Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第5節結果 5試合1-1の週末にフェイエノールト一人勝ち

Speelronde 5

 

30-08-2013

20:00 NAC Breda - N.E.C. 1-1

4' Rydell Poepon / 43' Victor Pálsson

 

アントン・ヤンセンを新監督に迎えたNECだが、開始4分でサイドから振られてあっさり失点。しかしHT直前にパルソンがテン・ラウウェラーウの意表を突く美しいループシュートで同点に。後半は両チームにチャンスがあったが共に決められずドロー。

 

NECパストール解任後2試合連続で引き分け。

 

ネボスヤ・グデルィ

「非常に重要な試合だったし、勝たなければならなかった。我々の目標は3ptsだけだった。序盤は力強くサイドから崩して先制。後半もボールを持ってCKやFKから多くのチャンスがあった。与えた大チャンスは2回だけ。プレーには満足しているが結果には満足できない。得たモノが少なすぎる」

 

アントン・ヤンセン

「後半は闘志が溢れていたし、初勝利を挙げられるベストチャンスもあった。勝たなければならなかったというのは言い過ぎだろうが、良いチャンスが4,5回あったのは確か。その内一つは決めるべきだっただろう。次回の分だね」

 

31-08-2013

18:45 FC Twente - sc Heerenveen 1-1

64' Joey van den Berg 0-1 / 90' Rasmus Bengtsson 1-1

 

フィンボガソンとデ・ローンが負傷欠場のヘーレンフェーンは中盤にクムス、スピッツになんとvdベルフを起用。

予想通りトゥエンテが6割以上ボールを持ち、ヘーレンフェーンがカウンターを狙う展開。トゥエンテはカスタイニョスに3回の決定機も例のごとく決められず。プレスをかわせず、前線でもvdベルフが機能せずに全くフットボールにならなかったヘーレンフェーンもツィエクのスルーパスとFKでチャンスを作ったが決められず。

 

後半も同じ展開の中で、トゥエンテは残り30分でエベシリオに替えて右サイドにジョルジェヴィッチを投入。しかし左サイドからのツィエクのパスを裏のスペースで受けたvdベルフがトラップに苦労しつつスピッツらしいゴールでようやく先制。トゥエンテは後半もタディッチ、カスタイニョス、エガンらが決定機を逃し、80分にタディッがペナルティエリア内でオティグバに後ろから掴み倒されるもブロムがスルー。

このまま終了かと思われた90分直前にセットプレーからゴールライン際までえぐったコッペルスのマイナスのパスを受けたベンソンが決めてドロー。

 

ミシェル・ヤンセン

「我々が簡単にフットボールをさせてもらった試合だった。優勢だったがカウンターにも注意が必要だった。そこからヘーレンフェーンは継続的に危険なシーンを作っていた。最終的に観客と一緒に戦えたのは見ていて嬉しかった。我々がビハインドを背負った状態でもチームを支えてくれた。引き分けで納得すべきだろう」

 

ルク・カスタイニョス

「僕は全く同じ事を続ける。自分を疑い始めたらもっと難しくなるだけ。次に待っている素晴らしい試合の為に前に進まないと」

 

マルコ・ファン・バステン

「我々はとてつもなくハードワークをしてかなり長くリードしていた。あともう一歩で勝てていた。昨日のBayern MünchenとChelseaのスーパーカップも見ていたし、同点ゴールにも驚きはない。あれだけ大きなプレッシャーをかけられればゴールも決まるモノ。トゥエンテはかなりチャンスを作っていた。おかしな事ではない。良いチームだ」

 

19:45 Heracles Almelo - ADO Den Haag 1-0

31' Jason Davidson

Rood: 71' Dion Malone (2xGeel)

 

020への移籍が濃厚視されていたドゥアルテが力強いパフォーマンス。そのミドルシュートをコウティーニョが弾き、リバウンドのロシュヘウフェルのシュートもコウティーニョが反応するが、さらにリバウンドを駆け上がったデヴィッドソンが叩き込んで決勝点。

 

モーリス・スタイン

「最初の20分間のプレーはまずまずだったが、その後は良い組み立てが止まってしまい、そこをヘラクレスに利用された。1度失敗してもトライし続けなければいけないのに、それも我々はしなかった。2回ミスが続いて失点。それが今夜の我々のプレーの典型」

 

