Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第25節結果 デ・ダービーでティートルレースは4pts差。9位枠争いと残留争いは接戦に

Speelronde 25

 

vrijdag 3 maart 2017

20:00 sc Heerenveen - Go Ahead Eagles 2-2

32’ Sam Hendriks 0-1 / 65’ Doelpunt Veerman 1-1 / 70’ Luciano Slagveer 2-1 / 89’ Leon de Kogel 2-2

 

ヘーレンフェーンはシン・ジュステが怪我から戻ってシュミットがベンチに。中盤はトルスビーを外してファン・アーメルスフォールトとエーデガールトを同時起用する攻撃的布陣。先週フィテッセに敗れたゴー・アヘッドはスタメンを変えず。

 

ヘーレンフェーンが主導権を取りながらゴー・アヘッドもカウンターでチャンスを作る予想通りの展開。序盤エーデガールトとマヌのスルーパスでファン・アーメルスフォールトとアントニアにそれぞれ決定機も、ポスト直撃とムルデルのセーブ。滑りやすいピッチコンディションでミスの多いヘーレンフェーンのテンポが次第に落ちると、中盤でエーデガールトをかわしてフリーになったフィッシェルのスルーパスでサム・ヘンドリクスが抜けだし、一度はムルデルが止めるもリバウンドを蹴り込まれて0-1.

 

後半もヘーレンフェーンの雑なプレーが続き、それでも数回決定機を作ったが決められず時間が経過。残り30分でファン・アーメルスフォールトに代えてフェールマン投入。すると数分後にラーソンのパスからゴール前密集地帯でフェールマンが見事なスラロームからネットを揺らして同点。さらにラーソンの股抜きからエーデガールトの見事なスルーパスが途中出場 スラフフェールに通って2-1. その後はヘーレンフェーンが一方的に押して試合を決めるチャンスを逃し続けるも、ゴー・アヘッドも相手ゴールに全く近づけず、そのまま終わるかに思われた90分直前、ゴー・アヘッドのクロスにムルデルのパンチングが空を切ってデ・コーヘルが今シーズン初ゴールで引き分け。

 

ヘーレンフェーンはスペイン・メディアで出場の契約条件疑惑が報じられたエーデガールトが加入後ベストプレーも3ptsには繋がらず。ゴー・アヘッド今年もアベ・レンストラ・スタディオンで勝てなかったものの大きな1pt獲得.

 

ユルヘン・ストレペル

「大事なのは勝つこと。アッカもティキ・タカも私は楽しいと思うし、それがフットボールに求めるものでもあるが、勝つためのトリガーも引かなければいけない。華やかなプレーはそれからできる」

「フェールマンの契約延長?私がやれることではないし、その質問をする対象として私は適切では無い。私は監督であり、ヘンクは良い選手。私は契約は気にしない。ヘンクが良い選手なのはこれまでも言ってきたし、スポンサーも、観客も、コーチ陣も、選手たちもヘーレンフェーン全体がそう思っている」

「エーデガールトをプレーさせることができて喜んでいるよ。40.000ユーロ払わずに済んだ」

 

ハンス・デ・コーニング

「エクストラ・ポイント。これがどうしても必要でもあった。あとは明日PSVがしっかりやってくれることを期待しよう」

 

zaterdag 4 maart 2017

18:30 FC Twente - Willem II 2-1

27’ Darryl Lachman (e.d.) 1-0 / 42’ Enes Ünal 2-0 / 71’ Jordy Croux 2-1

 

9位枠争いトップにいるヴィレムIIだが、コンパクトに待ち構えるトゥエンテ相手にボールを持たされてなかなかテンポを上げられず。セリーナのクロスにラチマンの見事なヘディングで失点すると、HT直前にもウナルが強烈なミドルシュートを決めて何も無いところから2-0に。

 

後半はトゥエンテが攻勢で試合を決めにかかるもウナル、テル・アーヴェスト、フレデリク・イェンセンが決められず。70分過ぎにヴィレムIIのCKからゴール前の密集地帯での攻防から最後はクルークスが蹴り込んで1点差。さらに途中出場 ハイエが同点のシュートを狙ったがポストを叩き、終了直前のリーフティンクのシュートもテスケルがブロックしてトゥエンテが逃げ切り。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「プレーにもっと奥行きが必要だと言っていたんだ。我々のプレーは大部分が短く、トゥエンテはモコチョとクリシでプレッシャーを掛けてきた。彼らはかなりリスクを冒していたし、奥行きを出すためのスペースはたくさんあったんだ。それに歯にナイフを噛みしめて競り合わなければいけないとも言っていた。全てはそこから。上に近づけるだけの力があるのは見せているのに、この負け方は死ぬほど残念」

