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第22節結果 ユトレヒト、ネスに捧げる勝利!フローニンゲンも完勝でカンピューンスハップはさらに混戦

Speelronde 22

 

Vrijdag 17 februari 2012

20:00 sc Heerenveen - NAC Breda 1-0 (1-0)

34' Filip Djuricic

Toeschouwers: 25800

 

年明け4試合で唯一12ptsのヘーレンフェーンアサイディとヤンマートが欠場でシュミットとファン・ラ・パラ。年明け4試合で1得点のNACは左バックにエル・アクシャウィ、左ウィングにサルポンが初出場でコルクのスピッツに、ルールリングを思い切った10番起用。

 

序盤珍しくアウエーで集中力ある良い立ち上がりを見せたNACだが、15分ほどですぐに主導権を取り戻すヘーレンフェーン。数回チャンスを作るとドストの落としにジュリチッチが走り込んで先制。NACはリスクを犯すスタメンを選んだが、守備に追われる時間が続き、結局途中からルールリングが下がって奥行きの出せるスヒルデルが10番に。数回サルポンが左サイドを突破し良いクロスを上げるも決定的チャンスには繋がらずHT。

 

後半立ち上がりにバイラムの強烈なミドルでNACはようやく初チャンス。60分バイラムのクロスをファンデンブッシュが飛び出すもボールをこぼし、サルポンが決定機もシュートはバーの上に。直後ナルシンが裏に飛び出すがシュートはやはりバーの上の。

全員のハードワークで粘り強くプレーしたNAC。ヘーレンフェーンの攻撃をテン・ラウウェラールのセーブなどで必死に凌ぎ、残り終盤スハルク、ヨーゼフゾーン、ラスニクと投入するもシュートが枠に飛ばず。ヘーレンフェーンも突き放すチャンスをナルシンが逃し、ハウウェレーウ、ブロイエルの強烈なミドルシュートもテン・ラウウェラールが防ぎ、結局1-0のまま終了。

 

ヘーレンフェーンは5連勝で3位を守り、次節AZ戦。NACは年明け1分け4敗で結局今日もノーゴール。

 

ロン・ヤンス

「『カンピューン』という単語を口に出すのに私はためらいはない。だが見込みは持ってないよ。他のチームの方が可能性が大きい。我々は4位か5位で追われれば大成功だが、もっと高くなる可能性はある」

「今日は最後まで2点目が取れなかったが、ゴールは自然と付いてくる。我々は毎試合得点している唯一のチーム。ここ2試合は残念ながら1点止まりだったが、9日後のアルクマールではもっと良くしないと」

「来週はエヒテ・トッパー。そこで我々が本当にどこまで来ているか見せる事ができるだろう。我々はいまトップ3にいるし、トッパーではここまで5-1の大敗が3回あるが、5-1の大勝も1回ある。そしてそれがAZ戦だ」

 

ライフ・ファン・ラ・パラ

「彼らはかなり下がっていたね。主導権を取ろうとせず、後ろから出てこようともしなかった。僕らを僕らをティトール候補としてリスペクトしていたと言えるだろう」

 

フィリプ・ジュリチッチ

「NACは僕らを怖れていると思ったよ。先週対戦したスノは怖れてはないように見えたけど、NACの選手には怖れが見えた。かなり後ろに下がって僕らに大きなスペースをくれた。それが彼らの問題」

 

「僕らはティトールを取れる。悲劇的なシーズンスタートを振りかえれば、今この順位にいるのは信じられない。先週のRKC戦勝利は大きかった。決まり文句だけど、カンピューンになれるチームは最悪の試合に勝つもの。先週のRKC戦より僕らが悪いプレーをするのはあり得ない。いまやどんな可能性もあり得る」

 

ジョン・カレルセ

「前半の我々はプレーを待ちすぎていた。後半はかなり良くなってプレッシャーをかけ、ヘーレンフェーンの組み立てを苦しめていた。後半の我々のプレーを良かったと思う」

フィテッセ戦もアヤックス戦も同じ、チャンスを得たら、それを決めなければならない。我々はそれができていない。5試合でたった1得点。これが我々の問題。チャンスはいつも作っているんだ」