19:45 RKC Waalwijk - Go Ahead Eagles 1-4

9' Erik Falkenburg 0-1 / 19' Erik Falkenburg 0-2 / 64' Erik Falkenburg 0-3 / 71' Marnix Kolder (Penalty) 0-4 / 87' Denzel Slager 1-4

 

2年前にユトレヒトのテクニカル・マネージャーと監督として数ヶ月だけ一緒に仕事をしたボーイとエルヴィン・クーマンの因縁の対決はファルケンブルフが大当たり。この数週間好印象を残していたセーダのミスもあったが、ゴール前へのクロスを立て続けにヘディングで決め、後半にはアントニアのスルーパスからハットトリック達成。

 

エルヴィン・クーマン

「こんなに悪いのは予想してなかった。全ての面で敗戦は妥当な結果。今日は多くの選手が自分がメッシだと思っているかのようにかかとや足のアウトサイドを使っていた。それはRKCには似合わない。そんなことで上手くできる選手ならここにはいないはずだ」

 

フーケ・ボーイ

「我々は活力と勇気を見せた。特に前半は圧倒していた。全体を通してみても試合を支配し、勝利に相応しかったと思う。ただまだ完璧な試合では内。改善できる点がいくつも見えた。それに失点は一転の染み。すでに4-0だったのは分かっているが、無失点に抑えられればもっと良かった」

 

エリック・ファルケンブルフ

「今日の素晴らしい選手はコルデル。僕らはチームとして良いプレーができて素敵な夜だった。どうすればいいか分からなくなったらいつでもコルデルにボールを預けられるおかげ」

 

20:45 PSV - SC Cambuur Leeuwarden 0-0

 

PSVは怪我のレキクに代えてユースのヘンドリクスを起用。スピッツはマタフスの怪我でロカーディア。

100周年を祝って盛り上がるフィリップス・スタディオン。しかし立ち上がりからカンブールの激しいプレッシャーにほとんど組み立てができず、思うようにチャンスが作れないどころか、果敢にフットボールをするカンブールがあわやというシーンも。

 

後半テンポを上げて前への圧力を強めたのはPSV。ショートCKからヘンドリクスのバー直撃など次々に惜しいチャンスを作ると60分を前にバッカリが復帰出場。しかしほとんど存在感を出せないうちにチーム全体が欧州戦疲れでペースダウンし、カンブールに再び粘りが。終盤途中出場トイヴォネンに決定機も、がら空きのゴールに入れられず。カンブールも後半はチャンスを創れなかったが、最後まで集中力を切らすことなく規律あるプレーで凌ぎきってドロー。

 

PSVは100周年を祝えず大ブーイングを受ける結果に。カンブールは今シーズンアウエーでの初の勝ち点獲得。

 

フィリップ・コクー

「ミスが多すぎた。トラップからボールが足元から飛び跳ねていた。普段の我々には無かったこと。毎週2試合のハードスケジュールだし、ほとんどの選手は代表戦もこなしている。先週のヘラクレス戦でも日程に苦労している選手がいるのは見えていた。最終的にはこなせるようにならなければいけない。フィジカル的にもメンタル的にも田。そしてたとえ低調でも少ないチャンスを決める必要がある」

 

ハリー・ファン・ラーイ

「引き分けはとても残念。そして言わせてもらうならとても酷いプレーだった。負けていてもおかしくなかった。ティートルは義務ではない。以前の我々は2年に一度はカンピューンになるのに慣れていたが、正直に言えばそれはこのチームには期待できない。最初の数試合は絶賛されたが、こうやってレベルが落ちるのも当然のこと。それに欧州でのアウエーゲームの後の我々はいつもとても、とても酷い」

 

ドワイト・ローデウェーヘス

フローニンゲン戦同様に我々が良いフットボールができることを見せられた。この1ptは盗み獲ったモノではない。我々は勝つこともできただろう。それはPSVにも言えるがね。終盤はトイヴォネンに負かされるところだった」

「満員のスタディオンで選手たちがファイトするのは見ていて嬉しかったよ。一瞬も気遅れすることなく自分たちのぷーレをしていた。難しい環境でもフットボールをしようとする選手が多い、本当に素晴らしいシーム。どんなに賞讃しても足りない」

 

01-09-2013

12:30 FC Groningen - Ajax 1-1

18' Lasse Schöne 0-1 / 76' Genero Zeefuik 1-1

 

フローニンゲンは今週もvdフェルデンをスピッツ起用。今週エリクセンアルデルワイレルトを失ったアヤックスはモイサンデルを右にスライドして隣にデンスウィル、中盤にはセレーロを起用。前線も調子の上がらないフィッシェルを外してサーナ。

