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Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第29節結果 カイトが遂に150ゴール達成。残留争いはADOとローダが勝利し、赤ランタンはゴー・アヘッドへ

Speelronde 29

 

dinsdag 4 april 2017

18:30 Excelsior - FC Utrecht 1-3

5’ Mike van Duinen 1-0 / 39’ Sébastien Haller (str.) 1-1 / 49’ Jurgen Mattheij (e.d.) 1-2 / 55’ Gyrano Kerk 1-3

 

出だしから積極的に前に出て競り合いを制したエクセルシオールが主導権を取ると、リベイロのパスからファン・ダイネンが角度の無いところからファーに決めて今日も早々に先制。しかし15分にファイクが早々に怪我でフォルテスと交代、さらに30分にブラインスがハムストリングを痛めてフェルムーレンと交代のアクシデント。さらにフェルムーレンがイエローカードで次節のスパルタ-uitを累積での出場停止、ベンチのフークストラが退席処分になる重苦しい展開に。ハレルがヴァイスの足にかかって倒れるとマンスホットがPK判定で同点に。

 

後半出だしにCKのこぼれ球からヴィレム・ヤンセンのシュートがマタイの頭を経て逆転ゴールになると、ラビアトの強烈なミドルがポストに当たったリバウンドをケルクが蹴り込んで勝負あり。

 

ユトレヒトは3連勝で50pts到達。

 

ミチェル・ファン・デル・ハーフ

「ファイクもブラインスも深刻な怪我に見える。大きな失望だが、起きてしまったことはもうどうしようも無い。この時期はどこでもあること。フェイエノールトでもある」

 

20:45 sc Heerenveen - Sparta Rotterdam 3-0

56’ Pelle van Amersfoort 1-0 / 72’ Joost van Aken 2-0 / 81’ Reza Ghoochannejhad 3-0

 

ヘーレンフェーンはシン・ジュステの出場停止でファースが初スタメン。スハールスがベンチ入り。スパルタは中二日でのダービーを前にブロイエル、サヌーシ、ファン・モールセル、カブラル、ボローニョをベンチに置いてサクセラ、メンデス・ダ・シウバ、アルハフト、フェルハールを起用と大幅に入れ替えてユース出身が7人のスタメン。

 

低調なヘーレンフェーンのミスを突いて五分五分以上に戦っていたスパルタだが、後半ヘーレンフェーンがファン・アーメルスフォールトの見事なシュートで先制すると残り30分を切ってスハールスが復帰出場。スパルタはグッドウィンとファン・モールセルを投入して反撃に出ようとした直後にFKからファン・アーケンが頭で決めて勝負あり。前半低調なプレーでブーイングを浴びたラーソンは交代時と試合後も不満の表情。

 

ユルヘン・ストレペル

「レーザとラーソンは違いを作れる選手だが、彼らはアーティストでは無いし、サーカス・アーティストになってはならない。彼らのプレーは多くのリスクを冒す。時には素晴らしいし、よだれものだだが、観客が怒るの理解できる。彼らには意見を持つ権利があるし、我々には観客が必要。彼らは常にチームを支えてくれている」

 

サム・ラーソン

「僕はここでほぼ3年間プレーしている。観客がまだ僕のことを分かっていないなら驚きだ。僕は常に多くのリスクを冒すプレーをする。時には上手くいかないこともある」

 

アレックス・パストール

「前半の我々は試合をコントロールし、支配していたが、唯一ゴールが取り無かった。後半はそれを続けられず、守備が悪かったが、攻撃面でほとんど力を出せなかった。1-0にされてからしばらく手を付けなかったのは我々は後半最も力強いプレーをしていた時間帯だったから。だが2-0のシーンは違った。攻撃面で歯の無いプレーをすれば難しい話」

 

woensdag 5 april 2017

18:30 Heracles Almelo - Vitesse 0-1

43’ Navarone Foor 0-1

Rood: 56’ Robin Pröpper (2xGeel) / 86’ Kevin Diks (2xGeel)

 

ヘラクレスは前節に続いてニーマイヤーがスタメン。フィテッセはクライスワイクに代わりビュートネルが初スタメン。

 

ヘラクレスが優勢の前半、クヴァスが再三スピードと個人技でビュートネルを圧倒してチャンスを作ったが、HT直前にゴール前のホーセンスの空振りからフォールが先制。後半ヘラクレスはニーマイヤーがフリーでポスト直撃のミドルシュートも、ファン・ヴォルフスヴィンケルの巧妙な動作でハンドを取られたプロッペルが数分後に再びファン・ヴォルフスヴィンケルとの競り合いで相手を掴むとバックスがあっさり2枚目のイエローカードを出して退場に。その後も10人のフィテッセフィテッセを圧倒し、クヴァス、ペーターソンが惜しいシュートを放つも決められず。終盤ディクスも退場になって10人対10人でさらにヘラクレスがリスクを賭けて攻めたが、ブルーンスの決定的パスをアルメンテーロスがトラップ失敗で怖ろしく低調だったフィテッセが巧妙に逃げ切り成功。

