入。終盤ハウウェレーウがゴール前で足を滑らせてプライムに奪われたがマーキのヘディングは枠外。

ロスタイム、プライムのミドルはファンデンブッシュがセーブ。オープンになったロスタイム残り1分、マーキが2度のチャンスもファンデンブッシュが好セーブで凌ぎ、最後は-13℃まで下がった極寒のスペクタクルはヘーレンフェーンが競り勝ち。

 

ドストは今シーズン19得点目でトップスコアラー快走、ヘーレンフェーンはウィンターストップ明け3連勝で暫定で首位に4pts差。ウィンターストップ明けADOと3-3のドロー、AZに完勝と順調だったローダは互角の無いようだったものの残念な敗戦。

 

ロン・ヤンス

「お互いに色々な事がありすぎたね。HTに選手たちに『このままの守備では7-7もあり得る』と言ったんだ。実際のところ4-3で勝ててホットしたのは当然」

「老兵のゴールでチームも観客も盛り上がった。もちろん終盤にはファンデンブッシュも素晴らしいセーブをしてくれた」

 

ダリル・ヤンマート

「これ以上ないね。ヘーレンフェーンは3つ勝ったし、素晴らしい移籍も決まった。最高の1週間だ」

 

バス・ドスト

「今シーズンの目標は20ゴールだったけど、上方修正するよ。もちろん30ゴールはしたいけど、40ゴールもあり得る。数字は本当のところ気にしてないけどね。僕らがこのプレーを続けていれば、ゴールは自ずと付いてくる」

 

ハルム・ファン・フェルトホーフェン

「我々の守備は非常に脆かったと思う。ヘーレンフェーンをかなり痛めつけることもできたが、あまりに落ち着きがなかった。4-3になったのは我々の幼稚なやり方のせい。こんな無様な結果が残ってしまったのはフラストレーションが溜まる。実際我々はここで勝つこともできたはず」

「今日のヘーレンフェーンは運があったし、出来過ぎ。だが逆に言えば、こういう勝ち方を続けるチームがカンピューンになるかもしれない」

 

Zaterdag 4 februari 2012

18.45 ADO Den Haag - AZ afg.

 

19.45 Excelsior - VVV-Venlo 3-1 (1-0)

30' Bart Schenkeveld 1-0 / 68' Bart Schenkeveld 2-0 / 74' Darren Maatsen 3-0 / 85' Yanic Wildschut 3-1

Rood: 38' Bryan Linsse

 

残留争いを大きく左右する大一番。両チームとも結局いつものスタメンで開始。

 

序盤はVVVが主導権を取って数回のハーフチャンス。15分にホラのパスでヴィルツフットが抜け出したがゴール左からのシュートは枠外に。25分過ぎにもヴィルツフットが強烈なミドルで狙ったがデ・ライテルがセーブ。

エクセルシオールは30分に遠目からのFKからゴール前でスヘンケフェルトが触ってエールディヴィジ初ゴールで先制。VVVはアウエーで30試合連続失点のエールディヴィジ記録。

ヴィルツフットへのロングボールにデ・ライテルがペナルティ・エリアを飛び出すも触れず、しかしファン・ステーンセルが体を入れて難を逃れる。エクセルシオールペースになってきた流れでシャイマンに対しリンセンが危険なタックルで当然の一発退場。VVVは実に今シーズン6枚目のレッドカード。

 

後半もエクセルシオールペースが続き、フィンケンのシュートはセーブされるも、CKから再びスヘンケフェルトが今度は頭で合わせて2点目。さらにアルベルフのシュートのリバウンドからマーツェンがシュート。1度はセーブされるもこぼれたボールが再び足元に来て決定的な3点目で勝負あり。

 

残留争いの大一番に完勝したエクセルシオールが最下位脱出。フェイエノールトからレンタルされたスヘンケフェルトが攻守に大きな存在感を見せた。VVVはアウエーゲームで実に18連敗。

 

ジョン・ランマース

「レッとプレーは練習していた。VVVの守備の弱点なのは知っていたからね。セットプレーからの得点は我々の武器でもあり、我々はそれを利用すべきだった」

 

