’'’Play-offs om Europees voetbal’’’
’'’Eerste ronde:’’’
woensdag 7 mei
18.45 ‘'’FC Groningen - Vitesse 1-0’’’
88’ Lorenzo Burnet 1-0
リーグ戦を6連勝で終えたフローニンゲンと6試合わずか3ptsのフィテッセ。
10分過ぎにリングレンが倒してPKを与えるも、ビゾットがストップ。
非公開練習でカウンター対策を修正したフィテッセがフローニゲンのロングボールを問題無く封じるも、フットボールは大して良くならずにノーチャンス。
後半もリスクを冒さないフローニゲン相手にフィテッセが攻めきれない展開は全く変わらず。0-0で終わるかと思われた終盤、左サイドからの攻撃にシェリーのクロスをトラップからコントロールしたvdハイデンがボールロスト、ボールを拾ったブルネットが左足で蹴り込んで勝利。
フィテッセの選手たちは試合後なんとメディア対応を一際せずにプレスエリアを通過。
ペーター・ボス
「フローニゲンはフットボールをしなかった。あのチームは何もしようとせず、何もせず、何もする勇気が無かった。我々はフットボールをしようとしたし、してもいたが、まだ運がない時期にいるのは明らか。そして彼らは終盤にシュートを決めたが、我々はこの試合に負けたのは完全に相応しく無い結果」
「我々はチームとしてここで素晴らしいプレーをした。ここ数試合とはまるで違うフィテッセが見れた。だから土曜のリターンでは我々が勝つと言っておくよ」
20.45 ‘'’AZ - sc Heerenveen 3-0’’’
26’ Celso Ortíz 1-0 / 37’ Nemanja Gudelj (str.) 2-0 / 38’ Steven Berghuis 3-0
アロン・ヨハンソン、アフディッチ、ベーレンスが怪我のAZはベルフハイスとグドムンソンを前線に置いての4-4-2。ヘーレンフェーンは勝っているチームは変えずにツィエクもベンチ。
6分にフィールヘーフェルの肘がvdベルフの顔面にヒットして流血。血を止めに一旦カタコンベへ下がり、ラッキーな数的優位を得たAZが攻勢もゴールは奪えず。なかなか戻って来ないvdベルフに落ち着かないファン・バステンだったが、結局10分近く経ってようやくピッチに復帰。
4-4-2から走り込んでくる中盤の選手に全く対応できないヘーレンフェーン。そのまま攻勢を保っていたAZはベルフハイスが突破から切れ込んでポスト直撃、跳ね返りをオルティスが蹴り込んで先制。さらにデ・ローンがペナルティエリア内でオルティスを倒す明らかなPKシーンもマッケリーがスルー。
さらにAZの速攻からベルフハイスをファン・アーケンが倒すと、マッケリーがPK判定で2-0。さらにキックオフ直後にヘーレンフェーンのボールロストからAZが2対1のカウンターで楽々と3点差。ヘーレンフェーンはさらに相手選手と交錯して痛んだフィンボガソンがHT直前にツィエクに交代。
後半ツィエクのFKが数回AZゴールを脅かすも、AZ優勢の流れは変わらず、残り30分を前にオルティス、ベルフハイスを下げる余裕の交代策。70分にツィエクのパスから途中出場スラフフェールとvdベルフが抜け出すも、スラフフェールが持ちすぎて結局フィニッシュできず、そのまま終了。
AZは4-4-2システムが機能して予想以上の完勝。ヘーレンフェーンはピッチ上の選手たちもベンチも試合運びの未熟さを露呈して、ホームでの試合を待たずにほぼ終戦。フィンボガソンは3週間の離脱でシーズン終了。
ディック・アドフォカート
「まだ何の保証もないよ。Liverpoolを思いだしてみればいい。彼らは月曜にCrystal Palace相手に3-0にして勝負がついと思ったが、試合は3-3で終わった」
「我々は欧州戦で鍛えられた。怪我人が多く4-3-3でやるのは無理だったが、グループとしてプレーし、自分たちのプレーで奥行きを出し、決めるべきタイミングを逃さなかった。そして我々にはスピードがあり、ゴールを決める事もアシストもできるFWがいる」
マルコ・ファン・バステン
「我々はまだノーチャンスではない。彼らができるなら我々にもできる。土曜は我々のスタディオンでやり返さなければならない。AZにとってタフな夜にさせるつもりだ」
「相手の4-4-2に対して我々は探り探りだった。彼らのポジションチェンジにかなり苦しみ、対応できていなかった。しかし実際それが3-0の原因では無いと思う。我々は弱気になった瞬間に何度も失点したし、あのPKは馬鹿げていると思う。そっちの方がガッカリ。向かい風の試合だったと言えるだろう」