 

19:45 FC Groningen - NEC 2-0

30’ Mimoun Mahi 1-0 / 67’ Juninho Bacuna 2-0

 

フローニゲンは11試合ぶりの勝利。NECはここ10試合で9敗目。

 

20:45 Ajax - AZ 4-1

16’ Bertrand Traoré 1-0 / 55’ Wout Weghorst 1-1 / 71’ Davinson Sánchez 2-1 / 82’ Lasse Schöne (str.) 3-1 / 88’ Amin Younes 4-1

 

前半圧倒されてクルルのセーブで何とか試合になっていたAZは後半ヤハンバクシュの縦パスにヴェフホルストが飛び出したオナーナより一瞬早く頭に当てて同点に。さらにカウンターでチャンスを作ったが、CKからサンチェスに決められて敗戦。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「サンチェスの2-1のゴールは認められるべきでは無かったと思う。彼の上げた足は私の選手の頭に行っていた」

「トップクラブ相手に何とか一度良い結果を得たかった。数回良いモノを見せていたが、アヤックスがオープンにするのが非常に上手く、我々は非常に下手だった。HT1-0で済んでまだチャンスがあったし、1-1にした後は良くなっていったが、最終的にはまた大敗だ」

 

20:45 Feyenoord - Go Ahead Eagles 8-0

9’ Jens Toornstra 1-0 / 14’ Eljero Elia 2-0 / 29’ Dirk Kuijt 3-0 / 41’ Jens Toornstra 4-0 / 45’ Jan-Arie van der Heijden 5-0 / 50’ Eric Botteghin 6-0 / 72’ Michiel Kramer 7-0 / 89’ Jens Toornstra 8-0

 

フェイエノールトはカルスドルプとヨルゲンセンが負傷欠場でニューコープとクラーメルが代役。エリアがスタメンに戻り、フィレーナがまだ出場停止の中盤はカイトとトールンストラが並ぶ攻撃的布陣に。先週末トゥエンテに勝利したゴー・アヘッドはスタメンを変えず、元フェイエノールダー マヌも出場。

 

予想通り引いて守るゴー・アヘッド相手に出だしからいつになくミドルシュートを積極的に狙ってプレッシャーを掛けたフェイエノールト。序盤ボールが集まったベルフハイスがリッツマイエルを抜き去ってのパスをトールンストラがあわせて先制。さらにエリアがノープレッシャーから右足を振り抜いて2-0. さらに30分直前にニューコープのパスをクラーメルが蹴り損ない、こぼれたボールをカイトが決めて自身エールディヴィジ150ゴール目で早々に勝負あり。その後もフェイエノールトが全く手を緩めること無く、大量得点で勝つという明確な意思を見せて次々のチャンスを作り、クラーメルが数回決め損なうも、さらにトールンストラ、vdハイデンが決めて前半で5点差リード。

 

後半もマヌを残して守りを固めるゴー・アヘッド相手にペースは落とすも終始ボールを支配し完勝。マヌは数回チャンスを得るもシュートを枠に飛ばせず、スタンドからマヌへのチャントが。

 

フェイエノールトは30年ぶりの大差での大勝でコールシンゲルへ向けて視界良好。

 

ロベルト・マースカント

「我々は非常に現実的。序盤無失点で切り抜けられることを期待したが、自分たちも良くなかっただけで無く、彼らも正真正銘トップフォームだった。そうなればこういう怖ろしい結果にもなる。フェイエノールトに負けるのはどのチームでも同じ。ただこの点差は大きすぎる」

 

20:45 Willem II - ADO Den Haag 1-2

21’ Abdenasser El Khayati 0-1 / 25’ Obbi Oularé 1-1 / 42’ Mike Havenaar 1-2

 

エル・カヤティのシュートでADOが先制も、スヴィンケルスの致命的ミスで同点に。HT直前にハーフェナールがゴール前で反転シュートを決めてADOが勝ち越すと、後半ヴィレムIIが反撃もほとんどチャンスを作れず、終盤にようやくプレッシャーを強めたがリーフティンクの至近距離からのシュートにスヴィンケルスがスーパーセーブを見せてADIが逃げ切り。

 

ADOはこの4試合で3勝目。16位エクセルシオールに3pts差を付けて得失点差でも上回り、残留へ大きく前進。

 

donderdag 6 april 2017

18:30 Roda JC Kerkrade - PEC Zwolle 2-1

40’ Youness Mokhtar 0-1 / 48’ Gyliano Van Velzen 1-1 / 89’ Mikhail Rosheuvel 2-1

 