 

アントニー・ルールリング

「守備的MFでプレーする時間が多くなったのは狙い通りじゃなかった。本当はもっと中盤の右でプレーしてスピッツのサンティの近くにいたかったんだ。だけどどんどん奥へ行こうとするエルムに付いていたからそれは難しかった。結局サンティの近くにはスヒルデルが行ったけど、それが全く狙い外れ。僕らの強みはDF陣よりFW陣にあるけど、それを上手く出せなかった」

「今の僕らは前線にクリエイティブな選手が多いし、。僕は多少守備的な役割を担うことになった。34歳でもまだまだ学ぶことはある」

 

Zaterdag 18 februari 2012

18:45 Feyenoord - RKC Waalwijk 1-1 (0-0)

77' John Guidetti (Pen.) 1-0 / 87' Robert Braber 1-1

Toeschouwers: 44500

 

怪我のクラーシの代わりにモコチョを起用するも、やはりRKCの守備の前に全く組み立てができないフェイエノールト。2度のピンチはムルデルのセーブで救われるが、レールダムが前半途中でイエローカードを受け次節出場停止!

ベンチにスヴェルツ、ダニ・フェルナンデスの2人の右バックを置いているフェイエノールトだが、HTにレールダムに替えてデ・フライ投入。組み立てが多少改善されるも、雨で濡れたピッチに苦戦。両チームなかなかチャンスが無い中。77分グイデッティとのワンツーで抜け出したエル・アマーディが後ろからドロストに倒されてマッケリーがPK判定。例のごとくグイデッティが決めて今シーズン18点目。しかし前半すでにイエローカードを受けていたにも関わらず躊躇無く脱ぎパフォ。ガッツポーズから一転、我が目を疑い頭を抱えるクーマン。当然2枚目のイエローカードで退場になり、次節出場停止!

静まりかえるデ・カイプは終盤RKCの猛攻が続き、スハーケンもベンチに下がって全くボールを持てなくなったフェイエノールト。一方的に攻められ続けてそのまま失点。

悲劇的な結果でヘーレンフェーンに2pts差を付けられ、次節アイントホーフェンへ。

 

ブロート

「相手にPKを当たるのがいつも残念。とても簡単に何度も何度もだ」

 

ミチェル・スヘット

「あれは本当はPKじゃなかった。ドロストはリスクを冒しすぎたとは言えるが、彼は普通にボールへプレーしていた」

 

19:45 ADO Den Haag - Excelsior 1-1 (1-0)

35' Edwin de Graaf (E.D.) 1-0 / 49' Roland Alberg 1-1

Toeschouwers: 10144

 

嵐のような雨風のデン・ハーグ。悲劇的なレベルの試合はドロー。終盤ADOの攻撃でファン・ステーンセルが決定的にブサボンの足にタックルもヴェヘレーフはレッドカードでは無くイエローカード。さらにロスタイムにはエクセルシオールのカウンターでゴール前のラドサヴィジェヴィッチが明らかなハンドを犯すもヴェヘレーフが見逃し。

 

ヤン・ヴェヘレーフ、TV映像を見返して二つのミスを認める

「ファン・ステーンセルには十分レッドカードを出せた。シャイマンがまだボールを持ってプレーできていたから、私はレッドカードではなくイエローカードを出したんだ。一瞬での判断。ジャッジに電子機械を使えないのが残念だ」

「ラドサヴィジェヴィッチは間違いなく手でボールに触れている。手でボールに触れるリスクを承知で行った行為と言えるだろう」

 

 

19:45 De Graafschap - VVV-Venlo 1-4 (1-0)

13' Rydell Poepon 1-0 / 50' Danny Holla 1-1 / 52' Maya Yoshida 1-2 / 65' Ted van de Pavert (E.D.) 1-3 / 81' Steven Berghuis 1-4

oeschouwers: 11566

 

序盤バディバンガとスレコヴィッチの両サイドでVVV守備陣にプレッシャーをかけたデ・フラーフスハップ。ローゼの縦パス一本でプポンが決めて15分であっさり先制。さらに1分後にはバディバンガの正面からのシュートがポストに当たり、反対側のポストにも当たって弾かれ惜しくも2点目ならず。40分にもプポンに決定機も枠の左。