 

19:45 PSV - Roda JC Kerkrade 4-0

26’ Héctor Moreno 1-0 / 32’ Siem de Jong 2-0 / 62’ Héctor Moreno 3-0 / 71’ Siem de Jong (str.) 4-0

 

開始数分でFKからいきなりシャヒンにベストチャンスも至近距離からヘディングを枠に飛ばせず。その後はPSVの一方的な攻撃が続き、ローダが何もできずに終了。モレーノは2得点を決めて今シーズン5得点目。

 

フィリップ・コクー

「ローダが弱かった?今日は全て自分たちの力によるものだったと思う。素晴らしい試合だった。後半も相手陣内に押し込んでチャンスを狙い続けていた。全て決められたわけでは無いが、至極相応しい勝利。最終的にアヤックスと勝ち点差勝負になる可能性もあるし、最後まで押し続けた。我々は自分たちの試合に勝って連勝していくしかない。ライバル次第なのは変わらないが、彼らはまだここに来るし、そこでまだチャンスがある状況にしなければいけない」

 

ヤニス・アナスタシウ

「セットプレーは普通なら我々の最も強い部分だが、今日はCKから2失点。シャープさもアグレッシブさも無く、それが違いを作った。甘過ぎたし、相手にリスペクトを払いすぎてあまりに簡単にやらせてしまった」

 

20:45 PEC Zwolle - Vitesse 3-1

10’ Mustafa Saymak 1-0 / 18’ Nicolai Brock-Madsen 2-0 / 48’ Ricky van Wolfswinkel 2-1 / 55’ Danny Holla 3-1

 

ベーカーフィナーレ進出を決めたフィテッセ相手にPECが出だしから主導権を取り、開始20分で効率良く2点差に。後半出だしはフィテッセが目を覚ましてファン・ヴォルフスヴィンケルが決めて1点差、さらにファン・ヴォルフスヴィンケルには同点のチャンスもあったがポストを叩き、その後は再びPECが主導権を奪ってホラのFKで2点差に。エイジブエのゴールは正当なオフサイド判定で認められなかったが、そのまま問題無く勝利。

 

PECは2017年13pts目、シーズントータル27pts安全圏へ。

 

ロン・ヤンス

「ベーカー戦のああいうハルフェ・フィナーレの後ではフィテッセの集中力が落ちるのを我々は経験から知っている。このレベルでやれるならリンカーライチェにも入れるかもしれない」

 

ヘンク・フレーザー

「私がロッカールームで何を言ったかここで言うつもりは無い。相手が我々より遙かに勝ちたい気持ちを持っていたということ。我々は順位表で3位にいるわけでもないし、何人かの選手がなぜあれほど傲慢にプレーしたのか理解できない」

 

zondag 5 maart 2017

12:30 AZ - Excelsior 1-1

20’ Warner Hahn (e.d.) 1-0 / 60’ Mike van Duinen 1-1

 

ベーカー戦PK戦決着から中二日のAZはフラールがスタメンに戻りルカッセンとのCBデュオ。中盤はファン・オーフェレームとベル・ハサーニを起用。スピッツはフライデー。エクセルシオールハッセルバインクを外してファン・ダイネンがスタメン・スピッツ

 

今シーズンホームでわずか3勝と苦しむAZ. 今日も開始2分でファイクがクルルと1対1になるも枠外に。しかしその後はAZが主導権を取り、ファン・オーフェレームのパスで抜け出したドス・サントスがいろいろボールをぶつけながら3度目の正直でネットを揺らして先制。しかし後半は完全にエクセルシオールが主導権を取って次々にチャンスを作ると、ゴール前でフラールのクリアミスからファン・ダイネンが決めてようやく今シーズン初ゴールで同点。その後もエクセルシオールに決勝点のチャンスがあったが決められず引き分け。

 

