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第32節結果 大一番を制したヘラクレスが残留、NACとゴー・アヘッドが入れ替え戦へ

Speelronde 32

24-04-2015

20:00 ADO Den Haag - Vitesse 1-0**

85’ Michiel Kramer 1-0

 

力強く試合に入ったのはフィテッセ。アルベルフ、ファン・ダイネンでいい形を作り、20分にはFKからクラーメルがヘディングでネットを揺らすもオフサイドを取られて認められず。25分過ぎには反対側のゴール前でジュルジェヴィッチに競り合いにいったマローンのヘディングがそのままゴールに決まってオウンゴールも、ジュルジェヴィッチがオフサイド

 

後半さらに勢いを増したADOが主導権を取ってチャンスを作り、フィテッセも惜しいシーンがあったが相手の守備に阻まれ、ハーグの15分間で今回もADOが勝利。終盤、ハンセンのロングキックにカシアが目測を誤って追いつけず、クラーメルが飛び出したロームもかわして決勝点、。

 

ADOは残留決定。フィテッセは無敗が12で止まり、日曜にフェイエノールトが勝てば3位が不可能に。

 

ぺーター・ボス

「全てにおいて十分では無かった。今日は一人の悪い選手がいたのではなく、一つの悪いチームがあった。アクシデント?そうであることを願っている。12試合負け無しだったなら、そう言って良いはず」

「3位の可能性が厳しくなったかと聞かれれば、ああ、とてつもなく厳しくなった。まぁとにかくあと2試合やってみよう」

 

25-04-2015

18:30 sc Heerenveen - Willem II

78’ Bruno Andrade 0-1 / 80’ Mark Uth 1-1

 

前半30分過ぎ、アルメンテーロスがトラップで浮いたボールに足を伸ばし、カットしようとしたビケルの顔面を蹴って負傷させ、ビケルがピッチを出ている間にアルメンテーロスが抜け出してノルトフェルトとの1対1に。しかし時間がありすぎて迷いが生じたか、フィニッシュはノルトフェルトにセーブされて120%チャンスを逃す。

 

19:45 NAC Breda - Heracles Almelo 1-3

16’ Bryan Linssen 0-1 / 25’ Ramon Zomer 0-2 / 38’ Mats Seuntjens 1-2 / 71’ Bryan Linssen 1-3

 

16位NACと17位ヘラクレスの大一番。

明らかに組み立てでリスクを避けて無理をしないヘラクレスだっが、15分に速攻からリンセンの強烈なシュートでテン・ラウウェラーウがセーブミスで0-1。さらにリンセンのFKからマルセリスに競り勝ったゾメルが頭であわせてあっさりと0-2。

必死な攻めを続けるNACだが、ティガドゥイニ、ナーの100%チャンスがカストロのセーブ。マースカントはシーズン12枚目でフーイ・ラモスのエールディヴィジ記録に並んだデ・カンプスを30分過ぎに早々に下げてギオン・フェルナンデスを投入して4-4-2に。40分前にデ・ゼーウのクロスにスーンチェスのヘディングが決まって1-2. 静まりかえっていたスタンドに声援が戻る。

 

後半先にヘラクレスが積極性を見せて前にプレッシャーをかけたことで互角の展開に。相手にチャンスを与えないものの自分たちもなかなかチャンスが創れなくなったNAC。スーンチェスにヘディングで決定機もまたしてもカストロのセーブ。70分にリンセンがvdヴェフをかわし、がら空きのゴール前で途中出場 ナフラティルが楽々と決めて勝負あり。

 

この数日ラト・フェルレーフ・スタディオンのヒビ問題に揺れたNACだが、大一番での守備面にそれ以上のヒビを見せて弁解のしようがない完敗。入れ替え戦回避には残り2試合のAZ-uitとフローニゲン-thuisで4ptsという離れ業が必要に。ヘラクレスは34pts到達で無事に残留。

 

ロベルト・マースカント

「私のチームはAZとフローニゲンを倒せるだけの強さは十分ある。理論上可能性がある限り、私は信じ続ける。そうならなかったら入れ替え戦で勝つだけ」

「今日の我々もまたあまりに多くのチャンスを逃してしまった。効率性が十分でなく、一方でヘラクレスは前半2回のハーフチャンスで十分だった。入れ替え戦でgは何もかももっと良くしなければいけないが、良くなるはず」