 

しかし後半VVVが大幅に巻き返し、わずか7分で逆転。デ・フラーフスハップの守備陣のミスコミュニケーションを突いてホラ。さらにCKからヨシダ。もはや精神的に立ち直れないデ・フラーフスハップ相手にVVVが圧倒し、さらに2点を追加して残留争いのライバルにまさかの大勝。

 

VVVは2010年10月ヴィレムII戦以来のアウエー戦勝利。デ・フラーフスハップは日曜午後にウルデリンクの解任を発表!

 

アンドリース・ウルデリンク

「私は普通に明日もここにいるし、来週はローダに行く。他の人が他の決定をしない限りね。だが自分からRvCやディレクターの決定を伺うことはしないし、自分でタオルを投げる真似もする気はない」

「観客のリアクションは残念だが理解できる。私もクラブのサポーターの一人だからね」

「前半はまだ良い面があったが、後半は完全に崩壊した。逆転されて落ち込んでしまった。今は説明が付かないが、メンタル面以外に考えられない」

 

トン・ロコフ

「デ・フラーフスハップは我々より優位に立つためにかなりフィジカルを消費していた。あれで90分間持たないのは分かっていたよ。良い時間帯にゴールを決められたし、かなり簡単に1-4にできた」

「デ・フラーフスハップが優勢な時も我々がフットボールができていた。ゴールを決め、勝利して勝ち点も取れた。自信をつかめたのは大きい。これからも簡単では無いが、だんだん良くなっている。最も重要なのはエールディヴィジに残留すること」

 

20:45 Heracles Almelo - Roda JC Kerkrade 2-1 (0-1)

40' Sanharib Malki 0-1 / 65' Everton 1-1 / 78' Willy Overtoom 2-1 (Pen.)

Toeschouwers: 8431

 

ホームで冴え渡るヘラクレスのポジションプレーにローダも組織的な守備を走力を活かしたカウンターで対抗し序盤から大盛り上がり。20分過ぎにヘンプテがハムストリングを痛めてビーマンスに交代。

ヘラクレスはデュアルテに、ローダはユンケルにシュートチャンスもキシェクのセーブと枠の左に。30分過ぎにアルメンテーロスとの連携でエヴァートンが抜けだしネットを揺らすもわずかにオフサイド

中盤でローダがボールを奪ってカウンター。マーキが決めて先制。

 

後半に入ると引き気味のローダに対してヘラクレスが主導権を取って数回チャンスを作る。後方vdリンデンの横パスがユンケルの頭に当たってラインを割ると、線審はローダのスローイン判定も第4審判の助言で変更。その流れからヘラクレスが速攻を決めてアルメンテーロスのクロスにエヴァートンがあわせて同点。75分、デュアルテの素晴らしいスルーパスがアルメンテーロスに通ると飛び出したキシェクが衝突し、ベルギー人主審スメットが一発レッド&PKで逆転。

ローダは終盤マーキとヴコヴィッチが裏を取るもバウンドしたボールにドタバタしてシュートを打てず。ロスタイムもローダが猛攻を見せるがヘラクレスがなんとか守りきって勝利。

 

ハルム・ファン・フェルトホーフェン

「ベルギー人はいつもホームアドバンテージの笛。ミスは誰にでもあるが、まだ辛い。だがまずは自分の目で見てみないと」

 

Zondag 19 februari 2012

12:30 FC Groningen - PSV 3-0 (1-0)

29' Hyun Jun Suk 1-0 / 51' Leandro Bacuna 2-0 / 74' Hyun Jun Suk 3-0

Rood: 56' Stanislav Manolev (2xGeel)

Toeschouwers: 22334

 

PSVはワィナルドゥムがスタメンに復帰。ラビアトはベンチスタート。怪我と出場停止で6人がいないフローニンゲンはイヴンス、スク、クルンチェスがスタメン出場。コントローラーにクルンチェスとアンデションと、結果的に?攻撃的な布陣に。

 