 

案の定どちらもボールを繋げられずに奪ってはすぐに失う繰り返しから、シェーネのミドルで0-1。前半ほとんど前にプレッシャーをかけられなかったフローニンゲンはHTにキルムに替えてゼーファイクを投入、ようやく主導権をとってゴールに近づき始める。残り20分を切ってCKら例のごとくフェルメールが前にこぼしたところをゼーファイクが詰めて同点に。

アヤックスは度重なるチャンスをボーヤンがフリーのチームメイトに目を向けずに潰し、フローニンゲンも残り10分でジヴコヴィッチミドルシュートフェルメールの好セーブにあい、ロスタイムにはカウンターからコスティッチががら空きのゴールに入れるだけの場面で豪快にポスト直撃でドロー。

 

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「前半は相手を待ちすぎたと思う。一つのチャンスしか与えなかったが、それを決められた。後半はもっとガッツを出せたが、それによりアヤックスがリードを広げてもおかしくなかった。彼らがそれをできなかったのは幸運だが、我々もセットプレーから危険なシーンを作れるのを見せられた」

 

14:30 PEC Zwolle - FC Utrecht 1-1

50' Willem Janssen 0-1 / 74' Stefan Nijland 1-1

 

モクタールが去ったPECはフェルナンデスを起用。ユトレヒトはスヘペルスとデ・リデルの2スピッツ

自信深めるPECが格上らしいフットボールを見せるも、ユトレヒトもアユブを起点に次第に試合に入って五分五分の展開。観客はピッツァ・コールで大盛り上がりだったが、両チーム押し切るだけの迫力には欠けてハーフチャンスの山を築きつつHT。

 

後半序盤にユトレヒトのFKからヴィレム・ヤンセンがモコチョに楽々競り勝って0-1。ユトレヒトの守りをなかなか崩せないPECは残り30分でフェルナンデスを下げてナイラントを投入。そのナイラントが大チャンスを逃すも、数分後にドロストのマイナスのクロスをしっかり決めてドロー。

 

PECは5試合目で遂に勝ち点を落とすも、コップローパーで代表ウィークへ。

 

ロン・ヤンス

「PECの監督として初めて勝ち点を落としたが、それほど不満ではないよ。フェルナンデスはモクタールの代わりをしっかり務めてくれた。ユトレヒトも上手く我々を混乱させていたし、1-1は妥当な結果」

 

ヤン・ヴァウタース

「コップローパー相手に1ptは納得できるが、我々のプレーには納得できない。実際我々はフットボールをしていなかったと思う。この数週間の結果から少し不安げで、選手たちはまるでボールを持ちたがっていないようだった。チームはまだ試行錯誤の段階。新しい選手が多く不安定なのは仕方がない」

 

16:30 AZ - Vitesse 1-1

42' Mattias Johansson 1-0 / 87' Jonathan Reis 1-1

 

AZはマルテンスがついにスタメンに復帰し、アロン・ヨハンソンをベンチ置いてグドムンソンをスピッツ起用。

序盤から圧倒的にボールを持ったフィテッセ。テオ・ヤンセンの強烈なミドルシュートエステバンが弾いたこぼれ球にハーフェナールが詰めてがら空きのゴールに入れるだけ、というシーンで豪快に宇宙という信じられないミス。直後に今日も低調なAZで一人躍動感を出していたマティアス・ヨハンソンが独力で持ち上がってそのまま強烈なシュートで先制。

 

後半もフィテッセがボールを持ち続けながら少ないチャンスを逃していたが、終了直前に途中出場のライスが決めてドロー。

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「引き分けは正当な結果だが、もっと良い結果も得られたはず。ただ欧州戦の披露の中でこの試合に多くのエネルギーを注いだのは賞讃に値すると思う。ボールを早く失いすぎたが、ほとんどチャンスを与えることもなかった」

 

マールテン・マルテンス

フットボールをしているのは1チームしかなかったし、僕らはほとんど彼らにボールを持たせていた。それほど危険なシーンは作られなかったから、僕らは同じ戦術を採り続けたんだ。勝っていれば3ptsにとても喜べだろう。1ptに終わってちょっと苦い気持ちだけど、現実的にチャンスの数とポゼッションを観ればフィテッセは1ptに相応しかったと言わなければならない」

 