バルト・スヘンケフェルト

「僕は1年半ピッチにいなかった。今日はたくさん友達が見に来てたんだけど、早速マン・オブ・ザ・マッチになれた。クールだね。本当に夢のような試合」

「後半最初の20分間はとても悪かった。僕のゴールで試合が決まったね」

「勝てたのは素晴らしいけど、僕らはまだ何も成し遂げていない」

 

トン・ロコフ

「私のチームには克己心が足りない。我々はあまりに簡単にボールを走らせてしまう。リンセンの愚かなレッドカードの後はかなり勝つのが難しくなった。11人いても十分難しかっただろう。これからの試合へ向けてチーム内にはかなりの毒が出てくるはず。我々はそれに対処しなければならない。今日我々は自分たちの立場を知った。後は上を向いていくしかない」

 

マルセル・メーウウィス

「試合の入りはエクセルシオールより僕らの方が良かった。それが全てを物語っている。僕らは得点を決めるべきだったのに、良い時間帯に逆に失点してレッドカード。さらに2失点して試合が終わった」

「レッドカードが僕らの首を絞めてきたのは間違いない。10人でフットボールをしなければならないのは今シーズン6回目か7回目だ」

「ホームではアウエーより良い数字を残しているし、来週はまた3ptsを取れると期待したい」

 

20.45 Vitesse - NAC Breda 1-0 (1-0)

19' Nicky Hofs 1 - 0

Rood: 92' Anthony Lurling (2xGeel)

 

フィテッセはライス、ペデルセン、チャントゥリア、アボーラ、風邪のカシアもベンチに下げて初スタメンのハーフェナールのスピッツで4-3-3を選択。ヤスダを右バックに回してvdストライクをCBに。ホフス、vdハイデン、vヒンケルの中盤にイバラとビュートネルの両サイドと久々にオランダ人の多い(7+1)布陣。

NACは新加入選手がまだ使えずいつものスタメン。エル・アクシャウィだけがベンチ入り。

久しぶりに中盤でボールを回すフィテッセ。開始5分でホフスがミドルでポスト直撃。さらに左サイドからホフスのクロス、ゴール前で圧倒的な高さでハーフェナールがヘディングも枠の左に。

その後も7割以上のポゼッションを保ちつつ流動的なポジションのあるフットボールでNACを圧倒するフィテッセ。ビュートネルのクロスをハーフェナールが足元にぴたりとトラップ、落としたボールをホフスが蹴り込んで先制。ホフスはやっと今シーズン初ゴール。

前半半ばからフィテッセがやや単調になりテンポが落ちるも、例のごとくアウエーであまりに酷いNACは競り合いでほとんど勝てず、展開には大きな影響なし。

 

後半に入るとNACがようやくペースを上げて主導権を取り、前半とは逆にNACがフットボールをし、前半とは逆にフィテッセがボールを追いかける展開。CKからライクスのヘディングもバーの上に。さらにシンプルな連携からスヒルデルがシュート性のクロスもvアーンホルトがクリア。

ヤスダの思い切ったクロスにゴール前でハーフェナールが腕をバイスに絡ませつつ倒れるカイパースがPK判定。しかしビュートネルのPKをテン・ラウウェラールが完璧なセーブ。しかしNACのカウンターからバイラムのシュートもフェルトハイゼンがセーブ。

残り30分を切ってNACはスハルク&ボネファチア→コルク&ヨーゼフゾーンと交代。フィテッセも明らかに機能していなかったイバラを下げてチャントゥリア。CKからカラスがヘディングもテン・ラウウェラールが触ってバー。

残り10分でフィテッセはハーフェナールを下げてライス。NACが絶好の場所のFKから最後スヒルデルが狙うもバーの上に。残り5分にはコルクから前線に残っていたライクスに絶好のパスが通るもシュートを大きく浮かし、そのまま終了。

ロスタイムにルールリングがビュートネルに足をかけて2枚目のイエローカードで退場に。

 

フィテッセは2005年以来のヘルレドームでのNAC戦勝利でウィンターストップ明け初勝利。フットボールにようやく内容が出てきたのは好材料。NACは後半主導権を取ったが、決定機は少なく決め手に欠けた。

 

