Speelronde 23
vrijdag 17 februari 2017
20:00 Roda JC Kerkrade - Go Ahead Eagles 1-0
70’ Christian Kum 1-0
ローダはヴェルケルを外してクムがスタメン復帰。ゴー・アヘッドはマヌが出場停止から復帰、ダイツが人工芝回避でロシーニョを起用。
2pts差の17位対15位直接対決。前半やや優勢だったゴー・アヘッドだが、マヌ対ミレチのサイドから数回攻めるも枠に飛ばせず、CKからスヘンクの決定的シュートもファン・レールがセーブ。
後半ローダが攻勢を強めるもCKの変化からパウリセンが空振りし、ファン・ヒフテがやっとネットを揺らしたがオフサイド。ゴー・アヘッドはサム・ヘンドリクスが至近距離でがら空きゴールに詰めるだけの200%チャンスもボールをコントロールできずまさかの枠外に。その後もお互いチャンスを逃したが、70分にFKからゴール前完全フリーのクムがあわせて先制。残り時間でゴー・アヘッドが反撃に出るも最後まで枠内にシュートを飛ばせずそのまま終了。
ローダは非常に重要な3勝目で20ptsに到達し、17位から一気に暫定14位。
ヤニス・アナスタシウ
「美しいフットボールか不様なフットボールかは関係無い。最後の5分間は相手がアレス・オフ・ニーツで来て苦しかった。我々はそれに酷い経験もある。無失点で抑えられたのは多少の経験と他少のずる賢さのおかげ」
ハンス・デ・コーニング
「こういう不当な負け方をすれば比べようが無く痛い。ああいう状況でマークせずに失点するのは想像しがたいこと。我々はかなりボールを支配していたし、得点できるシーンが何度もあった。多分12回はあっただろう。それを決められなければ痛い目に遭う。特にヘンドリクスは決めなければいけなかったし、あそこで先制していれば試合は決まっていた」
「我々はかなり良いプレーをしていた。誇りに思うが、これで追い落とされる結果になった。3pts取れれば本当に最高だったし、最下位グループを引き離せるはずだったが、これでまた全員で必死に戦い続けなけいけない」
zaterdag 18 februari 2017
18:30 FC Twente - sc Heerenveen 1-0
54’ Mateusz Klich (str.) 1-0
トゥエンテはアサイディの負傷離脱で出場停止の解けたセリーナが左バイテンに。ヘーレンフェーンはシン・ジュステとバイケルの出場停止でシュミットとナムリが代役。エーデガールトに代えてファン・アーメルスフォールトを起用してモコチョ対策。
立ち上がり10分間ほどでトゥエンテが圧倒的優勢。ヘーレンフェーンが全く対応できずに次々にチャンスを与えたが、ムルデルが悉く立ちはだかってセーブ。その後コバヤシとトルスビーの2コントローラーがようやくフレデリック・イェンセンを捕まえられるようになってトゥエンテの攻勢が落ち着くとヘーレンフェーンもホーチャネヤドとザネリにチャンスが来たが決められず。
後半出だしもザネリが決定機を逃すと、シュミットとの1対1に勝ったウナルにムルデルが手を伸ばし、ウナルのシュワルベにゲズブユクがPK判定で先制。残り時間でヘーレンフェーンも同点ゴールに迫ったが、ホーチャネヤド、フェールマンがチャンスを逃してそのまま終了。
ユルヘン・ストレペル
「チャンスを作れなければ心配しなければいけないが、我々はいくつもチャンスを作っている。大事なのは勝つことだが、これだけ良いプレーをしていればボールがまた入り始めるのは時間の問題だろう」
エルヴィン・ムルデル
「僕は主審はシュワルベでウナルにヘールを出すと思った。全く触った感触が無かったからね。0.0だ。ウナルは自分で飛んだだけ。主審は僕に『100%PKと言った』けど、線審と話し合いが必要ならそう言えるとは思わない」
エネス・ウナル
「ピッチ上で接触があったかどうか疑いはあった。いま1回映像を見ると接触があったように思えるけど、2回見るとそうは見えない。まだ確信は持てない。でもPKではないと僕が主審に言ったとしたら、僕は確信無しにPKを逃すことになった」
「すぐにムルデルと話をして、僕が『ちょっとだけ触った』と言うと、彼は『君の右足には触ったけど、PKでは無い』と言った。もし僕が悪いなら誤るけど、でもこの状況でなんて言えば良い?僕らが勝ったのは嬉しい。でもPKでなかったのなら申し訳ない」
サルデル・ゲズブユク
「PKを与えるべきでは無かった。これだけ明らかな誤審をしたなら、試合後にカメラの前でコメントするのも意味が無い」
20’ Marco van Ginkel (str.) 1-0 / 30’ Ali Messaoud 1-1 / 55’ Bart Ramselaar 2-1 / 90’+3’ Luuk de Jong 3-1
PSVは低調なペレイロをベンチに置いてベルフワインをスタメン起用。
