KNVB-beker vierde ronde
Dinsdag 18 december
18.45 FC Dordrecht - AZ 2-4 (0-3)
17' D. Marcellis 0-1 / 25' J. Altidore 0-2 / 29' V. Elm 0-3 / 62' M. Kalisse 1-3 / 82' L. Veldwijk (penalty) 2-3 / 90' R. Boymans 2-4
ジュピラーリーグで3位と好調のドルトレヒトが序盤積極的に主導権を取りに行くが、AZのCKから後方にいたマルセリスがこぼれ球を蹴り込んで先制。ドルトレヒトもライスダイクのFKがバーを直撃するが、直後にエルムの縦パスからアルティドールがDF二人をかわして2点目。さらにAZが見事な攻撃を見せ、ベーレンスのクロスにエルムが飛び込んで0-3。
3点差ながら後半良いフットボールを見せたドルトレヒト。カリッセが追い上げのゴールを決めて試合に緊張感を取り戻すと、再三左サイドでマルセリスを圧倒していたロドリグェスがペナルティエリア内で倒れ、ゲズブユクが後ろにいたマルセリスのファールを取ってPK判定で2-3。
さらにドルトレヒトがAZゴールに襲いかかるもロスタイム直前にマヘルが相手守備陣を切り裂いて最後はフリーで待ち構えていた途中出場ボイマンスが決めて勝負あり。
欧州戦チケット確保へ向けてベーカー戦の意義が大きくなるAZは苦しみつつもベスト8へ。しかしエルムが負傷退場とまたしても怪我人を増やす。
ヘルトヤン･フェルベーク
「前半0－3のリードは正当だった。しかし45分間を2回支配することは今の我々にはまだできない。後半はドルトレヒトが多くのチャンスを作って追い上げようとした。それによって我々は後ろへ下げられ、自分たちのストロング･ポイントを出せなくなった」
「結論としては我々は次のラウンドへ進む目的は達した」
20.00 FC Den Bosch - SC Cambuur 1-0 (1-0)
36' T. van Weert 1-0
Rood: 67' T. Hofstede (FC Den Bosch 2xGeel)
20.45 Rijnsburgse Boys - PSV 0-4 (0-3)
4' S. Manolev 0-1 / 22' T. Matavz 0-2 / 26' T. Matavz 0-3 / 64' K. Strootman 0-4
PSVはバウマ、ヒュチンソンファン･ボメル、レンスを休ませ、ヴコヴィッチ、マノレフ、ファン･オーイェン、デパイを起用。ヴコヴィッチは実に779日ぶりに出場。
開始4分でマノレフが中央に切れ込むと20数mの位置から右足アウトにかけ、GK ファン･デル･メールの指先をかすめてゴール左隅へ決まる美しいスーパーシュートで先制。
ラインスブルフもマノレフのミス絡みでスヘットがチャンスを得たが、ワーテルマンが1対1で足に当てる好セーブ。それ以外はほぼ一方的に攻め続けたPSV。ストロートマンのパスでデパイが抜け出し、シュートは弾かれるもリバウンドをマタフスが決めて0-2。ワィナルドゥムがチャンスで外し続けてラインスブルフのサポーターに馬鹿にされる中、再びストロートマンの見事なパスでマタフスが抜け出し、華麗なループで3点目。
30分過ぎにラインスブルフがPKを獲得も、ワーテルマンにセーブされリバウンドをもポストに弾かれて決められず。
後半も次々とチャンスを作っては外し続けたPSV。単発的にチャンスを作っていたラインスブルフも最後まで歴史的ゴールを奪いに攻め続けたが、ロスタイム最後のチャンスも決めれず無得点で終了。しかしチームの奮闘にスタンドからは大きな拍手が。
ディック･アドフォカート
「とにかく勝たなければならなかった試合だから勝ったことは喜べるが、我々は8点は決められたはず。もっと決めなればならなかったことはワィナルドゥムも分かっている。後半はデパイも多くのチャンスを逃した」
Woensdag 19 december
18.45 NAC Breda - Heracles Almelo 1-3 (1-1)