ロン・フラール

「ガッカリしてるかって?答えの分かっている質問だろ。僕らのプレーが悪かった理由?それは良い質問だ。かなりいろいろあるけど、でも僕は何も言わない方が良いだろう。僕自身同点ゴールの時にミスをしたし、何か言う権利は無い。特にカメラの前ではね。僕らはかなり探り探りになっている。実際もうずっとそうだ」

 

12:30 Sparta Rotterdam - Feyenoord 1-0

1’ Mathias Pogba 1-0

 

スパルタがプシッチとカレーロを外して初スタメンのポグバとグッドウィンを起用。フェイエノールトは先週のスタメンと変わらずカイトはベンチ。

 

開始1分も経たないうちに左サイドからでボテギンと1対1になったカブラルのクロスをゴール前のポグバがコンゴロの前で競り勝って一瞬で先制。15分過ぎにはカルスドルプの致命的ミスからグッドウィンをペナルティエリア内でボテギンが軽く押して倒すもマッケリーがノーファール判定。スパルタの勢いに押され気味のフェイエノールトコンゴロが痛んで30分でネロムに交代。5-3-2の守備から4-3-3でスピーディに攻めてくるスパルタにフェイエノールトが全く対応できずパニック状態が続き、競り合いでほとんど勝てずに数本ミドルシュートを放った程度でHT.

 

後半もフェイエノールトがボールを持ちながらほとんどスパルタ・ゴールに近づけなかったが、残り30分を切ってからようやく前への圧力が強まってFKとCKが続き、80分直前にはゴールラインを割ったかにも見えたがマッケリーがノーゴール判定。エリアに代わって途中出場のバサチコグルも終盤足を痛めながらのプレーになりロスタイムのヨルゲンセンの至近距離からのシュートもコルトスミットがセーブでそのまま終了。

 

6年ぶりのヘット・カステールでのデ・ダービーもスパルタが勝利でホームでのダービー4連勝。2連勝で15位と5pts差に。フェイエノールトは再び昇格チームに敗れて今シーズン2敗目で連勝は10でストップ。

 

14:30 FC Groningen - Ajax 1-1

56’ Bryan Linssen 1-0 / 82’ Davy Klaassen 1-1

Rood: 87’ Samir Memisevic

 

後半序盤にペナルティエリア外で余裕を見せてボールを持ったオナーナにリンセンが襲いかかり、一度はかわされるも背後から2回目のチャレンジで接触し倒れたオナーナからボールを奪って先制。その後フローニゲンが必死で守ったが残り10分でクラーセンに決められて引き分け。

 

ブライアン・リンセン

「先制ゴールのシーンはまぁちょっとしたファールだったと思う。でもオナーナはかなり無頓着だったから、自業自得と思うべきだ。あんなことでティートルレースで大事な勝ち点を落としたんだから、良いもんじゃない。1回かわしての2回目だからね。信じられないほど愚か。ピッチ上でシェーネとも話をしたけど、彼も『もちろんファールだけど、オナーナの無頓着さは許されない』と言っていた。僕の意見と全く同じだ」

 

バス・ナイハイス

「いま映像を3回見直すと明らかにファール。ピッチ上ではリンセンが上手くボールを奪ったように見えたが、オナーナの左足に触っている。こうして映像を見ると、ゴールを取り消した方が良かっただろう。主審としてはこれを見るのは難しい。選手たちも同じだったと思う。抗議はほとんど無かった」

 

14:30 FC Utrecht - ADO Den Haag 1-1

16’ Dion Malone 0-1 / 40’ Richairo Zivkovic 1-1

 

ユトレヒトは子供が産まれたハレルが欠場でジヴコヴィッチとケルクの2スピッツ

 

勇敢に試合に入ったADOレーウヴィンのミスから先制。さらに2点目のチャンスもあったが、前半終盤トゥルペーのクロスをゴール前で見送ったベウヘルスダイクの裏からジヴコヴィッチが決めて11月以来のゴールで同点。HT直前にはギオン・フェルナンデスをペナルティエリア内でvdメールが明らかに倒してPKシーンもゲズブユクがスルーし、フルーネンダイクが「ビデオを見ろ!」と激怒。後半はユトレヒトの攻撃にADOが防戦一方になるも最後まで凌ぎ切って引き分け。

 

ADOは今週も依然ヘッケンスライターながら、ゴー・アヘッド、エクセルシオール、ローダと1pt差。

 