 

ディルク・マルセリス

「POを受け入れなければならない。エールディヴィジに残留することはまだできるけど、入れ替え戦を経てだ。現実は厳しい。この大事な試合でこれほど簡単にゴールを許してしまったのは恥ずかしく思うべき」

 

ジョン・ステーヘマン

「我々は不可能を成し遂げた。特に我々がもともといた場所を見れば、これはカンピューンスハップを獲ったような気分」

 

19:45 Go Ahead Eagles - FC Utrecht 0-2

19’ Sébastien Haller 0-1 / 61’ Sébastien Haller 0-2

 

20:45 Excelsior - PSV 2-3

51’ Luuk de Jong (e.d.) 1-0 / 68’ Georginio Wijnaldum 1-1 / 73’ Jeff Stans (str.) 2-1 / 75’ Memphis Depay 2-2 / 90+1’ Jürgen Locadia 2-3

Rood: 72’ Nicolas Isimat-Mirin (2xGeel)

 

運良く後半2回勝ち越したエクセルシオールだが、スタンスのPKから即座にデパイにFKを決められると、ロスタイムに今シーズン初出場のスハールスのパスからあっさり決められてまたしてもロスタイムに貴重な勝ち点を失って敗戦。

 

エクセルシオールは31ptsのまま、NACと4pts差で残り2試合。

 

26-04-2015

12:30 FC Dordrecht - SC Cambuur Leeuwarden 0-0

 

14:30 PEC Zwolle - Ajax 1-1

48’ Jesper Drost 1-0 / 89’ Kolbeinn Sigthórsson 1-1

 

今回も概ね優勢のPEC。前半はチャンスを逃したが、後半開始直後にゴール左に飛び出したドロストがダイクレトの左アウトサイドでゴール逆サイドネットを揺らスーパーなシュートで先制。しかし終盤ようやく反撃に出たアヤックスに同点ゴールを許してドロー。

 

PECは8位以上がほぼ確定で来週いよいよベーカーフィナーレ。

 

ロン・ヤンス

「今日のジャッジはファンタスティックだったが、最後だけ違った。トーマスへのファールであり、間違って与えられたCKが我々の2ptsを無駄にした」

「コーニングスダッハ?私はもう祝わないよ。フローニゲン-フェイエノールトの映像を見て、何か他の事をするつもり。その方が家族も喜ぶしね。言っていいかどうか分からないが、ヴィレム・アレクサンダー王はアヤックス・ファンで、マキシマ女王はフェイエノールト・ファンだ。だが両チームともベーカーフィナーレには出ないがね」

 

エリック・ブラームハール

「主審としてはジャッジ・ミスが試合に影響したとは言いたくないが、残念ながら今日はそのとおりだった」

 

14:30 FC Groningen - Feyenoord 1-1

26’ Jordy Clasie 0-1 / 44’ Tjaronn Chery 1-1

Rood: 90’ Khalid Boulahrouz

 

3位確定目前のフェイエノールトだが、今週も低調なプレー。ほとんど前にプレッシャーをかけられず、ボールを持っても攻撃陣に迫力無し。しかし主導権を取ったフローニゲンがシェリーやマヒーの再三の決定機をフェルメールに阻まれ、全くチャンスを作れていなかったフェイエノールトがカウンターから最後はクラーシの今シーズン2点目で先制。だが競り合いで簡単に笛を吹き続けたヒフラーがHT直前に与えたFKをシェリーが決めて同点に。

 

後半はフェイエノールトがやや主導権を取り戻したが唯一作ったチャンスをトールンストラが決められず、終盤反撃に出たフローニゲンも途中出場 バクーナのロブが枠を外れてドロー。

 

フェイエノールトは3位確定まであと3ptsという状況で残り2試合 フィテッセ-thuisとトゥエンテ-uitという厳しいカード。フローニゲンは1pt止まりもカンブールに2pts差を付けて保険の8位でベーカーフィナーレへ。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「前半の我々は素晴らしいプレーだった。良いフットボールをして、選択も正しかった。ただ前線に迫力が足らなかった。唯一の大チャンスはフェイエノールトのミスから。そこから下がってしまったが、約束事はしっかり守っていた。セットプレーからの得点は偶然ではない。チャロンがかなり練習している位置だからね。後半はカウンター・ゲームになり、両チームにチャンスがあったが、最大のチャンスは我々の側にあった。コントロールを失ってどう転んでもおかしくなかったが、我々には退場者も怪我人も出なかったことで上手く試合を終わらせることができた」