16' A. Schalk 1-0 / 32' G. Castillion 1-1 / 83' S. Armenteros 1-2 / 88' Everton 1-3
NAC、ヘラクレス共にルールリングとヴェイノヴィッチが負傷中でスハルクとエヴァートンがスタメン出場。
立ち上がりから一方的に猛攻を仕掛けたNAC。15分過ぎにハドウィルの素晴らしいパスで裏に抜けたグデルイェのシュートからリバウンドを最後はスハルクが詰めて先制。非常に弱々しいスタートから次第に試合に入っていったヘラクレス。数回チャンスを作ったあと、ブルーンスのパスで抜け出したカスティリオンが同点ゴール。
その後は序盤とは別チームのような攻撃でチャンスを作り続けるヘラクレスと、3バックのスペースを突いてカウンターを狙うNACという展開で前半から両チームに多くの決定機。
後半も立ち上がりからNACが鋭い攻撃を見せ、特に高めの位置で精力的に動くネモ･グデルイェが素晴らしい活躍を見せ再三決定機を演出もなかなかゴールを奪えず。するとNACのボールロストからヘラクレスが逆にカウンター、オーヴァートムのパスを受けたアルメンテーロスがしっかり決めて1-2。終了直前にもオーヴァートムの見事な浮き球パスから最後はエヴァートンがトドメの一撃で勝負あり。
19.45 Go Ahead Eagles - PEC Zwolle 2-3 (0-0)
55' Y. Mokhtar 0-1 / 62' X. Houtkoop 1-1 / 96' F. Benson 1-2 / 97' C. Peters 2-2 / 118' F. Benson
主導権を取ったズヴォレがリードを奪っては即座にゴー･アヘッドがカウンターで奪い返すほぼ互角でスリリングな展開のアイセル･ダービー。。延長でもゴー･アヘッドが追いついた後、スピッツ ハウトコープが抜け出しての決定的シュートチャンスが2回あったが、どちらもブールの壁を破れずに勝ち越しのチャンスを逃すと、120分直前にズヴォレが決勝ゴールで決着。カップファイター ゴー･アヘッド･イーグルスは今大会はベスト16で敗退。
クサンデル･ハウトコープ
「残念だよ、僕が決めて3-2にしなくちゃいけなかった。まだ時間は残っていたし、全力を尽くしたけどズヴォレに決勝ゴールを決められてしまった。とても残念だ。僕らはもっと良い結果に相応しかったと思う」
20.00 'Vitesse - ADO'20 10-1 (2-0)'
3' T. Janssen 1-0 / 14' M. van Ginkel 2-0 / 54' W. Bony 3-0 / 60' W. Bony 4-0 / 64' R. Ibarra 5-0 / 65' D. Pröpper 6-0 / 75' C. Keus 6-1 / 80' N. Hofs 7-1 / 81' R. Ibarra 8-1 / 84' M. Havenaar 9-1 / 87' N. Hofs 10-1
フレッド･ルテン
「楽しい試合をしようとのサインを送れたと思う。そして観客も非常に素晴らしいサインをチームに送ってくれた。この変化を持続できれば我々はこのスタディオンで勝つのは難しいという気分を相手に作り出せるだろう。それができれば最終的に1位や2位で終わることもできる」
テオ･ヤンセン
「土曜の試合後に話した時は感情的だったけど、サポーターも理解してくれてポジティヴなリアクションを見せてくれた。これが続くことを願っているよ」
「今日は楽しかったけどアマチュア相手だから別に特別な事じゃない。僕にとってトップレベルはエールディヴィジ。ただ10-1で勝ったのは相手のやり方に拠るところが大きい。他の多くのチームと違って彼らはとても攻撃的で、その上後半は疲れてしまっていた。だから僕らにとってはとても簡単にプレーできる状況だったんだ」
20.45 sc Heerenveen - Feyenoord 2-2 (0-1) s.s. 6-7
28' G. Pellè 0-1 / 55' J. Gouweleeuw 1-1 / 66' L. Immers 1-2 / 90' F. Djuricic 2-2
STRAFSCHOPPEN (6-7).