NECが攻撃的に試合に入って前半優勢に立ってもいたが、ビケルがベルフワインを愚かなファールで倒してのPKでPSVが先制。しかし左サイドのフォミチョウのクロスをメサウドが見事に決めて同点に。
後半のNECはより守備に重点を置いてジョーダン・ラーソンのスピードを活かしたカウンターを狙っていたが、前掛かりになった瞬間に逆にカウンターから失点。その後はお互いミスが多くなり、ロスタイムにモレーノがバーを直撃した後にアリアスのクロスをルーク・デ・ヨングがあわせてトドメ。
フィリップ・コクー
「我々のプレーは雑すぎたと思う。前半はとてつもなくボールロストが多かった。5-4-1のチームを相手にするにはボールテンポを高くしなければいけないが、精度も必要。しかし全てのボールが足元で跳ねるか受け手の後に行っていた。全く精度が無く、そのせいで非常に落ち着きの無いプレーイメージになってしまった」
ペーター・ヒバラ
「トップ・ドリーのクラブ相手に90分間緊張感が続いた。lpれは6ヵ月前の我々には夢にも思えなかったこと。今夜はディテールで決まった。我々は良い守備ができることは示したが、最終的にはPSVの勝利は相応しい結果」
「我々は降格圏から浮上したし、それは変わっていない。再び3ptsを取る時だ。来週のスパルタ戦でそれを起こさないと」
19:45 Heracles Almelo - Excelsior 4-0
42’ Brandley Kuwas 1-0 / 58’ Thomas Bruns 2-0 / 66’ Mike te Wierik 3-0 / 84’ Kristoffer Peterson 4-0
Rood: 34’ Jurgen Mattheij (2xGeel)
25分にクヴァスのミドルシュートをハーンが前にこぼし、ペーターソンが詰めたが僅かに枠外に。35分にアルメンテーロスをマタイが倒し、2週前のローダ戦に続いてまたしても愚かで妥当な2枚目退場。当然ヘラクレスの一方的な攻勢が続いて前半終盤に先制。後半もヘラクレスが3点を追加して2014年10月のNAC戦(6-1)以来のホーム大勝。
ヘラクレスは3試合7ptsで暫定9位。エクセルシオールは10試合未勝利。
ミチェル・ファン・デル・ハーフ
「かなり上手く試合に入っていたし、マタイが2枚目を貰うまで優勢でもあった。最初の25分間はかなり良かったんだ。しかし2枚目のイエローカードがブレイキング・ポイントになり、HT直前の1-0のゴールで終わってしまった」
「今日はローダ戦よりちょっと長く11人でできたね。もちろんこれは絞首台でのユーモア。とにかくガッカリな夜だ」
20:45 FC Utrecht - PEC Zwolle 3-1
44’ Bram van Polen (e.d.) 1-0 / 49’ Gyrano Kerk 2-0 / 80’ Nacer Barazite 3-0 / 86’ Nicolai Brock-Madsen 3-1
ユトレヒトはバラジテがフィットせずヨーステン。前線はジヴコヴィッチではなくケルク。
ユトレヒトは地元の世界的絵本作家ディック・ブルーナが亡くなり喪章を付けてのプレー。序盤からほぼ一方的に攻めたユトレヒトが何度となくチャンスを作るも、ケルク、ハレル、ヨーステンとアタッカーたちが枠に飛ばせず。HT直前にハレルからケルクにエレガントなラストパスが通ってようやく先制。
後半出だしにモクタールにPEC最初の決定機もイェンセンが対応し、直後にトゥルペーの完璧なクロスからケルクのゴールで2-0. 終盤にもバラジテから始まったカウンターの最後を走り込んだバラジテが自ら締めてトドメ。
エリック・テン・ハフ
「1点目はケルクがボールを押し込んでいる。審判団がどう思うと、私はケルクのゴールだと思っている。明らかだ。映像をこれ以上確認する必要も無い。決めたのは彼だ」
ロン・ヤンス
「我々は2017年の自分たちのレベルに達していなかった。ユトレヒトは相応しい勝利だが、彼らは決してファンタスティックだった訳では無い」
zondag 19 februari 2017
12:30 Willem II - AZ 1-1
71’ Derrick Luckassen 0-1 / 90’+2’ Erik Falkenburg 1-1
ELから中二日のAZはヴァイテンスとヤハンバクシュがフィットせず、ルカッセンとドス・サントスを起用。
開始1分でチマンガが衝突でグロッキー状態になり、クルークスと交代に。AZはベル・ハサーニがLyon戦同様右サイドに開くも、思うように起点にできず、ややヴィレムIIが優勢の展開。前半終盤になってようやくAZが押し込んだが、ランプルーの好セーブとスーンチェンスのベストチャンスにラチマンのブロックで決められず。
