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クーマン 「チームは自分たちの力を信じ始めている」

フェイエノールトは土曜日のFC バーゼルとの練習試合でトレーニングキャンプの全日程を終えるが、監督 ロナルド・クーマンはすでにマルベラでのキャンプが大成功だったと断言できている。地中海側のホテルのテラスで彼はスペインで選手たちが見せてくれた姿勢にとても喜んでいると語った。「グループのトレーニングに臨む姿勢、理解力、振る舞い、規律はとても良かった。スタッフとしては満足する他ないよ」

 

マルベラ・フットボール・センターでのトレーニングではゲーム形式の練習でも意欲的な選手たちによって火花が散っていた。「我々の目標を達成するにはアグレッシブさも必要。接触による怪我にも気をつけなければならないが、これが我々のトレーニング方法として合っている。激しいトレーニングだが、決してハードすぎることはない」

 

クーマンはリッキー・ファン・ハーレンと金曜午前の最後のトレーニングで負傷したジェルソン・カブラルについて言及した。このウィンガーのダメージはそれほど悪くはないようだとクーマンは説明したが、カリム・エル・アマーディのアフリカカップ参戦で選択肢が減っている中盤において、選択肢の一つだったファン・ハーレンの負傷は痛手だ。「我々にはMFが3人必要。数が不足してきているが、幸いにも我々には複数のポジションでプレーできる選手が多くいる。私の判断では新しい選手は必要ないと思う」

 

1週間のキャンプでは選手たちとフェイエノールトの成長について個人的に話をする機会も得られた。「選手たちは次第に良いイメージを描き始めている。自分たちに批判的だし、時には我々スタッフよりも厳しい時がある。彼らが成長しているということであり、とても重要な事だ。ポジティブな話ができたよ」

 

選手たちとの話だけでなく、クーマンはマルベラで契約延長についてクラブとの話し合いも行った。「雰囲気はとても良かったが、合意はまだしていない。だが両者とも継続を望んでいるよ。合意まではそんなに遠くないし、すぐにまとまるだろう。オランダでまた話し合う」

 

フェイエノールトは1週間後にVVV フェンロとのアウエーゲームでリーグ戦を再開し、さらに1週間後にはアヤックスとのデ・クラシケルが組まれている。クーマンは素晴らしい前半戦を送った自分のチームに対し、相手チームが態度を変えてくるだろうと予想している。「特にウィンターストップ前最後の5試合で我々は最高の状態だった。チームは自分たちの力を信じ始めているし、自信が見えてきている。我々にはどんな相手を倒せるだけのポテンシャルがあるんだ。ウィンターストップ前のパフォーマンスを維持できるようにしたい」

 

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120113_spanje_koeman