Mijn Feyenoord

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EL グループステージ第4節 PSVとトゥエンテが次のラウンドへ、AZはまたしてもアウエー勝利ならず

Groep C

19:00 PSV - Hapoel Tel-aviv 3-3 (1-2)

10' Omar Damari: 0-1 / 12' Georginio Wijnaldum: 1-1 / 33' Toto Tamuz: 1-2 / 47' Toto Tamuz: 1-3 / 59' Ola Toivonen: 2-3 / 87' Kevin Strootman: 3-3

Rood: 73' Roy Gordana (2x Geel)

なぜかホームでの試合よりも元気がいいハポエル。序盤圧倒しきれないPSVはCKからのカウンターからゴール前ヴィレムスがかわされてあっさり失点。しかしラビアトのクロスにワィナルドゥムがあわせて即同点。

その後主導権は得るも、ラストパスが合わずチャンスを決めきれない展開。

30分過ぎにデライクがドリブル突破を許すと、ゴール前でマルセロがかわされて再びリードを許す。前半ロスタイム、CKからワィナルドゥムがゴール正面完全フリーでのヘディングも枠を捉えられず。

後半開始早々ヴィレムスのファールで与えたFKからバー直撃、リバウンドを押し込まれて1-3に。PSVもCKから決定的シーンも、最後はトイヴォネンがナイスクリア。前半2失点からやや攻めあぐねていた印象のPSVだが、メルテンスのパスからトイヴォネンがシンプルに決めて1点差にして残り30分。

残り20分を切ってハポエルに2枚目退場者。

残り10分を切ってペナルティ・エリアでストロートマンが倒されると主審がPK判定。しかしゴール裏の副審と協議の末に取り消されてストロートマンにイエローカード。結局CKからストロートマンが直接決めて同点。6分の長いロスタイムも決勝点は生まれず。

Stand

1. PSV 10pts

2. Legia Warschau 9pts

3. Rapid Boekarest 3pts

4. Hap. Tel Aviv 1pt

フレッド・ルテン

「先のラウンドへ進む目標は達成した。早い時間帯に先制されたが、その後の反応は良かった。不味い守備と良い攻撃で5-3か6-3くらいになっていたかもしれない。全く退屈はしなかったし、ピッチであらゆる事が起きた。相手をリスペクトはしているが3失点は多すぎる。守備をもっと良くしないといけない」

ケヴィン・ストロートマン

「相手選手はボールに行っていたから。主審がPKを与えて僕も驚いた。それで僕が第5審判を見たら、彼が突然口を開いたんだ。普通じゃないよ。でも彼の見方は正しかったし、彼を賞讃したい」

Groep G

21:00 Austria Wien - AZ 2-2 (0-2)

19' Rasmus Elm: 0-1 (Penalty) / 44' Pontus Wernbloom: 0-2 / 58' Manuel Ortlechner: 1-2 / 61' Nacer Barazite: 2-2

多少押され気味ながらも、ホームでの試合に比べて落ち着いて対応できていたAZ。ホルマンのマヘルへのパスが相手の手に当たりPKで例のごとくラスムスが決めて先制。その後は主導権をつかんで、久しぶりにアウエーで悪くないフットボールを展開。HT直前には例のごとくエルムのCKからウェルンブロームが決めて2点目。

久しぶりに欧州戦アウエーの勝利と期待されたが、後半相手FKのこぼれ球から裏を取られて失点すると、さらにCKからエステバンが前にこぼしてあっという間に同点に。後半はホームでのゲーム同様に押され気味でなかなかチャンスの作れないAZ。残り15分を切ってマヘルのスルーパスがアルティドールに通るがシュートは大きく枠外に。

Stand

1. Metalist Kharkiv 10pts

2. AZ 6pts

3. Austria Wien 5pts

4. Malmo FF 0pt

ヘルトヤン・フェルベーク

「我々は85分間ウィーンでボスだった。不必要に勝ち点を失ったが、我々が見せたプレーは良かった。我々がオーストリアよりも良いチームなのは示した」

アダム・マヘル

「負けた気分。あの3分間はほとんど全てが悪い方に進んだ。みんなでフットボールができなかった」

Groep K

21:00 FC Twente - Odense BK 3-2 (2-1)

11' Djiby Baye Fall: 0-1 / 35' Daniel Hoegh : 1-1 (E.D.) / 37' Denny Landzaat: 2-1 / 62' Djiby Baye Fall: 2-2 / 82' Leroy Fer: 3-2

序盤から主導権を取っていたトゥエンテだが、オランダ国籍取得後初の公式戦のダグラスのミスであっさり失点。その後はオデンセを圧倒し、キレキレのバイラミを中心にチャンスを作ると30分過ぎにジョンのクロスからOGで同点。さらにランツァートがいつものループで逆転。

後半立ち上がりから押し込まれ何回か危ない場面を作られたトゥエンテ。その流れのままFKから同点に追いつかれる。

後半のトゥエンテは圧倒はできなかったものの、終盤ジョンのクロスに途中出場フェルが頭であわせて勝ち越し。

Stand

1. FC Twente 10pts

2. Fulham 7pts

3. Odense BK 3pts

4. Wisla Krakow 3pts

コ・アドリアーンセ

「我々の方が遙かに強かったが、いくつかの時間帯で注意力が欠けていた。早い段階でリードを許したのそのせい。ダグラスは普段ミスはしないし、予想外だったが、我々は取り返した。すでに次のラウンド行きを決めた事がトゥエンテの力を証明している。4試合で12得点。全ての試合を観る事はできないが、欧州でこれに追随できるクラブは無いと思う」