フェイエノールトにとって重要な事は、ELグループステージ進出の大きな歓びから気持ちを入れ替えることだ。来たる日曜には次の試合が待ち構えており、監督 フレッド・ルテンのチームはアウエーでFC トゥエンテと対戦する。エンスヘデでのトッパーでフェイエノールトはリーグ戦の序盤を締めくくることになり、そこから代表戦期間に入ってエールディヴィジは2週間の休みに。
FC トゥエンテとの試合は金曜のデ・カイプではまだだ1番目の話題にはなっておらず、Zorya Luhanskとの欧州戦に話題が集中していた。フェイエノールトがウクライナのチーム相手に奇蹟的に敗退を免れて半日しか経っておあらず、ルテンもまだあの奇妙な試合経過に話題を向けた。「途中経過で3-0にした時に、試合は決まったと思ったよ」と監督。「現段階で、我々はまだ70%の力でプレーできるだけの用意ができていないということだ」
ルテンは3-0のリードを奪った時点であり得ないほど満足していたが、チームが同点に追いつかれてから盛り返せたことにも好感を抱いている。「そこは数日前のFC ユトレヒト戦とは全く違った」とルテン。「ビハインドを背負ってもチームにリアクションが無く、良い結果を得られると信じる気持ちも無かった。その意味では木曜の最後の10分間には満足している。テンポを上げ、チーム内に勇気が出ていた」
それに対する最高のご褒美がELグループステージ進出であり、この功績についてはルテンもチームに大きな賞讃を贈った。「欧州でのこの結果が目標の一つだったし、我々はそれを成し遂げた。このグループは国際レベルにまだほとんど慣れていないからそれは見事。それにこの数年予選突破ができていなかった事でプレッシャーも計り知れなかった」
Zorya戦の緊張感が高かったため、エンスヘデでの試合に向けてのグループのフィットネスに関してはルテンはまだ測りかねている。ルテンは誰がプレーできるかは土曜の非公開練習を待ちたいとアナウンスしたが、ハリド・ブラルーズについては良いニュースがある。「ハリドは今日初めてまた別メニューをこなせた。これは彼の快復経過において良い一歩だ」
FC Twente – Feyenoord
Zondag 31 augustus om 16.45 uur in de Grolsch Veste
Scheidsrechter: Liesveld
Laatste vijf ontmoetingen
In de Grolsch Veste
23/02/2014 FC Twente – Feyenoord 2-2
04/11/2012 FC Twente – Feyenoord 3-0
18/03/2012 FC Twente – Feyenoord 0-2
30/01/2011 FC Twente – Feyenoord 2-1
18/04/2010 FC Twente – Feyenoord 2-0
http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/wedstrijden/fc-twente-feyenoord-eredivisie-20142015
木曜金曜のいろんな出来事でなかなか気持ちの入れ替えが難しい状況ではありますが、エールディヴィジは3試合でまだ4ptsしか取れてませんので、エンスヘデでの試合でも3ptsは絶対に欲しい試合。あちらもまだチーム作りに苦しんでおり、ELもコロッと敗退した後でどういうリアクションが起きるか開けてみないと分からないところ・・・
ここ2試合の良い時のプレーが長時間できれば十分勝ち目はあるはず。トールンストラが出れる状態かまだ分かりませんが、カジムはどうやらセレクション入りとの話。まぁスタメンはミチェルでしょう。左サイドを誰にするかですねぇ~