後半もAZがトリコロールの壁に苦しみ、逆に60分にソルに決定的チャンスを与えるもクルルが好セーブ。70分にCKからゴール正面でヴェフホルストがランプルーに体を当てた背後からファーのルカッセンがあわせてAZがようやく先制。残り時間でヴィレムIIが攻勢に出るも、カーリのスルーパスがソルに通ったベストチャンスをまさかの枠外。そのまま終了と思われたがロスタイムにFKからウラレの頭を経て飛び出したクルルのパンチングが空を切り、ファルケンブルフが頭で押し込んで引き分け。
ヘラクレスに続いてヴィレムIIも28ptsで残留確定でPO枠争いに望み。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「負けた気分だ。我々は良いプレーはしていなかったしテンポが低すぎた。HTにもっとエネルギーを注ぐように言ったよ。夏の夜のフットボールだった。後半はいくらか良くなかったが、まだ良いというほどでは無かった。ボールを持って優勢に立ち、0-1のゴールで楽になったと思ったが、そこからエゴイスティッシュな選択をするようになってしまった。チーム全体では無く自分個人の成功を求めてしまい、ヴィレムIIがオポチュニズムな攻撃でゴールを許す結果になった」
「我々はこの前の木曜より悪かったと思う。ここでは勝たなければいけない。実際優勢だったし何の問題も無かったんだ。疲労?ナンセンス。それを言うのならここに来るべきでは無い。疲れているなら昨日のうちに言わなければいけない」
ヴァウト・ヴェフホルスト
「0-1のゴールは僕のファール?意図的なものじゃ無い。CKからゴールエリア内で僕は競り合いに行ったから競り合いにはなった。ボールに向けて全力で飛んだけど、ランプルーをブロックしたりする意図は全くなかった。ゴールエリア外なら何の問題もない。でもゴールエリア内での接触はファールというのはルール・・・」
ヨルデンス・ペータース
「あれがブロックじゃないなら、僕には何がブロックかもう分からない。笛が吹かれなかったのが信じられないよ。ゴールエリア内で疑わしいシーンではすぐGKの有利になるはずなのに、今回は逆。でもヒフラーは『100%ブロックでは無い』と言った。それで議論は終わりだ」
コスタス・ランプルー
「ジャンプしようとしたらヴェフホルストにブロックされたんだ。ルールではFKになるはずなのに、今日は明らかに主審が見ていなかった」
14:30 Vitesse - Ajax 0-1
26’ Davy Klaassen 0-1
リッキー・ファン・ヴォルフスヴィンケル
「全体としてはアヤックスよりフェイエノールトの方が強いと感じるよ。僕らはアヤックス相手に勝ち点を落としたと感じているけど、フェイエノールト兄手はそれほど感じなかった。彼らは本当に良いチーム。とても安定していて、とても強い。守備陣、中盤、攻撃陣、どれもエールディヴィジではベストだ。どこがカンピューンになるか予想しなければいけないなら、フェイエノールトだ」
14:30 Sparta Rotterdam - FC Groningen 2-2
8’ Paco Van Moorsel 1-0 / 17’ Iván Calero 2-0 / 21’ Ruben Jensse 2-1 / 44’ Mimoun Mahi 2-2
Rood: 52’ Juninho Bacuna
ヘッケンスライター ADOと勝ち点で並ぶスパルタはドゥムフリースを外してフロラーヌスを右バック起用。エル・アズジを外してプシッチのスピッツの背後にファン・モールセルという布陣に。フローニゲンはイドリシがスタメン。
スパルタが素晴らしい勢いで試合に入って猛プレッシャーをかけると、CKからの連続シュートを最後はファン・モールセルが決めて勢いそのまま先制。さらにファン・モールセルがラルセンとの1対1を制し、プシッチのハックからカレーロが詰めて2-0. フローニゲンも審判団のオフサイド見逃しからルーベン・イェンセンが蹴り込んで2-1. その後はフローニゲンの攻撃が続き、HT直前にマヒーが決めて同点に。
後半もフローニゲンの攻勢が続いていたが、バクーナが両足タックルで先週に続いて一発退場。バクーナは兄のレアンドロの記録を塗り替えて3回目の一発退場リーグ最年少選手に。カウンターに賭けて耐えるフローニゲン相手にスパルタがボールを持って攻めるもなかなかチャンスを作れず、残り20分でフェルハールとポグバを立て続けに投入。しかしポグバに訪れたチャンスをパトが防ぎ、90分直前のファン・モールセルのベストチャンスもパトが1対1でスーパーセーブ。6分のロスタイムでスパルタのロングボール攻勢も実らずそのまま引き分け。
アレックス・パストール
「この結果は不運では無い。パトも良く守ったが、今の段階では負けた気分。間違いなくもっと良い結果を得られた。これだけ勝利を切望してるのだから、私の気分は想像して貰えるだろう」
エルネスト・ファーベル
「時に限度を超すことはあるが、バクーナは本当に非常に優秀なフットボール選手。フロート・タレントだ。限界を引き延ばそうとする気持ちが強く、時にそれを越してしまう。全ての競り合いに彼は勝ちたいんだ。だから時にやり過ぎてしまう。その点は我々も彼自身も気にして取り組んでいるし、今後も一緒に取り組んでいきたい。彼にはとても素晴らしい、大きな将来があるんだ」
