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ブラインス、デ・クレア、ファン・ダイクにお別れ

フェイエノールトはルイジ・ブラインス、ティム・デ・クレア、ロブ・ファン・ダイクとの契約を延長しないことをクラブサイトで発表した。レンタル中のマルセル・メーウウィス、セーレン・ラーセン、クリスティアン・シモンもこの夏デ・カイプを去る。テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールと監督 マリオ・ベーンは火曜日にこの6人を個人面談。どの選手も新シーズン開幕前後に公式にお別れをするための招待を受けている。

テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールはこの6人に別れを告げるという決断が難しい検討の末に決まった事だと語った。

「選手たちはフェイエノールトに残りたがっていたが、我々は財政面とセレクションの構成という点から選択しなければならない。楽しいことではないが、フェイエノールトには必要なこと。テクニカル面を十分に考慮しての決断であり、それゆえ広く受け入れられている。どの選手たちもそれぞれクラブに対して価値を示してくれた」

ロッテルダマーのルイジ・ブラインスは2007年夏にエクセルシオールから移籍。24歳のMFはフェイエノールトでリーグ戦90試合11得点。ティム・デ・クレアは2007年夏にデ・カイプに。この左バックはフェイエノールトでリーグ戦87試合出場。ブラインスとデ・クレアはフェイエノールトでの最初のシーズンにKNVBベーカーを獲得している。

ロブ・ファン・ダイクのプロ・フットボール・キャリアは19シーズン以上。このフォールハウターは1992年にフェイエノールトでキャリアをスタートさせ、ワールワイクアイントホーフェン、ドゥーティンヘム、そして再びワールワイクヘーレンフェーンを経て2008年にキャリアを締めくくる事など全く考えずにフェイエノールトに復帰した。本来控えGKの役割だったファン・ダイクだったが、デ・カイプでは第1GKも務めている。

今年のウィンターストップ以降レンタル加入したマルセル・メーウウィス、セーレン・ラーセン、クリスティアン・シモンもこの夏フェイエノールトを去る。30歳のマルセル・メーウウィスは加入後の全試合において中盤でスタメン出場。彼が出場した12試合中7試合に勝利しカイプクラブの復活における大きな要因となった。クリスティアン・シモンとセーレン・ラーセンはあまり試合には出られず。20歳のシモンは8試合出場でほとんどが途中出場。ラーセンは途中出場で6試合。

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000038406-999-10010000000003.aspx

ロブお父さんだけ名残惜しいですが、こればっかりは致し方なし。エルヴィンが成長してランプルーもヨングで頑張っているし、ダルレイもいるのでお別れするタイミングですね・・・。この2年アクシデントが起こる度にフェイエノールト最年長出場記録を更新してましたが、本当にお疲れさまでした。もう1年くらいどっかで続けるんでしょうか。

ブラインスとデ・クレアは何の未練もなくさようなら。レンタル組もお疲れさまです、と。

あとは契約残っているバイーア、エル・アマーディをどうするかですね。バイーアは二束三文でどっか買ってくれるでしょうが、エル・アマーディは・・・