Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

VVVを下して12日間で3勝目 (第11節延期分: VVV-thuis)

フェイエノールトVVVフェンロとの試合で素晴らしい成果を上げた。木曜夜のデ・カイプでリンブルヘルスを4-1で撃破。トニー・フィレーナとロビン・ファン・ペルシが監督 ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストのチームを正しい軌道に乗せると、後半サム・ラーソンがさらに2得点。これにより今シーズン デ・カイプでリーグ戦8勝目となった。

 

ファン・ブロンクホルストVVVフェンロ相手にPSV戦(2-1勝利)と同じ意図でプレーすることをチームに要求していた。その指令を選手たちは真剣に受け取り、フェイエノールトは最初の笛から貪欲に先制点を狙っていった。デ・カイプで一方通行の展開が続くも、しかしリンブルヘルスはDFラインに多くの人数を掛けて上手く鍵をかけ続けた。

 

抵抗を破る
30分近くになってトニー・フィレーナとロビン・ファン・ペルシが相手のトラップミスを突き、ようやく抵抗を破る。VVVのDFがボールを胸でコントロールしようと試みたが失敗し、そこからフィレーナのシュートチャンスに。このMFは迷わず引き金を引き、28分にGK ラルス・ウネスタールの足元を抜いて1-0.

 

5分後にスタメン出場できるだけフィットしたキャプテン ロビン・ファン・ペルシがCKから右足で決めて2点差に。HT明け10分にはサム・ラーソンがボールを持って中に切り込み、右足で引き金を引く典型的なラーソン・ゴールで試合を決めた。

 

サンバ・サム
VVVフェンロもすぐ立ち直り、58分にティノ・スシッチの左上に決まる見事なゴールで共に旅してきたサポーターに歓声を上げさせたが、しかし十分埋まったデ・カイプのヘット・レヒューンによってリンブルヘルスの声はまたすぐ圧倒される。最終スコアとなるゴールを決めたのはサンバ・サム。75分に強烈なシュートがウネスタールの腕を経て決まり、4-1.

 

フェイエノールトはこの大勝でリーグ戦14試合を終えて32ptsを獲得。チームは日曜に昇格組のFC エメンとのアウエーゲームに臨む。

 

Feyenoord - VVV-Venlo 4-1
28' Tonny Vilhena 1-0 / 33' Robin van Persie 2-0 / 55' Sam Larsson 3-0 / 58' Tino-Sven Susic 3-1 / 75’ Sam Larsson 4-1

 

Scheidsrechter: Dennis Higler
Gele kaart: -

 

Opstellingen:
Feyenoord: Bijlow; St. Juste, Van Beek, Van der Heijden, Verdonk; Clasie, Toornstra, Vilhena (76' Ayoub); Berghuis (82' Sinisterra), Van Persie (68' Vente), Larsson.
VVV-Venlo: Unnerstall; Rutten, Promes (78' Kum), Röseler, Bergmann; Linthorst (S. Janssen), Van Bruggen, Susic; Samuelsen, Mlapa (82' S. Steijn), Grot

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/verslag-feyvvv-1819---061218

 

ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
「プレーのやり方やテンポの作り方という今日の狙いは上手く行っていたと思う。前半はそれがよく見えていた。VVVはコンパクトに保ち、我々はボールテンポを高く保った。もう少し高くできたかもしれないが、極々相応しい勝利」


「20分くらいからやるべきプレーになった。かなりスピーディなプレーで多くのチャンスを作り、そこからゴールも生まれた。最も重要なのはボールを持った時のDF陣のポジショニング。前半良くなかったのは1度だけだった。後半はかなり多く上手くやっていたと思う。多くのチャンスを作り、失点もしたが我々が狙っていたことの内容には満足」


ティートル・レースは上のチーム次第。まだまだ道のりは長いし、3ptsを取り続ければまだ緊張感が生まれる可能性はある。今日は大きなステップを踏んだ。我々の今のプレーを数週間前と比べれば、よりダイナミックになり、プレーの歓びも増えている。いまはチームからそのオーラが出ている」

