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Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第22節結果 赤ランタンがローダからADOに。フェルトマンの反スポーツマンシップ

Speelronde 22

 

vrijdag 10 februari 2017

20:00 PEC Zwolle - NEC 2-0

57’ Nicolai Brock-Madsen 1-0 / 71’ Queensy Menig 2-0

 

前半終盤にフロートがマルセリスとの競り合いで左膝を痛めて負傷交代。共に多くのチャンスを作り、特にNECがチャンスの数で優るもvdハルトの壁を越えられず。PECもメニフがポストに当て、ドフリーのチャンスも大きく外したが、スローインからブロク・マーツェンが決めるとメニフが追加点で勝利。

 

PECは10月以来のホーム勝利で2連勝、ここ4試合で9ptsを取り、16位に暫定6pts差と残留へ向けてさらに前進。

 

ロン・ヤンス

「寒さは感じなかったよ。今夜はお互いのゴール前であらゆる事が起きた。楽しんだし、とにかく相応しい勝利。NECが2-0負けに相応しいということも無かったがね。彼らにはかなり多くのチャンスがあったが、結果を出すには得点を決めなければいけない」

 

ペーター・ヒバラ

「得点力のあるスピッツがいないのが我々の問題。先週もそうだった。だから無失点に抑えなければいけない。最初の失点はビケルに怒った。プレッシャーからたった1タッチでボールを失った。プロならあれはできなければいけない。しかし彼だけの責任では無い」

「私は下位チームを怖れはいない。我々はゴー・アヘッドより良かったし、今日も大部分優っていた。だが2mから得点できなければ・・・まだトラウマというほどではないが、3連敗は面白くは無い」

 

zaterdag 11 februari 2017

18:30 Heracles Almelo - Roda JC Kerkrade 2-2

65’ Mitchel Paulissen 0-1 / 68’ Tom van Hyfte 0-2 / 79’ Samuel Armenteros 1-2 / 87’ Samuel Armenteros 2-2

 

ヘラクレスはドゥアルテが病欠、ダリをベンチに置いて出場停止から戻ったブルーンスとペーターソンがスタメン。ローダはロシュヘウフェルに替えてファン・フェルゼンが初スタメン。

 

後半パウリセンのミドルがホーフマに当たってラッキーな先制。さらにゴール前のアルメンテーロスのクリアボールがファン・ヒフテの前に転がって0-2. ローダはさらにシャヒンにベストチャンスがあったが枠に飛ばせず、直後に前掛かりになったヘラクレスがアルメンテーロスの見事なゴールで1点差とすると、残り数分でアルメンテーロスがダリのクロスにゴール前フリーでヘディングを決めて引き分け。

 

19:45 Feyenoord - FC Groningen

39’ Jens Toornstra 1-0 / 66’ Jens Toornstra 2-0

Rood: 75’ Juninho Bacuna

 

フェイエノールトはカイトをベンチに置いてトールンストラがスタメンに。フローニゲンはセルロートを外してメミセヴィッチを加えて3CBに。前線はマヒーの1スピッツ

 

5-4-1で守るフローニゲンに相手にフェイエノールトが良いテンポでボールを回して攻めるもなかなか穴を見つけられず。逆にカウンターからイェンセンにゴール前フリーで飛び込まれたが前半最大の決定機で枠の右に。数分後にベルフハイスのパスをトールンストラがシュートし、コース上にいたヨルゲンセンが上手くかわして先制。

 

後半もフェイエノールトが細かいミスがありつつも問題無くコントロール。60分過ぎにFKのこぼれ球からvdハイデンが3人に囲まれながらボールをキープし、ハックでのパスを受けたトールンストラが蹴り込んで2点目。フローニゲンはさらにコンゴロとの競り合いでバクーナが足を踏んでゲズブユクの一発退場判定で10人に。残り時間もフェイエノールトがチャンスを作ったが、追加点は奪えずそのまま終了。

 

フェイエノールトは今シーズン13試合目、5試合連続無失点勝利。トールンストラが価値を証明して快勝。

 