ニッキー・ホフス

「最後にゴールを決めたのがずっと昔な気がするよ。いつだったか分からない。ここまで3試合負けていたし、自分たちの観客のために一か八かでプレーしたかった」

「前半の僕らはかなり良いプレーをしていた。すぐにゴールも決めて観客の後押しも受けられた。マイクがボールを上手くキープしてくれたから、僕も決められた。左足は本当に苦手なんだけど、迷わずにしっかり蹴ったよ。後半は組織が上手く行かなかったから、僕らはまだまだ苦しんだね」

 

マイク・ハーフェナール

「勝てたのは良かった。僕はボールを失うのも多かったしもっと良くしないといけない。出だしに大チャンスもあった。あれは決められたはずだけど、チームが勝てたのが何より。とても嬉しい」

「80分間プレーしたけど、あれが限界。ボールが来た時にもっとやれないといけない。今日はそんなに良くなかった」

 

ジョン・カレルセ

「私はHTに怒りを露わにした。ファイトするのはフットボールの基本。それをしなければフットボールをすることすらできないし、試合に勝つことなどできるはずがない。我々は前半を無駄にしてしまった。残念だよ。後半はフットボールができるところを見せていたからね」

 

 

Zondag 5 februari 2012

12.30 Ajax - FC Utrecht 0-2 (0-1)

40' Édouard Duplan 0-1 / 78' Édouard Duplan 0-2

 

フィールドプレイヤーのスタメンがついに3人だけになったヨング・アヤックスに対し、ユトレヒトはデムージュとスナイデルが久々にスタメン復帰し4-4-2。CBはスフットとヴァイテンスのコンビ。

 

予想通りデムージュへの放り込みで押し込むユトレヒト。3分にゲルントがファーストチャンスも枠外に。アヤックスも主導権は取るが、数的不利の中盤でもちょこちょこ生まれるフリーマンを全く見つけられず、ユトレヒトの狙い通りローテンポでgdgdな展開に。アサレが足を踏まれた取られた危ない位置のFKもテオ・ヤンセンが枠を捉えられず。

左サイドからブルトハイスのクロスをゴール前飛び出したフェルメールが例のごとく中途半端にこぼし、デュプランがしっかり決めて狙い通りの先制してHT。

 

HTにアヤックスは股関節を痛めたテオ・ヤンセンを下げてロデイロ。後半はどん引きのユトレヒトに対し、ヨング・アヤックスが全く太刀打ちできないまま時間が進む。

アニタに足を踏まれて絶叫、ピッチサイドで起き上がれないアサレ。スローインの際にvdマーレルがドクターがピッチを横断できるように待とうとするも、マッケリーが全く状況を読まずにvdマーレルにイエローカード

 

デ・ヨングへのロングボールにユトレヒトDF陣がコミュニケーションが取れずお見合い。フェルナンデスが飛び出しヒヤリとするも、なんとかカバーして難を逃れる。

終盤ブリキンが用意を始めた瞬間、ユトレヒトがカウンター。デムージュが冷静に右サイドのデュプランに出して決定的2点目で勝負あり。

ロスタイムにゴールライン際で倒れたスナイデルスレイマニがお姫様だっこで運ぼうとして両チーム揉め合いに。マッケリーがスレイマニとスフットにイエローカード

 

ユトレヒトアヤックス相手に2シーズンで4連勝(1-2,3-0,6-4,0-2)と他のクラブが未だ達成したことがない大記録を達成。

 

ヤン・ヴァウタース

「この勝利が我々にはどうしても必要だった。ピッチプレーではアヤックスの方が良かったが、これは正当な勝利だと思う」

 

ロドニー・スナイデル

「僕にとって特別な試合だったのは否定できない。アムステルダムで12年間プレーしてきたからね。よく知っている同じ立場の選手たち相手にプレーするのは特別なこと。僕らがこれからの試合でも勝ち点を取り続けられることを願おう」

 

 

14.30 De Graafschap - FC Twente afg.

 

14.30 NEC - Feyenoord 0-2 (0-1)

6' Otman Bakkal 0-1 / 48' Guyon Fernández 0-2

 

NECジョージとセレージではなくホーセンスとヴィルがスタメン。

 

エル・アマーディが戻って中盤に安定感が戻ったフェイエノールト。グイデッティとポストプレーからバッカルが抜け出してファーストチャンスで先制。さらにゴール前フリーのバッカルが狙うもバボシュが神セーブ。

NECもゼーファイクがペナルティ・エリア内でフラールとの1対1で抜き去るもマルティンス・インディがぎりぎり戻ってクリア。その後もフェイエノールトがやや優勢も2点目を決められずHT。