スタンドにカーニバル衣装が目立つユーロボルフ。出だしはフローニンゲンが勇敢なプレーで悪くない立ち上がり。クルンチェスとアンデションのコントローラーが機能し、次第にPSVのテンポを落とさせて主導権を取ることに成功。

タディッチがマルセロに倒され立ち上がれない流れのまま、アンデションとの連携でスクがイサクソンの股を抜いて先制ゴール。

テンポの上がらないPSV。30分過ぎにメルテンスが強烈なシュートもルシアーノが神セーブ。40分にはブルネットがタディッチの連携で2点目まであと一歩と迫ったが、ゴール前でマルセロに阻まれる。

 

HTにPSVはレンスとヴィレムスに替えてラビアトとバウマを投入。しかし後半もフローニンゲンが良い立ち上がりを見せ、カウンターからタディッチ→バクーナで2点目。ドリブルでペナルティ・エリアに侵入したマノレフがクルンチェスと微妙な接触で倒れるとヴィーデマイヤーがシュワルベと見て2枚目のイエローカードを出し退場に。

DF陣がフローニンゲンのプレスに苦しんでいたPSV。短いバックパスにイサクソンが飛び出して対応しようとするも、処理が中途半端になり、こぼれ球を拾ったスクががら空きのゴールへ蹴り込んでついに3-0。

 

3連敗で緊張感が高まっていたフローニンゲンだが、4年ぶりのPSV戦勝利を完勝で飾り、ユーロボルフにも活気が戻る。特にマン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せたスクにはボールを持つ度にスタンドから大歓声と一躍人気者に。

PSVは絶望的な内容で完敗。

 

ピーター・ハイストラ

フットボールは面白いスポーツ、それがまた見られた。1週間何も無くても、別の週にはとても良くなる」

「選手たちには最初からフットボールをしようとという一点だけ約束をしておいた。この週間の我々はあまりに臆病すぎたからね。序盤まだ躊躇があったが、今日はためらいを捨てられた。我々のパフォーマンスにとても喜んでいるよ。これから数週間のタフな日程に向けて良いベースになる」

 

ヒュン・ユン・スク

「自分のゴール、パス、そして勝てたことにとても幸せ。2点目は空のゴールが見えたから、打たないとと思った。決まってくれたラッキーだった。半分は運で半分は自分のパフォーマンスだ」

 

ヨナス・イヴンス

今週はガールフレンドが娘を出産

「娘が生まれて、ここ数日は十分に眠れなかったんだ。でもガールフレンドが耳栓をくれて、おかげでこの試合へしっかり準備ができた。父親になったこと、そしてこの結果を誇りに思うよ」

 

フレッド・ルテン

「コレクティヴなパフォーマンスを出せなかった。自分のチームに驚いているよ。カンピューンになるんだという意志を1度も見せていなかった。全てにおいてアグレッシブさが無かった。普段のレベルの遙か下だ」

「HTに8人を替えたかった。勝ちたいという意志を見せていたのはマルセロくらいだった。今日は勝たなければならないと考えていたチーム相手にこういう事が起きた。前の試合の後に私はチームが成長していると褒めたが、今日はそのチームがコレクティヴな未熟さを見せた」

 

ケヴィン・ストロートマン

「あってはならないこと。僕らは出だしからシャープさが無かった。みんなが100%を出さなければ、どんな相手にも負ける可能性はある。それがハッキリした」

 

14:30 FC Utrecht - AZ 3-0 (3-0)

15' Alexander Gerndt 1-0 (Pen.) / 21' Alexander Gerndt 2-0 / 41' Édouard Duplan 3-0

Rood: 14' Niklas Moisander

Toeschouwers: 20000

 

ユトレヒトはマルテンソンとアサレがスタメン復帰。出場停止のvdマーレルの代わりにマルキート。AZはフィールヘーフェルに代わりクラファンがスタメン。

 

