オランダ勢はPSVとトゥエンテがグループ首位を決定。エールディヴィジのコップローパー AZはアウエーで勝ちきれず最終節にかけることに。
Legia Warschau - PSV 0-3 (0-1)
32' Michal Zewlakow: 1-0 (Eigen goal) / 59' Dries Mertens: 0-2 (Penalty) / 68' Zakaria Labyad: 0-3
首位通過を決め、メルテンスとストロートマンがグループステージ最終節出場停止でカード消化と万全。
フレッド・ルテン
「我々にとっては大成功の夜。欧州のアウエーで3-0で勝てれば素晴らしい結果だろう」
「日曜のデ・カイプの雰囲気をワルシャワで多少味わえた。選手たちはとても落ち着いていたよ」
groep C
1. PSV 13
2. Legia Warschau 9
3. Hap. Tel Aviv 4
4. Rapid Boekarest 3
Malmo FF - AZ 0-0 (0-0)
ベーレンスが前半途中で負傷交代(軽傷で日曜のエールディヴィジには問題なし)。手堅く守るホームチームを崩しきれず。例のごとくアウエーで勝てなかったAZ。最終節はホームでグループステージ突破をかけてメタリストと対戦。
フェルベーク
「前半のプレーテンポが遅すぎた。こういう保守的なチーム相手にはもっと速いテンポでフットボールをしないと。後半はまずまずのレベルだったし、チャンスは全く与えなかった。オフ・デーだったとは思わない」
80分にマルモにチャンスがあったのではと聞かれると怒ってインタビューを後に。
groep G
1. Metalist Kharkiv 13
2. AZ 7
3. Austria Wien 5
4. Malmo FF 1
FC Twente - Fulham 1-0 (0-0)
89' Marc Janko: 1-0
Rood: 90' Andrew Johnson (2xGeel)
終始主導権は得るも前半はハーフチャンス止まり。HTに股関節を負傷したフェルに代わって左サイドにジョンが入ると、ルーク・デ・ヨングに100%のチャンスが訪れるがヘディングで枠を捉えられず。フラムもセットプレーから決定機を逃すと最後はロサーレスの完璧なクロスに途中出場ヤンコ。
トゥエンテは首位通過決定。
コ・アドリアーンセ
「我々はコンパクトにプレーする相手に良いプレーをした。チャンスが少なかったが、試合を上手くコントロールしていた。この勝利は我々にとってもオランダ・フットボールにとっても良いこと。あとは有利なドローを期待しよう」
マルティン・ヨル
「トゥエンテがいつも攻撃的なプレーをするのは分かってたが、上手くやられた。特に前半の我々は苦戦した。後半はそれほど大きな問題は無かったと思う。終盤にはチャンスもあったが、残念だ」
groep K
1. FC Twente 13
2. Fulham 7
3. Odense BK 3
4. Wisla Krakow 3