16:45 ADO Den Haag - Feyenoord 0-1
62’ Karim El Ahmadi 0-1
ヘッケンスライター ADOはマイスネルとトリブルを外してカノンとホルテルを代役に起用。左バックはマイヤース。
来週PSVとのトッパーを控えるフェイエノールトは出場停止リーチのフィレーナを外してカイトをスタメン起用。左バックはネロム。
フェイエノールトが圧倒的にボールを持つも人数を掛けて守るADO相手に人工芝のピッチでテンポを上げられず。ほとんどチャンスを作れず、わずか枠内シュート1本。逆にアグレッシブに競り合いに来るADOにカウンターで1回惜しいチャンスも与えて前半終了。
後半選手の動きが多くなってスペースを作れるようになったフェイエノールトが次第に脅威を増すと、エリアが粘って繋げたボールからネロムのクロスのリバウンドをエル・アマーディが蹴り込んで先制。その後はフェイエノールトが落ち着いてボールを回してチャンスを作り、ADOは終盤ハーフェナール、ベッケルを投入もハーフェナールの決定的シュートはジョーンスが足でセーブでそのまま終了。
ADOはスパルタに1pt差を付けられて単独ヘッケンスライターに。フェイエノールトはエールディヴィジ初の年明け6試合連続無失点。1970年以来クラブ史上2回目の年明け6連勝で次節PSV-thuis.
アルフォンス・フルーネンダイク
「選手たちは本当に全力を尽くしてくれた。フェイエノールトは終盤ボールを跳ね返すだけになっていたし、このやり方でならエールディヴィジに残留できるはず。我々に自信を与えてくれる試合だ。ハーフェナールのシュートがジョーンスのつま先に弾かれたシーンは信じられないほど同点に迫っていた」
Stand
1 Feyenoord 23 (19 3 1) 60 59 12
2 Ajax 23 (17 4 2) 55 47 14
3 PSV 23 (15 7 1) 52 43 15
4 FC Utrecht 23 (10 7 6) 37 33 28
5 AZ 23 (9 9 5) 36 39 33
6 FC Twente 23 (9 7 7) 34 32 30
7 SC Heerenveen 23 (9 6 8) 33 38 28
8 Vitesse 23 (9 6 8) 33 32 28
9 Heracles Almelo 23 (7 7 9) 28 32 35
10 FC Groningen 23 (6 9 8) 27 31 32
11 Willem II 23 (6 8 9) 26 19 27
12 NEC 23 (6 7 10) 25 23 39
13 PEC Zwolle 23 (6 5 12) 23 23 45
14 Roda JC Kerkrade 23 (3 11 9) 20 15 29
15 Sparta Rotterdam 23 (4 7 12) 19 30 42
16 Go Ahead Eagles 23 (5 4 14) 19 21 37
17 Excelsior 23 (4 7 12) 19 26 45
18 ADO Den Haag 23 (5 2 16) 17 18 42
Topscorers
1 N. Jørgensen (Feyenoord) 15
2 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 13
3 S. Armenteros (Heracles Almelo) 11
4 D. Klaassen (Ajax) 11
5 K. Dolberg (Ajax) 10
6 M. Mahi (FC Groningen) 10
7 E. Ünal (FC Twente) 10
8 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 10
9 W. Weghorst (AZ) 10
10 L. Baker (Vitesse) 9
11 S. Haller (FC Utrecht) 9
12 Fran Sol (Willem II) 9
Assists
1 N. Jørgensen (Feyenoord) 8
2 S. Larsson (SC Heerenveen) 8
3 L. de Jong (PSV) 7
4 E. Elia (Feyenoord) 7
5 J. Toornstra (Feyenoord) 7
6 H. Ziyech (Ajax) 7
7 B. Basaçikoglu (Feyenoord) 6
8 N. Hasselbaink (Excelsior) 6
9 A. Jahanbakhsh (AZ) 6
10 M. Rashica (Vitesse) 6