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EL グループステージ第2節結果

Europa League - Groepsfase

Groep L

19:00 Helsingborgs IF - FC Twente 2-2 (2-0)

7. Djurdjic 1-0 / 43. Djurdjic 2-0 / 74. Bengtsson 2-1 / 88. Douglas 2-2

連戦のトゥエンテはヴィスヘルホフとヴィレム・ヤンセンに代えてボヤタとグチェーレスをスタメン起用したが、少なくともボヤタの起用は大外れ。ロサーレス、ボヤタ、ダグラス、ブラーフハイトのDF陣は全く組み立てができずに、ミスを連発。競り合いでも相手FWのスピードに全く付いていけずに、組織的対応もできずに前半だけで2失点。

後半も同じ11人をピッチに送り込んだマクラーレン。残り30分でようやくグチェーレス&ロサーレス→カブラル&ベンソンとカードを切り、ボヤタを右バックに移してベンソンをCBに。ようやくチームに落ち着きが生まれると最後の攻撃に出るトゥエンテ。チャドリのスルーパスにタディッチが抜け出しながらクロスを上げ、オーバーラップしていたベンソンがヘディングであわせてようやく1点返す。その後もチャンスを作り続け、CKからダグラスが決めて同点に。

さらにカブラルに決勝点の大チャンスも右足でのシュートは枠外。

60分まで最低の内容だったトゥエンテだが、結局交代策の甲斐あって終盤本来の力を見せてなんとかアウエーで1ptを獲得。

Stand

1. Hannover 96 4pts

2. Levante 3pts

3. FC Twente 2pts

4. Helsingborgs IF 1pt

スティーヴ・マクラーレン

「HTに我々はどう守るべきか忘れていると言った。選手たちはそのことを忘れたまま試合に入り、Helsingborgsは良い試合の入り方をした。かなり苦しめられたが、我々は本来の自分たちのレベルに全く達してしなかった。それでもチャンスは十分にあったし、5,6点は決められただろう。後半はチームとしてキャラクターをしてして試合を振り出しに戻した」

「我々のフットボールのベースはソリッドな守備にある。土曜のアヤックス戦があまりにも守備的だったと叫ばれているが、我々はコントロールする方法を模索しているだけ。できる選手がいれば攻撃的にやるし、我々には試合を決められる選手が揃っている」

「ベンソンがDF陣に落ち着きをもたらしてくれ、さらにゴールも決めてくれた。日曜のAZ戦で自分たちがどうすべきかは分かっている。スウェーデンの試合の終わりのようにスターをしないと行けない」

Groep F

21:00 PSV - Napoli 3-0 (2-0)

19' Jeremain Lens: 1-0 / 41' Dries Mertens: 2-0 / 52' Marcelo Antonio: 3-0

PSVは左バックにバウマを起用した以外はいつものメンバー。

Bチームのナポリ相手にホームゲームらしく主導権を取り続けたPSVが特に問題なく快勝。

Stand

1. Dnipro Dnipropetrovsk 6pts

2. Napoli 3pts

3. PSV 3pts

4. AIK Solna 0pt

ディック・アドフォカート

「我々は良いプレーをした。これは必勝の試合だったが、それをやり遂げた。とても良いプレーで多くのチャンスを作り、ほとんど一つのチャンスも与えなかった。日曜のNAC戦にも勝てれば明るい未来を見る気になれる」

「チーム内の意欲は非常にポジティヴだった。もちろんナポリが最強チームではなかったためもあるだろうが、誰が相手かは基本的には問題では無い。自分たちのやるべきことをしなければいけないし、それを我々はしっかりとやった。こういう良い試合の数日後にNAC相手に低調なパフォーマンスをすることを私には想像できない。しかしどうなるかは誰にも分からないがね」