エルネスト・ファーベル

「守備的?フェイエノールトはカンピューンになりたいし、ドアを開ける必要は無い。難しかったが、守備面はOKだった。前半は我々にもチャンスがあった。後半は守るだけになってしまった。バクーナのファールはかなりハードだったが、あれくらいのプレーは多くの選手がしており、何のカードも貰っていない。せいぜいイエローカードで、レッドカードではない」

 

19:45 Go Ahead Eagles - ADO Den Haag 3-1

38’ Sam Hendriks 1-0 / 57’ Sam Hendriks 2-0 / 86’ Abdenasser El Khayati (str.) 2-1 / 90’ Marcel Ritzmaier 3-1

Rood: 73’ Ernestas Setkus

 

ゴー・アヘッドはマヌの出場停止でADOからレンタル加入のマレンゴが左バイテンでスタメン。ペトロヴィッチを解任してフルーネンダイクが新監督に就任したADOはエル・カヤティとエル・マディウイを外して長期離脱から初出場のマローンとドゥプランが10番でスタメン復帰。ゴー・アヘッドからレンタル加入のヴォルタースが左バイテンに。

 

ホームのゴー・アヘッドが優勢もチャンスを決められず、35分過ぎにようやくヘンドリクスが決めて先制すると、後半序盤にもベウヘルスダイクの致命的ミスからヘンドリクスが決めて2点目。ADOはさらに抜け出したヘンドリクスをセトクスが倒して一発退場。交代枠を使い切っていたためマローンがGKになり、2-1からアントニアのシュートに好セーブを見せるも、終了直前にリッツマイエルに遠目から綺麗に頭上を抜かれて終了。

 

ゴー・アヘッドは2連勝で3pts差のヘッケンスライターから一気に暫定14位。ADOは監督交代のショック効果も無く悲劇的内容の敗戦。得失点差でローダに抜かれて新ヘッケンスライターに。

 

ハンス・デ・コーニング

「美しい試合で至極相応しい勝利。お祭り騒ぎになっても良いだろう。だがいつまでも有頂天でいずに、良いフィーリングだけ留めておかないと。次の仕事はローダ戦。全く別の試合になる。花束は最後に受け取るもの。5月にこの順位にいたら大満足だよ」

 

アルフォンス・フルーネンダイク

「失われたヨルだ。あらゆる面でね。もう少し違うものを予想していた。ちょっとショックを受けている。不安感が根深い。怖れる気持ちを早く取り除かなければいけない。このやり方ではエールディヴィジに残れない。不可能だ。この選手たちはかなり上手くフットボールができるはずだし、主にメンタルの問題。簡単な仕事で無いのは分かっていたし、私は全力を尽くす」

 

20:45 Vitesse - Willem II 0-2

84’ Dico Koppers 0-1 / 90’+4’ Obbi Oulare 0-2

 

終始優勢に攻めて決定機も作っていたフィテッセがどうしてもゴールを奪えず。終盤コッペルスのカウンターでフィテッセの外国人選手初の200試合出場のカシアがかわされてエールディヴィジ初ゴールで先制を許すと、さらに4分のロスタイムのラストプレーでウラーレに抜け出されてあまりにも効率よく2失点負け。

 

ヴィレムIIは残留争いから抜け出して中位グループへ。

 

ヘンク・フレーザー

「ある時点でもう決まらないから少なくとも1ptは取らなければいけないと感じるべきだった。気乗りはしないが、それでも負けるより遙かにマシ。シーズン前半に何度もあった展開。ようやく無くなったと思った矢先にまた起きたのが辛い」

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「相応しくは無いが、とても気持ちいい勝利。フィテッセはベストチャンスが何度もあり、我々は何度も針の穴を通り抜けていたが、全員でファイトしていたし、そうすれば時にはこういう事も起こる」

 

zondag 12 februari 2017

12:30 Excelsior - FC Twente 1-1

15’ Nigel Hasselbaink 1-0 / 35’ Fredrik Jensen 1-1

 

10分にFKからハッセルバインクがネットを揺らすもオフサイド判定。しかし数分後にカラーミのクロスにハッセルバインク合わせて文句無しで今度は先制ゴール。ローテンポのプレーだったトゥエンテもデ・ヴァイスの手に当たったボールが足元に来たイェンセンが躊躇せず蹴り込んで同点に。後半出だしにはハッセルバインク、アンダーソンにそれぞれ大チャンスもお互いに決められず。次第にお互い雑なミスが多くなり、少ない枠内シュートも両GKがセーブしてそのまま引き分け。

