日曜に行われるエールディヴィジ第28節、フェイエノールトはケルクラーデでローダJCと対戦6試合連続敗戦無しの継続を狙う。監督のマリオ・ベーンは中盤でリロイ・フェルに負傷離脱後初のスタメンチャンスを与える。「リロイは非常に熱心な印象を受けた。チームに力強さを与えてくれるはずだ」とマリオ・ベーン。
この数年常にスタメンでプレーしていたフェルだが、膝の負傷から復帰後は途中出場に甘んじていた。
「リロイとは何度も話をしてきた。彼は冷静にこの状況と付き合っている。普通なら彼の名前は真っ先にスタメンに挙がるところ、彼は我慢しなければならなかったが、いままたチャンスがやって来た」
第2キャプテンはケルヴィン・レールダムに代わり中盤のポジションに入り、レールダムは1列下がって右バックに入る。そのコンバートによってジル・スヴェルツがベンチに座る事になる。
「ローダはウィンガーを使わずにプレーするから、DFも普段よりフットボールに加わらなければならない。スヴェルツは守備面では良くやっていると思うが、レールダムの方が組み立て面で強い。それにスヴェルツは現時点では決して好調ではないからね。ケルヴィンは右バックでプレーするといっても、試合中は中盤でのプレーをたくさん期待しているんだ」
パルクスタット・リンブルフ・スタディオンでは父親の不幸で2試合欠場していたエルヴィン・ムルデルが再びゴールを守ることになる。
「エルヴィンは今週ずっと一緒にトレーニングしていた。今週最初に話をしたが、とても落ち着いていて良い印象を受けた。ゴールを守りに戻る用意ができている」
出場停止のステファン・デ・フライの代わりにアンドレ・バイーアがCBに入り、ディエゴ・ビセスワールが出場停止から右サイド戻る。マリオ・ベーンはケルクラーデではカウンターにチャンスがあると期待している。
「ローダは勢いよく前に出てきたがるが、必然的に後ろにはスペースが生まれる。そこに我々にはチャンスがある」
Roda JC Kerkrade – Feyenoord
Zondag 20 maart om 14.30 uur in het Parkstad Limburg Stadion te Kerkrade
Scheidsrechter: Blom
Vermoedelijke opstellingen:
Roda JC Kerkrade: Tyton; De Fauw, Addo, Wielaert, Hempte; Delorge, Vormer, Willem Janssen, Bodor; Hadouir en Junker.
Feyenoord: Mulder; Leerdam, Vlaar, Bahia, De Cler; Meeuwis, Wijnaldum, Fer; Biseswar, Castaignos en Ryo.
STATISTIEKEN
UIT
07/03/2010 Roda JC - Feyenoord 2-4
02/11/2008 Roda JC - Feyenoord 0-4
16/09/2007 Roda JC - Feyenoord 1-3
29/10/2006 Roda JC - Feyenoord 1-2
20/11/2005 Roda JC - Feyenoord 2-3
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000038138-999-10010000000003.aspx
今シーズンはベーカー戦で苦杯を舐め、ホームでは決定力を欠いてドロー。できれば勝って8位との差を詰めたいところです。とにかくフェルとバイーアが上手くやってくれることを期待。