 

後半序盤にフェルナンデスがライン際でヴィルをかわすとグイデッティのポストプレーで裏に抜け出し2点目。完全にフェイエノールトペースになるとNECは残り30分でvdフェルデン→プラッチェ。フェイエノールトもエル・アマーディを休ませてモコチョ。

NECのパス回しからレールダムのクリアが逆サイドフリーのコールワイクに渡るも、飛び出したムルデルが神セーブ。

終盤フェイエノールトが雑になり、NECの圧力を受けるも本当のピンチは無し。ただベルギー人主審Boucautががあまりにも簡単にイエローカードを出してフェイエノールトに計5枚。

バッカルのパスからフェルナンデスが抜け出すもバボシュのセーブ。ロスタイムにジョージのシュートもムルデルがセーブしそのまま逃げ切り。

 

ライアン・コールワイク

「彼らが遙かに良かったとは思わない。僕らのスタートは良かったんだ。だけど先制されてちょっと押されたのは確か。PSV戦のように上手くいかず、チャンスも作れなかった。その後はリスクを冒すしか無くなったし、彼らは0-3か0-4にすることもできた」

「これで僕らは次のアウエーでのローダ戦に絶対に勝たなければならなくなった。負ければPO枠が大きく遠のいてしまう」

 

 

14.30 Heracles Almelo - PSV 1-1 (0-1)

19' Zakaria Labyad 0-1 / 76' Everton 1-1

 

ヘラクレスはデュアルテの出場停止でヴェイノヴィッチを中盤に戻してダグラスを起用。PSVはベーカー戦で頭部負傷のワィナルドゥムに代わりレンスがスタメン。

 

序盤からハイテンポで攻撃に出るPSV。トイヴォネン、レンス、ストロートマンと次々に決定機。ラビアトがロームをかわしながら見事なシュートで先制。しかしPSVが圧倒的なプレーを続けるも2点目を決められずにHT。

 

前半ノーチャンスだった後半ヘラクレスが後半盛り返すも、なかなか決定機を作れず。エバートンのミドルもバー直撃。PSVも2点目のチャンスを逃し続け、マノレフのクロスに飛び込んだトイヴォネンもパスフェールが至近距離で神セーブ。ヘラクレスもペナルティ・エリア内で繋いでクアンサーがシュートもイサクソンが神セーブ。しかし直後にオーヴァートムのクロスをファーのクアンサー。イサクソンがこれも弾くも浮いたボールをエバートンが押し込んでついに同点。さらにヘラクレスのFKからニアのストロートマンが触ってゴールに吸い込まれかけたがイサクソンがこれも間一髪掻き出したが、結局そのまま試合終了。

ヘラクレスはロスタイムにハウリエがデビュー。

 

PSVユトレヒト戦(1-1)に続いてアウエーで2試合連続ドロー。「信じられない。前半のPSVは今シーズン最高の出来だったし、後半も優勢でたくさんチャンスを作っていたのに」とバルバラ・バーレント。

 

サムエル・アルメンテーロス

「良くはなかったけど、みんなで諦めるなと言い合ったんだ。前半たったの0-1で済んで嬉しかったよ。後半はここが僕らのスタジアムであることを見せられた。彼らがかなりチャンスを逃してくれてラッキーだった。この試合から学んだこと?諦めるな、ということさ」

 

フレッド・ルテン

「信じられない。我々がここで2pts落としたのを今も信じられないでいる。我々は75分間良いフットボールを見せたが、ただ効率性が欠けていた。どうやっても決められるというシーンが何度かあったが、それを上手く決める決定力が我々には無かった。特に前半は2,3点決めるべきだった。たった1ptで帰るのは非常に残念」

 

オラ・トイヴォネン

「チャンスはかなりあったのに得点は1点だけ。これじゃね...残念だ、シャープさが無かった、酷いよ。カンピューンになりたいならこういう試合に勝たないと」

 

ケヴィン・ストロートマン

「ここで勝ち点を落としたのが理解できない。ライバルを楽にさせてしまった。前半で3-0か4-0にすべきだった。良いプレーはしたけど、何も得られなかった。フィニッシュを決めなければ相手に希望を持たせたままにさせてしまう。それにヘラクレスがこういう試合でもいつもチャンスを作っていたのはみんな分かっていた」

