フェイエノールトは前半戦の重要なラストウィークを日曜の試合で綺麗に締めくくることができる。先週日曜にADO デン・ハーグに3-2で勝利した後、水曜にはsc ヘーレンフェーン相手にPK戦の末 ベーカー戦準々決勝進出を決め、残すは日曜のFC フローニンゲンとのホームゲームのみとなった。この試合に勝てば、、フェイエノールトはコップローパーに3pts差でウィンターストップに入ることができる。
この日曜の結果に関わらず、フェイエノールトは2012年をファンタスティックな年だったと振りかえることができるだろう。ロナルド・クーマンのチームは昨シーズンを2位で終え、続く今シーズンでもコップローダーを追う位置に付けている。「日曜の試合を良い形で終えてウィンターストップに入りたいのは当然。しかし我々はファンタスティックな前半戦、ファンタスティックな1年だったと振りかえることができるだろう。フェイエノールトはあるべき位置に戻ったんだ」とクーマンは金曜午後に語った。
クーマンはこの1年でリーグ戦においてフェイエノールトよりも好成績を収めたのはアヤックスだけという数字に言及。「これはフェイエノールト全体に対する大きな賞讃。これを来年も続けていきたい」
監督は金曜の会見の中で、シーズン前半 当初の期待よりも出場機会が得られなかった選手たについて特に語った。「チームの波に乗れなかった選手たちもいたが、彼らも集団の中でしっかりとした立場をとってくれた。そこは我々も評価しているし、全ての選手は受けるべき注目をテクニカル・スタッフから受けている。そうしたやり方でのみ本当のグループはできるし、成功のベースが創られるんだ」
日曜の試合ではヘーレンフェーンとのベーカー戦で足首を痛めたセク・シセが起用できるかまだ不明。クーマンはシセの起用の可能性については土曜に決定する。ジョン・ホーセンス(試合にフィットしておらず)、テレンセ・コンゴロ(負傷中)、ケルヴィン・レールダム(体調不良)は日曜はプレーできない。
Feyenoord – FC Groningen
Zondag 23 december om 14.30 uur in De Kuip
Scheidsrechter: Kuipers
Statistieken
Thuis
04/03/2012 Feyenoord – FC Groningen 1-0
27/02/2011 Feyenoord – FC Groningen 5-1
06/12/2009 Feyenoord – FC Groningen 3-1
08/02/2009 Feyenoord – FC Groningen 0-0
27/01/2008 Feyenoord – FC Groningen 1-1
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=201221_vbs
擦った揉んだのベーカー戦からガッカリ ドロー結果も出て、まぁとりあえず1年を良い形で終えたい年内最終節。フローニンゲンは中2日ですし、フィジカル重視のチームとしても不利な立場。フェイエノールトとしては無敗の続くデ・カイプで気持ちよく快勝したいところ。
なんとなく評価の高まるファン・ダイクとペッレのマッチアップなど見所でしょうかね。ゼーファイクはそんな怖くないはずなので、デ・レーウにだけ気をつければ。
セクはもういればラッキーな人と思いましょう。多分普通にボエチウスがスタメンか。それにしてもウィンターストップ明けは大変ですね~