日曜に行われるエールディヴィジ最終節NEC戦への準備は大部分が新シーズンをにらんでのものとなった。まだ奇蹟が起これば欧州戦へのPOの可能性を残してはいるが「我々は日曜に勝ってユトレヒトが躓いてリンカーライチェで終われることを願うだけ。この場凌ぎの言い訳でしかないがね」とマリオ･ベーン。
フェイエノールトが大勝し、ユトレヒトが勝ち点を落とし、8位のヘラクレスが大敗した時にだけ、ロッテルダマースにとって日曜以降の道が開ける。
「だが我々はもう気にしていない。相手のNECを倒すことだけを考える。率直に言ってヘラクレスが手渡してくれるとは思っていないよ。あのチームは8位を守るのに十分な強さを持っている。もし彼らがオフの日だったら、我々は試合が終わった後に喜ぶことにしよう」
マリオ･ベーンの日曜のセレクションは6月26日に来シーズンの準備をスタートさせる選手たちと違ったものになる。監督はすでにマルティン･ファン･ヘールと共に先週ティム･デ･クレア、ルイジ･ブラインス、ロブ･ファン･ダイク、クリスティアン･シモン、マルセル･メーウウィス、セーレン･ラーセンに来シーズンの構想外であることを告げている。
出て行く6人と逆に、エクセルシオールからギオン･フェルナンデスとミケル･ネロムが複数年契約で合意済み。ユースから今シーズンクラリンヘルスでプレーしていたジョルディ･クラーシとカイ･ラムスタインもフェイエノールトのトップチームで新シーズンの準備をスタートさせる。
「来シーズンはバランスの取れたセレクションでやれると確信している。木曜にジル･スヴェルツを重傷で失ったのは残念だが、とんでもないことが起こらない限り来シーズンはこれまで怪我していた選手たちも戻って来るはず。ダニ･フェルナンデスやセク･シセが入ればこの一年チームに無かった経験が加わる。セクは大きな起爆剤になるはずだ」
Feyenoord – N.E.C.
Zondag 15 mei om 14.30 uur in De Kuip
Scheidsrechter: Van Boekel
Vermoedelijke opstellingen:
Feyenoord: Mulder; Mokotjo, De Vrij, Bahia, Martins Indi; Meeuwis, Wijnaldum, Fer; Biseswar, Castaignos en Ryo.
N.E.C.: Cillessen; Nuytinck, Otten, Zomer, Amieux; Sibum, Schøne, Davids; George, Vleminckx en Goossens.
STATISTIEKEN
THUIS
02/08/2009 Feyenoord – N.E.C. 2-0
05/10/2008 Feyenoord – N.E.C. 0-2
02/03/2008 Feyenoord – N.E.C. 1-3
22/04/2007 Feyenoord – N.E.C. 1-1
11/09/2005 Feyenoord – N.E.C. 3-0
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000038421-999-10010000000003.aspx
いろいろあった、いろいろありすぎた10/11シーズンもいよいよラスト。「何人か」はこれで見納めです･･･。いやー、何人残るんでしょうね、ほんと。
バイーアはどこか買ってくれないんでしょうかねぇ。