 

16.30 FC Groningen - RKC Waalwijk 0-3 (0-2)

2' Ricky ten Voorde 0-1 (Pen.) / 5' Petter Andersson 2-0 (E.D.) / 64' Guy Ramos 0-3

 

RKCはスノの出場停止でネメト、テン・フォールデ、スヘットを並べて4-3-3。

 

開始1分も経たないうちにニメトがドリブルで切れ込み倒れたクワクマンの足がかかるとリースフェルトがいきなりPK判定であっという間に0-1。さらにCKからアンデションがOGであっという間に0-2。

ようやく盛り返してフットボールを始めるフローニンゲンだが、RKCがさらにカウンターからスヘットに3点目のチャンスもまさかの宇宙。

フローニンゲンはHT前にテキセイラがようやく決定機もズートのセーブ。RKCもニメトが素晴らしいループシュートを見せたが飛び出していたルシアーノがぎりぎり掻き出して間一髪。

 

フローニンゲンはHTにスパルス&クワクマン→ヨハンソン&バクーナと交代するも体勢に影響なく後半も多くチャンスを作ったのはRKC。CKからテン・フォールデの背後でボールを受けたラモスが豪快に蹴り込んで勝負あり。

 

ピーター・ハイストラ

「全く予期していなかったとが起きた。組織が無く、競り合いに勝とうというやる気もなかった。HTに二人替えてバランスを変えようとした。ペナルティ・エリアへプレッシャーを掛ける人数を多くしていったが、残念ながら後半もそれほど良くはならなかった。私がフローニンゲンの監督になってからのワーストゲームだ。選手たちは最近スタンドのスカウトたちに刺激を受けてきたが、今日は毎試合試合が始まった瞬間から自分たちの義務を果たさなければならないということがハッキリしただろう」

 

ルート・ブロート

「もちろんこれは大きな自信になる。失点しなかったのは大きいが、HT前に3点目を決めるべきだった。良い形で3点目を決め、終盤はとにかく我々みんな無失点に抑えたかったのが分かっただろう」

「寒さにも関わらずにやって来てくれた多くのサポーターのために素晴らしい試合になった。我々はこの環境を上手く利用できた。この3ptsはとても大きい」

 

 

Stand (暫定)

1 PSV 20 (12 6 2) 42 53 22

2 FC Twente 19 (11 6 2) 39 52 19

3 AZ 19 (12 3 4) 39 37 18

4 sc Heerenveen 20 (10 7 3) 37 47 31

5 Feyenoord 20 (11 4 5) 37 41 26

6 Ajax 20 (9 7 4) 34 49 30

7 Vitesse 20 (9 5 6) 32 25 20

8 FC Groningen 20 (8 5 7) 29 32 36

9 Roda JC Kerkrade 20 (9 1 10) 28 37 45

10 Heracles Almelo 20 (6 6 8) 24 32 28

11 RKC Waalwijk 20 (7 3 10) 24 24 33

12 NEC 20 (7 2 11) 23 20 29

13 ADO Den Haag 19 (6 4 9) 22 25 36

14 NAC Breda 20 (6 4 10) 22 25 33

15 FC Utrecht 20 (5 6 9) 21 31 38

16 Excelsior 20 (3 5 12) 14 15 45

17 De Graafschap 19 (3 4 12) 13 17 42

18 VVV-Venlo 20 (3 4 13) 13 19 50

 

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Dost SC Heerenveen 19 (4) 20 95

Luuk de Jong FC Twente 15 (1) 19 78

Guidetti Feyenoord 14 (5) 14 100

Malki Roda JC Kerkrade 14 (0) 19 73

Mertens PSV 14 (1) 20 70

Sulejmani Ajax 11 (2) 18 61

Toivonen PSV 11 (0) 20 55

Matavz FC Groningen, PSV 11 (0) 20 55

Janko FC Twente 10 (3) 16 62

Plet Heracles Almelo 10 (0) 19 52

 

 

Assists

Narsingh Heerenveen 12

Ola John FC Twente 10

Eriksen Ajax 9

Mertens PSV 9

Vejinovic Heracles 9

Donald Roda JC Kerkrade 8

Junker Roda JC Kerkrade 8