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デ・フライ 「メンタルが強くなった」

この数シーズンフェイエノールトのチーム内で重要なリンクの役割を担っているステファン・デ・フライ。2009年にトップチームにデビューして以来、ロッテルダムのクラブで無視できない存在であり続けた。デ・フライはこの数年で力強くなり、デ・カイプでより自信をつかんでいる。

 

「僕はこのファンタスティックなクラブでプレーして10年以上になる。全てのユースを通ってきて2009年にトップチームにデビューした。そこから避けられない山も谷も通って成長したよ。より良いフットボール選手になったと思うし、メンタルも強くなったと思う」

 

CBの右でプレーするデ・フライは、ロン・フラールの移籍後はフェイエノールトのキャプテンを任されている。「僕はクラブに長くいるから、ある程度のステータスはあるかな。でももっと自分を出して行かないといけないかもしれない。でもそのやり方もよく分かっているよ」

 

「僕は落ち着きを与えてしっかりと守れる選手。それに組み立て能力でチームに貢献することもできる。このスポーツに求められることは分かっている。ハードな守り方をするDFでは決して無く、フェアなやり方で守り、できる限りフットボールすることで解決策を見つけようとするタイプなんだ」

 

監督が2週間前に契約を延長したことをデ・フライは喜んでいる。「クーマンはこの若いチームにとって重要なファクター。明確なヴィジョンを持っているし、戦術面にとても強い。相手を倒すための戦術を熟知しているんだ」

 

ヘット・レヒューンは昨シーズン同様にフェイエノールトの好成績を誇りに思えている。「僕らは良いチームだし、とても自信を持てている。良いイメージでやれているよ。もちろんいつだってさらに良くできるけど、今の調子なら不満は言えない。グラツィアーノ・ペッレという素晴らしいスピッツもいるし、サイドにはスピードのある選手が揃っている。中盤もしっかりしていてDF人も堅い。これなら満足しても良いだろう」

 

メディアではステファン・デ・フライがクラブと現行の契約を延長しようと交渉を始めているという話が報じられているが、選手本人によるとまだ話し合いは始まっていないようだ。「僕はフェイエノールトにとてつもない感情を持っているんだ。クラブとは1月に話をする約束をしてあるから、今は落ち着いてそれを待っているところ。フェイエノールトは僕の人生における重要な一部。若い時からチャンスを貰えたのは喜んでいるし、僕はここで成長できる。だから全て上手く行くだろう」

 

デ・フライは『3番』か『4番』かとの質問に対して、このDFはとてもハッキリとした返答をくれた。「3番はしばしばマーカーを指し、4番はどちらかというとフリーマンで、組み立てをして中盤に入って行く選手を指す。そこから考えるよ僕はどちらのポジションの役割も上手くこなせると言えるだろう。現時点ではCBの右でプレーしているけど、ヨリス・マタイセンが左にいるからね。監督が右利きと左利きでCBコンビを組むのを望んでいるんだ。右CBはとても良いポジションだと思っているよ。ヨリスはとても経験があるし、このセレクションではとてつもなく重要な存在」

 

http://www.fr12.nl/nieuws/20626-de-vrij----ben-mentaal-sterker-geworden--.html