 

トゥエンテは年明け初勝利を逃すも1pt積み上げ。

 

14:30 Ajax - Sparta Rotterdam 2-0

Betrand Traoré 1-0 / Dolberg 2-0

 

問題のシーンは後半出だし。相手陣内でボールを持ったフェルトマンが近くでチームメイトが倒れていたことで、対面のカレーロを手で制する動きを見せ、相手が止まって目を離した隙を突いてドリブルで抜き去ってクロスを上げるプレーをし、大きな批判が起きることに。

 

ペーター・ボス

「私自身もああいうことをしたことがあるかは分からない。スパルタはこの試合の最初からかなり穏やかだったし、私が選手としてこういうチームを相手にしたら自分も相手を出し抜くことはしなかっただろう。奇妙な状況ではあった。みんな立ち尽くしていたからね。フェルトマンも何か動作をしたのか?私にはよく分からない。だがプレーは続けるべきだったと思う」

 

アレックス・パストール

「『非常に』スポティーフな瞬間だったと思うよ。特に彼の腕の動きがね」

 

14:30 sc Heerenveen - AZ 1-2

17’ Muamer Tankovic 0-1 / 57’ Iliass Bel Hassani 0-2 / 79’ Reza Ghoochannejhad 1-2

Rood: Jerry St. Juste

 

ヘーレンフェーンはサム・ラーソンの出場停止でエーデガールトを動かさずにスラフフェールを起用。AZはハプスとヴェフホルストが出場停止から戻り、PSV戦2得点のフライデーはベンチに。

 

サブトップのPO前哨戦。序盤ヘーレンフェーンが優勢にチャンスを作るも、ベル・ハサーニの自陣での見事なアクションとパスからAZがカウンター。ヤハンバクシュのクロスにヴェフホルストが足を出して触り、ムルデルがセーブするもリバウンドにタンコヴィッチが詰めて先制。その後はAZが競り合いの強さも見せて楽々とコントロール。次第に低調になったヘーレンフェーンは雑なボールロストが多く、35分にトルスビーに幸運な決定機が突然訪れるもポスト直撃。

 

後半出だしもヘーレンフェーンが縦に速い攻撃で数回チャンスを作ったが、AZがCKからシン・ジュステのクリアボールをベル・ハサーニが蹴り込んで0-2. その後AZがチャンスを決められずに時間が経過し、ヘーレンフェーンはファン・アーメルスフォールト、長期離脱から戻ったフェールマンを投入して前線に勢いを付けると、ホーチャネヤドがハツィディアコスを軽くかわして1点差。残り数分でフェールマンに決定機が来たが枠外に飛んでそのまま終了。

 

AZは暫定4位に付けて木曜にEL戦。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「試合の最初から最後まで全力で3ptsを獲るために戦うAZが見れた。それが2ゴールで報われたんだ。相応しい勝利。選手たちは約束し、トレーニングしていたことをAからZまでしっかり実践してくれた。チームの戦う姿勢は賞賛に値する。絶対に勝つんだという意思が見えた」

「特にヴェフホルストと相手DFとの競り合いは素晴らしかった。私はああいうのが大好きだし、ナイハイスがかなり流していたのも好感を持った。我々に有利でも不利でも無く、お互い様だった。イングランド的試合だったよ。オランダの我々はこういう試合ができないと不満を言うのが、今回は全てが揃った試合だった。スペクタクル、競り合い、笛で止めずにプレー継続。AZやヘーレンフェーンを応援していない立場でも楽しい試合だっただろう」

 

16:45 PSV - FC Utrecht 3-0

53’ Luuk de Jong 1-0 / 55’ Steven Bergwijn 2-0 / 90’+2’ Marco van Ginkel 3-0

 

PSVはシュワープを外して再びイシマツを起用。シーム・デ・ヨングはセレクション外に。怪我人が続いたユトレヒトはヴィレム・ヤンセンが中盤に上がり、アユプが復帰、クライベルを中盤起用。