「ここからはようやくベーカーフィナーレに集中できる。スペクタクルな試合になるだろう。我々がフィナーレを戦うのは歴史上2回目だし、初のベーカーを獲りたい。今日の試合はフィナーレに向けて良いお手本だった。フルパワーになってデ・カイプに向かおう」

 

16:45 FC Twente - AZ 0-2

11’ Wesley Hoedt 0-1 / 35’ Aron Jóhannsson 0-2

Rood: 69’ Nemanja Gudelj (2xGeel)

 

テクニカル・スタッフ退任を求めるトゥエンテ・サポーターが用意していたアクションは試合開始前の大量の黒煙で、異様な雰囲気中でスタート。序盤トゥエンテが積極的にプレッシャーをかけてAZゴールに迫っていたが、CKからの折り返しをフートが完璧なオムハールで先制。さらにトゥエンテの猛攻をかわすようなカウンターからベルフハイス→アロン・ヨンハンソンであっさり2点差に。

 

後半グデルィが軽率なプレーで2枚目のイエローカードを受けて退場も、騒然とした数週間を過ごしているトゥエンテにもはや反撃の力は無く、そのまま終了。

 

AZはフィテッセを抜いて3位フェイエノールトと3pts差で残りNAC-thuisとエクセルシオール-uitという比較的楽なカード。

 

ルフレッド・シュロイデル

「トゥエンテにとって楽しい日では無かったが選手、スタッフ、そして自分自身を責めることはできない。後半チャンスを作るために全力を尽くしたが、先週のユトレヒト戦同様にボールが入ろうとしてくれなかった」

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「トゥエンテ-uitは非常に難しい試合だし、それに勝ったなら誇って良いだろう。ベーカー戦ではここでノーチャンスで負けたが、今日は別のAZが見れた。最初の25分間が勝利へのベースだった。二つの美しいゴールの後はリードを守ることに重点を置いた。トゥエンテは多くのチャンスがあったが、我々には多少の運と、エステバンという優秀なGKがいた。この試合はPOへのベースになると思うが、それが決まるまではまだ3位に向けて全力を尽くすよ」

 

Stand

1 PSV 32 (27 1 4) 82 87 29

2 Ajax 32 (20 8 4) 68 65 27

3 Feyenoord 32 (17 8 7) 59 55 32

4 AZ 32 (17 5 10) 56 56 53

5 Vitesse 32 (15 9 8) 54 59 39

6 SC Heerenveen 32 (13 10 9) 49 51 42

7 PEC Zwolle 32 (14 5 13) 47 55 43

8 FC Groningen 32 (10 13 9) 43 44 48

9 SC Cambuur 32 (11 8 13) 41 45 51

10 Willem II 32 (11 7 14) 40 43 49

11 FC Utrecht 32 (11 6 15) 39 55 57

12 FC Twente 32 (11 10 11) 37 50 50

13 ADO Den Haag 32 (9 10 13) 37 42 49

14 Heracles Almelo 32 (10 4 18) 34 46 62

15 Excelsior 32 (6 13 13) 31 44 57

16 NAC Breda 32 (6 10 16) 28 30 60

17 Go Ahead Eagles 32 (7 5 20) 26 28 57

18 FC Dordrecht 32 (3 8 21) 17 22 72

 

Topscorers

1 M. Depay (PSV) 21

2 L. de Jong (PSV) 19

3 M. Kramer (ADO Den Haag) 17

4 M. Uth (SC Heerenveen) 15

5 T. Chery (FC Groningen) 14

6 M. de Leeuw (FC Groningen) 14

7 B. Ogbeche (SC Cambuur) 13

8 G. Wijnaldum (PSV) 13

 

Assits

1 J. Willems (PSV) 12

2 H. Ziyech (FC Twente) 12

3 L. Narsingh (PSV) 10

4 M. Uth (SC Heerenveen) 10

5 L. de Jong (PSV) 9

6 D. Klaassen (Ajax) 9