 

「いまのサムはなぜフェイエノールトでプレーしているかを示している。私もサムに喜んでいるよ」


https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/reactie-gvb-na-feyvvv-1819---061218
https://www.fr12.nl/nieuws/49058-van-bronckhorst-dat-straalt-het-team-wel-uit-op-dit-moment.html

 

ロビン・ファン・ペルシ
PSV相手に良い試合をしてもここで勝ち点を落とせば実際ほとんど価値が無くなってしまう。だからホッとしているよ。勝ち点を落としたらPSV戦にケチがつくところだった。あの前半は本当にファンタスティックなフットボールをしていたから、そうなったら残念だったからね。今日も上手く継続できて良かった」

PSV戦前半はワールドワイドなパフォーマンスだったと僕は本気で思っている。ああいうプレーをすれば相手がどこであっても、たとえBarcelonaでも関係無い。あれだけシャープに多くのプレッシャーを前にかければ彼らでも苦しむ」
「サムは間違いなく流れに乗れている。流れに乗れればなるべく長くそれを維持したいもの。フットボーラーは常に自分との戦い。コンスタントに流れに乗っていたいけれど、突然それが消えてしまうこともある。でも彼はそこから戻って来た。コンスタントに流れを探し続け、サムは幸運にもいまそれを掴んだんだ」
https://www.fr-fans.nl/nieuws/38303/van-persie-sam-heeft-hem-nu-zeker-te-pakken-gelukkig

 

サム・ラーソン
「得点という点では満足に見えるかもしれないけど、僕は攻撃面でもっとやれた。個人的に2得点決め、チームとしても勝てたのは良かったこと。時々雑だったけど、そういうこともある。僕にとっては良い夜」
PSVに勝ったことは良いフィーリングを与えてくれているし、このフィーリングを維持しないといけない。今日も良いスタートだったし、何の問題も無かった。フェイエノールトはハッピーな状態だと思うよ」
https://www.fr12.nl/nieuws/49057-larsson-het-is-een-goede-avond-voor-mij.html

 

スフェン・ファン・ベーク
「この前の日曜日は差を詰める第一歩。今日も3ptsを取らないといけないし、それができなければ全て無駄になるのは分かっていた。今日の僕らは良いスタートだったし、自分たちがとても良いチームなのを見せていたと思う。個人的にも2試合スタメンで共に勝てたのはは素晴らしいこと。個人的には最高だよ。エメン戦でどうなるかは監督の選択。僕は上手くやったからスタメンに残れると確信しているけどね」
https://www.fr-fans.nl/nieuws/38302/van-beek-lacht-dat-was-geen-panna-volgens-mij

 

ケルヴィン・フェルドンク
「試合開始と共にすぐに全力で競り合いに行き、僕らは競り合いに勝ちもして観客もすぐに僕らを支えてくれた。間違いなく良い勝利。失点だけがマイナスだったけどね」
「僕は自分のプレーが出せたと思う。多くのパスを出してプレーに絡めた。エメン戦でスタメン?それはいつもの質問。僕とマラシアは違うタイプ。彼はより攻撃的で、僕はよりパサー。監督は相手を見てどちらが必要か決めていると思う」
https://www.fr12.nl/nieuws/49061-verdonk-het-publiek-ging-er-gelijk-weer-achter-staan.html

 

トッパーで良い試合をして次でコケるというのは良くあるパターンですが、デ・カイプなのが良かったか、ほとんど何の問題も無く快勝。出だしは多少組み立てに苦労してましたが、現状ボールを持って無い時にしっかりプレッシャーを掛けられるので見ていてだいぶ安心感があります。今日もスフェン、クラーシ、トニーは素晴らしい出来でした。

 

ファン・ペルシはまだ万全とは言えませんが、ラーソンの当たりは続いてますし、ウィンターストップまで全勝できそうなムード。