 

20分にバラジテが綺麗に飛び出してネットを揺らすもオフサイド誤審。低調なPSVは30分過ぎにファン・ヒンケルが抜け出したがイェンセンが飛び出して好対応。PSVはHTに前半存在感の無いペレイロに替えてベルフワインを右サイドに投入するとデ・ヨングに多くのクロスが上がるようになり、一度は決定的ヘディングをイェンセンにセーブされるも、直後にやや遠目からゴール逆隅を突く絶妙なヘディングで先制。さらにカウンターからベルフワインが決めてあっという間に2-0. PSVはラビアトを投入し、スタンドから大ブーイング。その後もラビアトがボールに触る度にブーイングが起きつつ、ロスタイムにPSVがさらにトドメのゴールで勝利。

 

エリック・テン・ハフ

「怒り?深く失望しているよ。ゴール取り消しももちろんだが、まずは私のチームがとても良かった。前半の我々はとても良いプレーをしていたし、その中での紛れもないゴールを決めた。だから選手たちのHTの失望感はとてつもなく大きかったんだ。素晴らしいゴールを決めて、それを取り消されれば・・・その後も我々はしっかりやっていたし、比較的あまりチャンスを与えずにチャンスを作っていた」

オフサイド判定の後にすぐ疑いを持ったが、実際オフサイドでは無かった。こういうことがまたしても我々に起きたのはとんでもなく悔しい。彼らは意図してやっている訳では無いが、もちろん明らかなミスだ」

 

ヴィレム・ヤンセン

「あのゴールが正当だったのは試合中から感じていた。これは今シーズン初めての事じゃない。とても残念。こういう試合で先制できていたら・・・僕らは前半かなり良かったからね。HTで戻る時に主審が『映像を見たら紛れもないゴールだった』と言ったんだ。でも何にもならない。ロッカールームではアドレナリンが出て怒りが湧いたよ。繰り返すけど、これは今シーズン初めての事じゃない」

 

Stand

1 Feyenoord 22 (18 3 1) 57 58 12

2 Ajax 22 (16 4 2) 52 46 14

3 PSV 22 (14 7 1) 49 40 14

4 AZ 22 (9 8 5) 35 38 32

5 FC Utrecht 22 (9 7 5) 34 30 27

6 SC Heerenveen 22 (9 6 7) 33 38 27

7 Vitesse 22 (9 6 7) 33 32 27

8 FC Twente 22 (8 7 7) 31 31 30

9 FC Groningen 22 (6 8 8) 26 29 30

10 Heracles Almelo 22 (6 7 9) 25 28 35

11 Willem II 22 (6 7 9) 25 18 26

12 NEC 22 (6 7 9) 25 22 36

13 PEC Zwolle 22 (6 5 11) 23 22 42

14 Excelsior 22 (4 7 11) 19 26 41

15 Go Ahead Eagles 22 (5 4 13) 19 21 36

16 Sparta Rotterdam 22 (4 6 12) 18 28 40

17 Roda JC Kerkrade 22 (2 11 9) 17 14 29

18 ADO Den Haag 22 (5 2 15) 17 18 41

 

Topscorers

1 N. Jørgensen (Feyenoord) 15

2 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 13

3 S. Armenteros (Heracles Almelo) 11

4 K. Dolberg (Ajax) 10

5 D. Klaassen (Ajax) 10

6 E. Ünal (FC Twente) 10

7 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 10

8 W. Weghorst (AZ) 10

9 L. Baker (Vitesse) 9

10 S. Haller (FC Utrecht) 9

11 M. Mahi (FC Groningen) 9

12 Fran Sol (Willem II) 9

 

Assits

1 N. Jørgensen (Feyenoord) 8

2 S. Larsson (SC Heerenveen) 8

3 E. Elia (Feyenoord) 7

4 J. Toornstra (Feyenoord) 7

5 H. Ziyech (Ajax) 7

6 B. Basaçikoglu (Feyenoord) 6

7 L. de Jong (PSV) 6

8 N. Hasselbaink (Excelsior) 6

9 A. Jahanbakhsh (AZ) 6

10 M. Rashica (Vitesse) 6