先週日曜のデ･クラシケルで良いスピリットを見せたフェイエノールトだが、木曜のベーカー戦ではゴー･アヘッド･イーグルス相手に敗退するというショックを受けたフェイエノールト。その失望から立ち直るためにも、ロッテルダマースにとって日曜のFC フローニンゲン戦は苦みを消すチャンスとなる。「1週間で我々は賞讃の声から深い失望まで味わった。突然いい気分にはならないが、日曜には少しは良いところが見られるとだろう。フットボールの世界では何事もあっという間だからね」と監督 ロナルド･クーマン。
デーフェンテルでは自分のチームがほとんどポゼッションしたものの、ホームチームの守備を崩すだけの力がなかったとクーマン。
「我々はプレーを作るのにまだ苦労している。こういうハッキリとした試合の方が我々にとって良い事は確か。我々が相手にリアクションできる試合では、相手を引き出すことができるからね」
その点ではFCフローニンゲンとの試合は足がかりになる。AZ、アヤックスとのアウエーゲームでフェイエノールトはこれまで良いプレーを見せており、ロナルド･クーマンのチームは強力な相手に対しては自分たちの力を発揮できている。
「ホームのフローニンゲンがプレッシャーをかけて前へとプレーしようとしてくるのは間違いない。本当の試合になる。我々はフローニンゲンでしっかりと自分たちの力を出さなければならない」
ケルフィン･レールダムが水疱瘡で欠場となり、クーマンにとっては懸案のDF陣の選択肢はさらに少なくなった。
「我々のD陣はとても脆くなっている。ケルフィンは月曜まで何もできないし、ダニ･フェルナンデスが出られるかも少し疑問がある。パズルを解かなければならないが、私はこの人形が使えなかったらあの人形で遊ぶタイプ。DF陣をシャッフルする事はしない」
レールダムの他にはダルレイ、バルト･スヘンケフェルト、カイ･ラムスタイン、ジル･スヴェルツがフローニンゲンで欠場。ジョン･グイデッティのセレクション入りは土曜日に決定する。
「ジョンは水曜日までトレーニングできなかったからね。木曜日に一生懸命トレーニングしていたし、今日も参加した。土曜日の練習後に紐のもつれをハッキリ断ち切る」
FC Groningen – Feyenoord
Zondag 30 oktober 2011 om 14.30 uur in de Euroborg te Groningen
Scheidsrechter: Kuipers
Vermoedelijke opstellingen:
FC Groningen: Van Loo; Kappelhof, Ivens, Van Dijk, Burnet; Bacuna, Kieftenbeld, Petter Andersson, Sparv, Tadic; Texeira.
Feyenoord: Mulder; D. Fernández (Mokotjo), De Vrij, Vlaar, Martins Indi; El Ahmadi, Clasie, Bakkal; Cabral, G. Fernandez (Guidetti) en Schaken.
STATISTIEKEN
UIT
21/11/2010 FC Groningen - Feyenoord 2-0
28/02/2010 FC Groningen - Feyenoord 2-3
28/09/2008 FC Groningen - Feyenoord 3-1
25/11/2007 FC Groningen - Feyenoord 3-2
20/08/2006 FC Groningen - Feyenoord 3-0
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20111028_vbs_groningen
相手のエースのマーク役がはっきりしないのはかなり不安ですが、どうなることやら。とにかくフラールが不安定なのでなかなか安心できない。
お互いサイド攻撃がメインなのを考えると、普通に押し込まれそうな気がしないでもないです･･･。
