KNVB Beker: halve finales
dinsdag 7 april 2015
20.00 FC Twente - PEC Zwolle 1-1 (ss 2-4)
82’ Wout Brama 0-1 / 87’ Youness Mokhtar 1-1
試合開始から激しくプレッシャーをかけにいくトゥエンテだが、ボールの扱いが雑でチャンスには奪っても至らず、トゥエンテは逆にロングボールからチャンスの数で優るもサイマクが前半3回の決定機を決められず。
後半はトゥエンテが修正してPECのロングボールの受け手に起点を作らせず、結果として狙い通りのファイト・ゲームになって両チームにイエローカードが溜まる展開。終盤に元トゥエンテのブラマの強烈なミドルシュートで0-1も、トゥエンテもビエラントを前線に上げてのパワープレーから終了直前にモクタールが決めて同点。
延長はお互い無理をする体力も無く、そのままPK戦。マルスマンとハーンがラムとエベシリオをそれぞれストップ、スヒルデルがポストに当てて、最後はネシドがパネンカで決着。
PECは昨シーズンに続く通算4回目のベーカー・フィナーレ進出。トゥエンテは低調なリーグ戦と変わらぬプレー内容で納得の敗退。
アルフレッド・シュロイデル
「ああ、これからはズヴォレがベーカーを獲るのを願うよ。ベーカーは素晴らしいタイトルだったし、これで欧州戦の可能性は小さくなった。選手たちは全力を出したが、十分では無かった。特に前半はフットボールが良くなく、ズヴォレの壁を突き破れなかった。後半は良くなったが残念ながらビハインドを背負い、しかし幸運にもすぐに追いつけた。延長は早くPK戦になってくれという気分だったよ」
woensdag 8 april 2015
20.00 FC Groningen - Excelsior 3-0
40’ Hans Hateboer 1-0 / 53’ Albert Rusnák 2-0 / 88’ Tjaronn Chery 3-0
フローニゲンが主導権を持ちながら雑な組み立ててでカウンターを許す願ってもない展開ながら、得たチャンスを決められないエクセルシオール。HT直前にハーテブールの上がりから強烈なシュートで失点すると、後半はさらに圧力を増したフローニゲンのプレッシャーに耐えられず、ルスナクのキックテクニックを見せつけるシュートで勝負あり。
フローニゲンは1989年以来2回目のベーカーフィナーレ。
マリヌス・ダイクハイゼン
「今大会を振り返って誇りに思う。我々は素晴らしいプレーをしたし、それは今日も変わらない。ここで冒険が終わってしまったのは残念。ここからは通常の仕事、リーグ戦に戻ろう」