アルフォンス・フルーネンダイク

「もしあれで笛を吹かないなら辞めてしまえ。主審だけで無く線審と第4審判もだ。判定についての謝罪は受け入れない。23回謝罪されても受け入れない。これは本当に信じられない誤審。我々は死ぬほどウンザリしている。彼らは自分たちの仕事をしっかりやらなかった。ヴィレム・ヤンセンにも2枚目のイエローカードが出ていたはず。彼はカウンターをファールで止めたんだ。それでどうなった?理解できない。もう一度言うが、私は謝罪は待っていない」

「誰もが公平さについて話している。素晴らしい。しかし他のスタディオンにないことが公平か。我々が話をしているのは公平さではなく、任意性だ。システムを用いるなら、全てのスタディオンにあるべき」

 

16:45 NEC - Heracles Almelo 3-1

14’ Samuel Armenteros (str.) 0-1 / 26’ Julian von Haacke 1-1 / 33’ Michael Heinloth 2-1 / 69’ Justin Hoogma (e.d.) 3-1

 

NECはカディオグルに代えてメサウド、マイーに代えてフルーネフェルトを起用。久しぶりにオランダ人がスタメンの過半数以上を占めて5-3-2.

 

出だしNECが勢い良く攻めてチャンスを作ったが、反対側で抜け出そうとしたクヴァスにフォミチョウが手を掛けてファン・ブーケルがPK判定で先制。しかしNECがそのまま攻勢を続け、綺麗な攻撃からフォン・ハーケが今シーズン初ゴールで同点、さらにハインロートのミドルシュートでやはり今シーズン初ゴールで逆転。後半ヘラクレスが反撃に出るも、再びNECが盛り返してFKからゴラと競り合ったホーフマのオウンゴールで勝負あり。

 

NECは連敗が5でストップし、28ptsで安全圏へ到達しただけで無く、ヘラクレス、フローニゲンとも並んで9位枠争いに参戦。

 

ペーター・ヒバラ

「10までの安堵感の目盛りが今日は12だ。今シーズンのベストゲームだった。前半はスーパーに興奮したよ」

 

Stand

1 Feyenoord 25 (20 3 2) 63 61 14

2 Ajax 25 (18 5 2) 59 52 16

3 PSV 25 (16 7 2) 55 48 17

4 FC Utrecht 25 (11 8 6) 41 37 31

5 AZ 25 (9 11 5) 38 41 35

6 FC Twente 25 (10 8 7) 38 35 32

7 SC Heerenveen 25 (10 7 8) 37 43 30

8 Vitesse 25 (10 6 9) 36 36 32

9 Willem II 25 (7 8 10) 29 22 29

10 FC Groningen 25 (6 10 9) 28 34 36

11 Heracles Almelo 25 (7 7 11) 28 34 42

12 NEC 25 (7 7 11) 28 26 41

13 PEC Zwolle 25 (7 6 12) 27 27 47

14 Sparta Rotterdam 25 (6 7 12) 25 32 42

15 Go Ahead Eagles 25 (5 5 15) 20 24 42

16 Excelsior 25 (4 8 13) 20 27 48

17 Roda JC Kerkrade 25 (3 11 11) 20 15 36

18 ADO Den Haag 25 (5 4 16) 19 20 44

 

Topscorers

1 N. Jørgensen (Feyenoord) 15

2 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 14

3 S. Armenteros (Heracles Almelo) 13

4 D. Klaassen (Ajax) 12

5 E. Ünal (FC Twente) 12

6 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 12

7 K. Dolberg (Ajax) 11

8 S. Haller (FC Utrecht) 10

9 M. Mahi (FC Groningen) 10

10 W. Weghorst (AZ) 10

 

Assists

1 S. Larsson (SC Heerenveen) 9

2 H. Ziyech (Ajax) 9

3 N. Jørgensen (Feyenoord) 8

4 L. de Jong (PSV) 7

5 E. Elia (Feyenoord) 7

6 J. Toornstra (Feyenoord) 7

7 B. Basaçikoglu (Feyenoord) 6

8 N. Hasselbaink (Excelsior) 6

9 A. Jahanbakhsh (AZ) 6

10 D. Pröpper (PSV) 6

11 M. Rashica (Vitesse) 6