現在ジュピラーリーグ7位のスパルタ・ロッテルダムはヨング・オランイェの一員でもあるキャプテン ケヴィン・ストロートマンの移籍についてユトレヒトとクラブ間で合意したと発表した。移籍金は明らかにされていないが、約100万ユーロと見られている。
ユトレヒトは今年の夏にも30歳間近のMF シルバーバウアーを放出し、ジュピラーリーグに降格したスパルタから後継者としてストロートマンを獲得しようと動いていたが、シルバーバウアーの移籍が最後までまとまらず断念していた。先週シルバーバウアーはユトレヒトとの契約交渉が決裂、今季限りの契約が延長されないことが決まっており、ウィンターストップでの移籍が濃厚。
一方スパルタは先日ADOとの契約を解消したMF リッキー・ファン・デン・ベルフと契約を発表。FKのスペシャリストとして知られるエールディヴィジを代表する名選手は、2002年にデビューした古巣に戻ることが決まった。