火曜日に他の5人同様フェイエノールトから契約を延長しないと通達されたロブ・ファン・ダイクだが、42歳のGKにとってそれは驚くことではなかった。「ウィンターストップには引退する事を自分で決めていた」
現在エールディヴィジ最年長選手のファン・ダイクは今シーズンも17試合に出場している。
「4週間前に続けたいかどうかクラブから聞かれて驚いた。まだ考えたかったが、昨日新契約は出来ないと言われたんだ。私にとっては新しい事でも何でもない」
ファン・ダイクはプロフットボール・キャリア19年間でフェイエノールト、RKC、PSV、デ・フラーフスハップ、そして再びRKC、ヘーレンフェーン、フェイエノールトを渡り歩いた。
「自分のキャリアを良い気持ちで振り返っているよ。これまでやって来たクラブにどれも後悔はない。ヘーレンフェーンでは第2GKになったが、スタメンを取り戻した。フェイエノールトにも第2GKとして来たが、色々な事があってたくさん試合に出られた」
ファン・ダイクはトレーニングを始めるアマチュアクラブを探している。またフォールハウトには自分のキーパースホールを持っている。
「キーパーグローブはまだ置かないよ。少ししたらプロクラブでGKコーチをしたい。フェイエノールトとはまだ話をしてないけどね」
最後の日曜のNEC戦ではエルヴィン・ムルデルの控えとしてベンチに座る。
「我々が6-0で勝って、ライバルが負ければまだPOへ進める」