今日29歳誕生日のネスへ捧げる試合となり、試合前にセレモニー。ネスもスタジアムを訪れ、サポーターの歌うYNWAを聴いて目に涙。

素晴らしい雰囲気の序盤、良い立ち上がりを見せたユトレヒト。ゲルントの強烈なFKはエステバンのセーブ。

アサレへのロングボールにペナルティ・エリアでモイサンデルが後ろから引っ張り、ファン・ブーケルが一発レッド&PK判定!ゲルントが決めてユトレヒト先制。AZはベンスホップが抜け出すもフェルナンデスを破る事はできず。逆にユトレヒトがカーリのクロスから最後ゴール正面ゲルントが蹴り込んで2-0。さらにデムージュの落としからデュプランが突き刺して3-0と前半で勝負あり。ベンチで首を振るフェルベーク・・・

 

HTにAZはアルティドール、グドムンソンを投入し、後半何度かチャンスを作ったが好例の決定力不足でポストとフェルナンデスに阻まれる。ユトレヒトも試合をコントロールしつつ追加点のチャンスはのはしてそのまま終了。

 

ユトレヒトは020戦以外では久しぶりの勝利。

 

ヤン・ヴァウタース

「ネスへの素晴らしい贈り物になった。我々は間違いなく彼のためにプレーしていたからね」

「本当に良いプレーだった。レッドカードの後も、我々はプレッシャーをかけ続けた。とても満足している」

 

アルジェ・スフット

「4-4-2だと僕らはかなりコンパクトにぷれーできる。フランク・デムージュというターゲットマンがいるし、セカンドボールをスピードのあるデュプランとゲルントで拾えるんだ。それでかなり危険なプレーができる」

 

「ミハイとのあの瞬間は今も毎日頭をよぎる。いつも自分がなんとかできていたんじゃないかと考えてしまうんだ。最高のチーム相手にみんなモチベーションが高かったけど、もちろんこの状況が特別なモチベーションになっていた」

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「HTの交代の理由?KNVBから11人替えるのは許されていないからだ。出だしからアグレッシブさも集中力も全く無かった。その理由は私は知らない。選手たちの頭の中を見ないと。私も脳科学は学んできたが、脳外科医ではないのでね」

 

モイサンデルのレッドカードについて

「あんな感動の無いの始まり方では難しくさせられる。前半の我々は全てのラインでやり込められていたし、ユトレヒトが勝利に相応しかった。これkらの1週間でよく話し合わなければならない」

 

ニコラス・モイサンデル

「僕は遅すぎたし、対応が悪かった。アサレに上手くやられた」

「僕は足が重かったし、チームメイトも体に違和感はあった。みんな競り合いに負けすぎていた。ユトレヒトはフィジカルが強くて僕らはよりずっとシャープだった」

 

14:30 Ajax - NEC 4-1 (3-0)

5' Dmitriy Bulykin 1-0 / 8' Jan Vertonghen 2-0 / 27' Dmitriy Bulykin 3-0 / 57' Siem de Jong 4-0 / 69' Rens van Eijden 4-1

Toeschouwers: 47611

 

ゼーファイクは前半45分間プレーして依然ノーゴール!

 

16:30 Vitesse - FC Twente (0-1)

6' Leroy Fer 0-1 / 65' Luuk de Jong 0-2 / 73' Ola John 0-3 / 83' Nacer Chadli 0-4 / 88' Mike Havenaar 1-4

Rood: 79' Peter Wisgerhof

Toeschouwers: 16852

 

フィテッセはボニーがスタメンで帰還。ライスは軽い怪我、チャントゥリアは最近不調ではベンチ外に。右バックはvdストライクではなくヤスダ。トゥエンテは木曜のルーマニア遠征と全く同じスタメン。

 

開始2分でいきなりボニーが決定機もミハイロフがセーブ。しかしトゥエンテもルーク・デ・ヨングが裏に抜け出し、流し込んだシュートはカラスにライン上でクリアされるもそのボールをジョンが再びゴール前へ。飛び込んだフェルが決めて先制。その後トゥエンテはチャンスの数こそ少ないものの、フィテッセの攻撃を無難に受け流して早くも省エネモードで試合をコントロール。前半戦同様、ひたすらボニーに当てるだけで攻め手が無いフィテッセだが、それでも35分にボニーが反転シュートでポスト直撃。

 