35分にメニフが完全に抜け出してファン・レールもかわしたが、がら空きのゴールを前に余裕を見せすぎて追いついたアナヌのスライディングに阻まれる大ミス。しかし数分後にメニフのカットからトーマスと”パパ”・モクタールが抜け出してのカウンターで先制。後半出だし攻勢を掛けたローダはファン・フェルゼンのエールディヴィジ初ゴールで同点にするもファン・ヒフテが逆転の大チャンスを逃し、後半も優勢のPECもブロク・マーツェンらに決定機があったが決められず。終了直前、途中出場 バディバンガのバー直撃から途中出場 ロシュヘウフェルが押し込んで決勝点。

 

ローダはカーネン解任の騒然とした週に大きな勝利。年明けホーム4勝目をあげてヘッケンスライター ゴー・アヘッドに3pts差。PECはブロク・マーツェンが次節フェイエノールト-thuis出場停止。

 

20:45 FC Twente - PSV 2-2

7’ Enes Ünal 1-0 / 17’ Jürgen Locadia 1-1 / 51’ Héctor Moreno 1-2 / 90’+2’ Bersant Celina 2-2

 

トゥエンテはテスケルとイェボアーの代わりにホーイフェルトとトライコフスキ、PSVはヘンドリクスの代わりにグアルダードをスタメン起用。

 

開始17秒でファン・ヒンケルが大チャンスを逃すと、ウナルがモレーノとの1対1で見事なテクニックを見せてワンチャンスで先制。PSVも主導権を取ってトゥエンテゴールにプレッシャーを掛けると、見事な攻撃をロカーディアが締めて同点にしたが、ここからトゥエンテが反撃に出るとPSVがパニック状態に陥って3連続ピンチシーン。後半出だしにPSVがセットプレーから勝ち越すも、やはりコントロールしきれずにお互いにチャンスシーンが続き、スタンドではVak Pで違法ドラッグ使用の疑いがあると警察の要請でスタディオンスピーカーが全観客に退場を求める騒然とした状況の中、ロスタイムにグアルダードのボールロストからチェリーナが決めて引き分け。

 

PSVは2位と4pts差に開いて失望のシーズン濃厚。

 

ルネ・ハーケ

「人々にスタンドを出るようにというアナウンスが聞こえ、スタディオンの雰囲気が良くなくなった。こういう事が起きたのは残念だが、私にはどうしようもない」

 

フィリップ・コクー

「自業自得の結果。1分目に1-0リードにすべきだった。序盤は良いプレーだったと思うし、ファイトして試合に戻った。我々がリードした時点で相手が出るしか無くなり、我々にとってはポジションプレーをするスペースがあったんだ。試合をプロフェッショナルに終わらせなければいけなかった。理解できない。あの失点で実際全てを失った。この段階で勝ち点を失ったのはもう致命的だ。これでもう2位も自力で届かなくなった。辛いが良く鏡を見つめなければいけない。私がこのチームがもっとプレッシャーに対応でき、結果を得られると期待していた。しかし唯一責任があるのとしたらそれは自分たち自身」

 

Stand

1 Feyenoord 29 (23 3 3) 72 77 19

2 Ajax 29 (21 6 2) 69 62 19

3 PSV 29 (19 8 2) 65 56 20

4 FC Utrecht 29 (14 8 7) 50 46 34

5 Vitesse 29 (13 6 10) 45 44 34

6 AZ 29 (10 12 7) 42 48 44

7 FC Twente 29 (11 9 9) 42 41 39

8 SC Heerenveen 29 (11 7 11) 40 49 40

9 Heracles Almelo 29 (9 7 13) 34 41 48

10 FC Groningen 29 (7 12 10) 33 38 40

11 Willem II 29 (8 9 12) 33 26 34

12 PEC Zwolle 29 (8 7 14) 31 32 53

13 Sparta Rotterdam 29 (7 7 15) 28 35 53

14 NEC 29 (7 7 15) 28 27 49

15 ADO Den Haag 29 (8 4 17) 28 27 50

16 Roda JC Kerkrade 29 (5 11 13) 26 21 45

17 Excelsior 29 (5 10 14) 25 34 54

18 Go Ahead Eagles 29 (6 5 18) 23 28 57

 

Topscorers

1 N. Jørgensen (Feyenoord) 19

2 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 17

3 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 15

4 S. Armenteros (Heracles Almelo) 14

5 E. Ünal (FC Twente) 14

6 K. Dolberg (Ajax) 13

7 S. Haller (FC Utrecht) 13

8 J. Toornstra (Feyenoord) 13

9 D. Klaassen (Ajax) 12

10 W. Weghorst (AZ) 12

 

Assists

1 H. Ziyech (Ajax) 12

2 N. Jørgensen (Feyenoord) 10

3 S. Larsson (SC Heerenveen) 10

4 A. Jahanbakhsh (AZ) 8

5 M. Rashica (Vitesse) 8

6 J. Toornstra (Feyenoord) 8

7 L. de Jong (PSV) 7

8 E. Elia (Feyenoord) 7