ミケル・ネロムとオトマン・バッカルの出場停止によって、フェイエノールトは日曜のFC トゥエンテ戦ではこの数ヶ月つねにスタメンで計算していた選手を最低二人は失うことになる。さらに足首の怪我から回復途中のカリム・エル・アマーディも出場できるかどうか疑わしい状況。これによって監督 ロナルド・クーマンはエンスヘデでのトッパーへ向けて難解なパズルを解かなければならない。「だがきっと解答を見つけられる」と金曜の午後に監督は語った。
クーマンはまずブルーノ・マルティンス・インディをCBから左バックへ移し、これによって足首の怪我から数週間ベンチが続いていたステファン・デ・フライがCBに戻すことは決めている。「守備面は我々は変更する選択肢をそれほど持っていない」
クーマンは木曜はFC トゥエンテがELのベスト16でシャルケ 04に敗れた試合をテレビ観戦したが、この試合が日曜に及ぼす影響はほとんど無いと見ている。「特にトゥエンテは最強のチームでプレーしていなかったからね。彼らはウィンターストップ明けはシーズン前半よりもよりバランスを取っているように思える。普通ならあまりチャンスを与えてくれないチームだ」
だがクーマンはFC トゥエンテがウィンターストップ明けも不安定なのを分かっており、シャルケ 04に敗れる前もN.E.C.に3-1で負けている。「トゥエンテは二つの面を抱えているということ。我々にもトゥエンテに勝つチャンスはあるが、それにはまず我々がしっかりしないといけない」
何よりもチャンスをしっかり決める事が重要だとクーマン。先週日曜のFC ユトレヒト戦ではチームはチャンスに効率性をほとんど見せられず、特に60分までは作ったいくつかのチャンスで1点しか奪えなかった。「FC ユトレヒト戦では攻撃陣全員が不調だった。それに我々はまだジョン・グイデッティに頼りすぎている。効率性を上げないといけないし、それには全員で一生懸命やらないといけない」
FC Twente - Feyenoord
Zondag 18 maart om 14.30 uur in de Grolsch Veste
Scheidsrechter: Blom
Vermoedelijke opstellingen:
Feyenoord: Mulder; Leerdam, De Vrij, Vlaar, Martins Indi; Clasie, Mokotjo, El Ahmadi (Swerts); Schaken, Guidetti en Cabral.
FC Twente: Mihaylov; Cornelisse, Bengtsson, Wisgerhof, Kuiper; Brama, Chadli, Fer; Bajrami, L. de Jong en O. John.
STATISTIEKEN:
UIT:
30/01/2011 FC Twente - Feyenoord 2-1
18/04/2010 FC Twente - Feyenoord 2-0
16/11/2008 FC Twente - Feyenoord 1-1
27/10/2007 FC Twente - Feyenoord 2-0
11/02/2007 FC Twente - Feyenoord 3-0
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120316_voorbeschouwing_twente
せっかくのトッパーですが悩ましい状況。右バックと中盤一つはレールダムとモコチョでやるとして、10番はどうするのか?無しにするか、リッキーに任せるか、思い切って将来性のあるトニーを起用してみるか・・・。もうトニーで良いじゃないの、という気がしないでもないですが、どうなることやら。
頼みの中盤がクラーシ以外計算できない事態なので、FW陣に頑張って欲しいところですが、どうせセクはまだ使えないでしょうし、今回もまたグイデッティの爆発に期待するしかないか・・・ カイペルが久々スタメン出場なのでスハーケンに頑張ってもらいたいところです。それにしても厳しい。