0-0, Finnbogason mist!
0-0, Immers mist!
1-0, Djuricic scoort!
1-1, Verhoek scoort!
1-1, Marecek mist (paal)!
1-2, Vilhena scoort!
2-2, Van Anholt scoort!
2-3, Vormer scoort!
3-3, Kums scoort!
3-3, Boëtius mist!
4-3, De Ridder scoort!
4-4, Mathijsen scoort!
5-4, Kruiswijk scoort!
5-5, Pelle scoort!
5-5, Kum mist!
5-5, Martins Indi mist!
6-5, Van La Parra scoort!
6-6, De Vrij scoort!
6-6, Otigba mist!
6-7, Janmaat scoort!
フェイエノールトはフィリェナがミーティングに遅刻したペナルティでベンチスタート、フォルメルがスタメンに。左サイドは久々のスタメン シセ。
いつも通り守ってカウンターのヘーレンフェーンに手を焼きつつも次第に主導権を取ったフェイエノールトがスハーケンのクロスからシセの頭を経てペッレの強烈ボレーで先制。
しかし後半いつも通りCKから追いつかれるフェイエノールト。それでも試合の主導権は取ったままチャンスを作り続け、CKからインマルスが飛び込んで再び勝ち越し。勝利を手にしたかに思えたが、終盤攻撃的な交代策で前掛かりになったヘーレンフェーンに押し込まれると、流れの中では危険なシーンはほとんど無かったものの、案の定FKからバー直撃のリバウンドを押し込まれて終了直前にまたしても同点に。
延長はお互い力尽きてゴールは奪えず、PK戦へ。先攻のヘーレンフェーンのキックをムルデルが再三のセーブも、勝負を決められるキックでフェイエノールトも尽く失敗して延々10人目。ムルデルがオティグバ相手に3回目のセーブ、ヤンマートが決めてようやく決着。
マルコ･ファン･バステン
「後半は試合になった。どちらにも転ぶ可能性はあったと思う。終盤は1対1のプレーでフェイエノールトにプレッシャーを掛けてチャンスを作った。2-2にできたが、その前にも良いチャンスはあった。我々はフェイエノールトという熟成したチームをかなり苦しめた、ピッチプレーは良かったし、我々がこの数週間見せてきた内容とそれがもたらす展望にも見合ったものだった」
「クリストファーはアスリート的で反応が良い。もう少しの運があれば勝てただろう。リーグ戦では苦しい状況だから、ベーカー戦で成功できれば良かったんだが」
Donderdag 20 december
20.00 FC Groningen - Ajax 0-3 (0-1)
25' S. de Jong 0-1 / 49' C. Eriksen 0-2 / 60' V. Fischer 0-3
試合前になんと4年前に移籍したユーロボルフのアイドル エリック･ネフラントがファンにお別れの挨拶を行い、素晴らしい雰囲気で試合開始。フローニンゲンも良い精神状態で入ってファイトを見せたが、デ･ヨングのシュートで先制を許し、バクーナのFK以外はノーチャンスの前半。
HTにアジロレとファン･モールセルに代えてボスとスヘットを投入と攻撃的な交代策を取ったが、ワンチャンスでエリクセンに決められてもはや試合に緊張感は残らず。
Loting van kwartfinales
Vitesse - Ajax
PSV - Feyenoord
FC Den Bosch - AZ
PEC Zwolle - Heracles Almelo
op dinsdag 29, woensdag 30 en donderdag 31 januari 2013.