ペーター・ボス

「我々は主導権を取ってチャンスを作っていた。試合全体で見れば勝てたと思う。相手のカウンターに注意してほとんどチャンスを与えていなかったのは成長だが、もっとチャンスを決めなければいけない」

 

16:30 Feyenoord - Roda JC Kerkrade 4-0

31' Ruud Vormer 1-0 / 44' Graziano Pellè 2-0 / 68' Miquel Nelom 3-0 / 85' John Goossens 4-0

Rood: 82' Henk Dijkhuizen

 

フェイエノールトは怪我のクラーシに代わってフォルメル。同じく怪我で不安視されたインマルスはスタメンで。マルティンス・インディをベンチに下げてマタイセンが久々のスタメン。ローダはカーリが怪我でボネファチアがスタメン。

 

欧州戦から一転、全く緊張感が無く静かで低調な出だしのフェイエノールト。ミスが多くローダと互角の序盤だったが、ヤンマートが中に入ってのオーバーラップからアルメンテーロスがペナルティエリア内で倒されてPK獲得。欧州戦でのペッレの失敗からフィレーナが蹴ろうとするもフォルメルがボールを置いて先制。直後にもペッレがペナルティエリア内でファン・ペペンに押し倒されたが、これはヴィーデマイヤーがスルー。

HT直前にはFKのこぼれ球をペッレがペナルティエリア際から豪快に叩き込んでデ・カイプでの9試合連続ゴールのクラブ・タイ記録で2-0。

 

ローダはHTに当然デムージュ投入で相変わらずまったりムードのフェイエノールトにプレッシャーをかけるも大きなチャンスは作れず。フェイエノールトもカウンターで追加点のチャンスを順調に逃していたが、70分直前に駆け上がったネロムがそのままローダの最終ラインに残り、フリーでパスを受けてしっかり決めて嬉しいエールディヴィジ初ゴールで3-0。センターライン付近でダイクハイゼンがスハーケンの足に血迷ったタックルで当然の一発退場。これで数的優位を得たフェイエノールトがようやく積極的に相手を圧倒し始め、途中出場のホーセンスもミドルシュートで4-0と終わってみれば快勝。

 

フェイエノールトは連勝で引き分けが多かった週末の一人勝ちで3位グループと2pts差に。

 

 

Stand

1. PEC Zwolle 5 (4 1 0) 13 13 4 9

2. PSV 5 (3 2 0) 11 12 3 9

3. FC Twente 5 (2 2 1) 8 11 3 8

4. Ajax 5 (2 2 1) 8 11 8 3

5. sc Heerenveen 5 (2 2 1) 8 12 10 2

6. FC Groningen 5 (2 2 1) 8 11 9 2

7. Go Ahead Eagles 5 (2 2 1) 8 10 9 1

8. Vitesse 5 (2 2 1) 8 8 7 1

9. Heracles Almelo 5 (2 1 2) 7 8 9 -1

10. Roda JC 5 (2 1 2) 7 7 8 -1

11. AZ 5 (2 1 2) 7 8 10 -2

12. Feyenoord 5 (2 0 3) 6 10 9 1

13. SC Cambuur 5 (1 2 2) 5 4 5 -1

14. RKC Waalwijk 5 (1 2 2) 5 8 10 -2

15. FC Utrecht 5 (1 2 2) 5 4 10 -6

16. ADO Den Haag 5 (1 0 4) 3 5 11 -6

17. NAC Breda 5 (0 2 3) 2 3 8 -5

18. NEC 5 (0 2 3) 2 5 17 -12

 

Topscorer

1 Alfred Finnbogason SC Heerenveen 6

2 Graziano Pelle Feyenoord 6

3 Marnix Kolder Go Ahead Eagles 4

4 Dusan Tadic FC Twente 3

5 Erik Falkenburg Go Ahead Eagles 3

6 Georginio Wijnaldum PSV 3

7 Guyon Fernandez PEC Zwolle 3

8 Kolbeinn Sigthorsson Ajax 3

9 Luc Castaignos FC Twente 3

10 Sander Duits RKC Waalwijk 3

11 Zakaria Bakkali Jong PSV 3

 

Assists

1 Dusan Tadic FC Twente 4

2 Bojan Ajax 3

3 Christian Eriksen Tottenham Hotspur 3

4 Filip Kostic FC Groningen 3

5 Jarchinio Antonia Go Ahead Eagles 3

6 Jordy Clasie Feyenoord 3

7 Jurgen Locadia PSV 3

8 Stijn Schaars PSV 3

9 Theo Janssen Vitesse 3