フェイエノールトの監督 ロナルド･クーマンは日曜のN.E.C.戦へ向けて贅沢な悩みを抱えている。長期離脱中のダルレイ、カイ･ラムスタイン、リッキー･ファン･ハーレンを除くセレクションの大部分がフィットし、チーム構成の選択肢は大きく広がった。「どの選手も出場できる状態」とクーマン。
フェイエノールトは週に1ゲームしか無いため、クーマンはローテーションを採用することは考えていない。「つまり上手く行っていれば多くを変えるつもりがないのは事実。戦術的に見て、特定のポジションではこの選手かあの選手かと選択の余地はあるが、チームのフレームはそのまま維持する」
そのフレームにおいてウィンターストップまで中盤で重要な駒だったカリム･エル･アマーディ。モロッコ代表でアフリカカップに参加していたためにVVV フェンロ戦とアヤックス戦の2試合を欠場したが、ロッテルダムに戻り金曜のトレーニングで再び姿を見せた。「カリムは全メニューをこなしたし、フィットしている印象を受けた。彼はプレーできる」
ただ冬場のコンディションのためにアウエーでのN.E.C.戦は中止の可能性も捨てきれない。「カレンダーが許すかどうか私には分からないが、これはみんなを1週末休ませる良い機会だろう。観客にとってもこの天候の中でスタジアムで座っているのは楽しくないと思う。行きすぎた環境だ」
フェイエノールトのセレクションもこの1週間は冬の気候によって不都合を経験しなければならず、ファルケノールトのトレーニングピッチに霜が張ったために離れた所にある人工芝でのトレーニングを余儀なくされた。「1度なら悪くはないが、丸1週間これでは理想的ではないね」
N.E.C. – Feyenoord
Zondag 5 februari om 14.30 uur in het Goffertstadion
Scheidsrechter: Boucaut
Vermoedelijke opstellingen:
N.E.C.: Babos; Szélesi, Van Eijden, Nuytinck, Conboy; Van der Velden, Koolwijk, Schøne, Vadócz, George; Zeefuik.
Feyenoord: Mulder; Leerdam, Vlaar, Martins Indi, Nelom; El Ahmadi, Bakkal, Clasie; Schaken, Guidetti en G. Fernandez.
LAATSTE VIJF ONTMOETINGEN IN EREDIVISIE
IN HET GOFFERTSTADION
26/09/2010 N.E.C. - Feyenoord 3-0
28/03/2010 N.E.C. - Feyenoord 0-0
01/02/2009 N.E.C. - Feyenoord 1-0
23/12/2007 N.E.C. - Feyenoord 0-2
26/11/2006 N.E.C. - Feyenoord 4-1
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120203_vbs_nec
勝利の美酒に酔いしれたデ･クラシケルから1週間。寒波到来で大変な状況ですが今のところ試合はできる状況だとか･･･。まぁできるのならやるしかないです。
エル･アマーディが戻って来るので中盤の安定感が戻るのに期待。問題はやはりDF陣と両サイドか。ステファンがフィットしましたがブルーノがかなり良いので替え時で無いのは確か。右バックで使う手もありますが･･･。これは贅沢な悩み。両サイドは先週と同じでもう少し様子見か。
NECはベーカー戦を見てもウィンターストップ明けからかなり良い状況。ゼーファイクは相変わらずですがポストプレーは力強いし、シェーネの調子が上がってきているのが大きい。そして絶好調のジョージは脅威。フラールも苦手なタイプなのでレールダムが押されるようだと苦しくなります。前半戦デ･カイプでは全く不当な負け方をしたのできっちり勝ってヘーレンフェーンに付いていきたいところ。でも本当にやるんですかね･･･。