後半も展開は変わらず、フィテッセがさらにリスクを冒して攻撃に出るも本当のチャンスを作るには至らず、トゥエンテもカウンターで2点目に近づきつつも、決して無理はせず安全運転のまま時間が経過。

60分過ぎにファン・アーンホルトのバックパスをカラスが足を滑らせ、かっ攫ったルーク・デ・ヨングが楽々2点目。フィテッセはvアーンホルト→ハーフェナールとカードを切るが、直後トゥエンテがカウンター。チャドリからジョンが角度の無いシュートを決めて効率良く3-0。

しかし残り10分でボニーとの1対1で抜かれたヴィスヘルホフがペナルティ・エリア内で後ろから引き倒してしまい、フィンクが一発レッドカード&PK判定。しかしボニーが自ら蹴ってバー直撃。

チャドリが左サイドからヤスダ、イバラを抜き、カシアとの1対1からやや強引なシュートで無理矢理フェルトハイゼンを破って4-0。

 

トゥエンテは1試合少ない状況で首位の2チームと3pts差に。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「自分たちにもっと期待していたし、もっと望みを持っていた。トゥエンテが良いプレーをしたということは忘れてはならない。ただ自分たちの事とは全く別の話。我々は個々のミスで失点し、PKのチャンスも逃した。今週フィテッセはまだトップチームでは無いと私は言ったが、そう、辛いがそれが結論だ」

 

スティーヴン・マクラーレン

「欧州戦の後でこの試合が大きなチャレンジになるのは分かっていた。メンタルのチャレンジだ。それに成功してとても嬉しい。我々はボールを持たない時も持っている時も上手くやった。そして決めるべき時にゴールを決められた。残念だったのは一つPKを与えたことだけ。全く必要のないプレーだったが、すぐ直後にナセルがゴールしてくれてラッキーだったよ。欧州戦の後にこのプレー、ゴール、パフォーマンス。私は満足している」

 

ペーター・ヴィスヘルホフ

「もちろん自分のレッドカードにはウンザリしているが、最も重要なのは勝ったこと。ライバルたちの状況は分かっていたし、今日僕らはそれを活かした」

 

 

Stand (暫定)

1 PSV 22 (13 6 3) 45 57 26

2 AZ 22 (14 3 5) 45 45 21

3 sc Heerenveen 22 (12 7 3) 43 49 31

4 FC Twente 21 (12 6 3) 42 58 23

5 Feyenoord 22 (12 5 5) 41 45 28

6 Ajax 22 (11 7 4) 40 55 31

7 Vitesse 22 (9 5 8) 32 27 27

8 FC Groningen 22 (9 5 8) 32 35 38

9 Roda JC Kerkrade 22 (10 1 11) 31 39 47

10 Heracles Almelo 22 (8 6 8) 30 37 31

11 FC Utrecht 22 (6 7 9) 25 35 39

12 RKC Waalwijk 22 (7 4 11) 25 25 35

13 ADO Den Haag 22 (6 6 10) 24 27 44

14 NEC 22 (7 2 13) 23 21 34

15 NAC Breda 22 (6 4 12) 22 25 36

16 VVV-Venlo 22 (5 4 13) 19 25 51

17 Excelsior 22 (3 6 13) 15 16 48

18 De Graafschap 21 (3 4 14) 13 19 50

 

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Dost SC Heerenveen 19 (4) 22 86

Guidetti Feyenoord 18 (7) 16 112

Luuk de Jong FC Twente 18 (1) 21 85

Malki Roda JC Kerkrade 16 (0) 21 76

Mertens PSV 15 (2) 22 68

Toivonen PSV 12 (0) 22 54

Matavz FC Groningen, PSV 12 (0) 22 54

Sulejmani Ajax 11 (2) 20 55

Janko FC Twente 10 (3) 16 62

Plet FC Twente, Heracles Almelo 10 (0) 21 47

 

Assists

Narsingh Heerenveen 13

Ola John FC Twente 11

Eriksen Ajax 10

Mertens PSV 9

Vejinovic Heracles 9

Donald Roda JC Kerkrade 8

Junker Roda JC Kerkrade 8

Tadic FC Groningen 8