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デ・ヴォルフ 「マタイセンはクーマンにとって大きなプラスアルファ」

1989年から1994年にかけてフェイエノールトのCBを務めていたジョン・デ・ヴォルフ。彼はヨリス・マタイセンがデ・カイプ来たのを大いに歓迎している。

「ヨリス・マタイセンの獲得はフェイエノールトにとって素晴らしい事。ステファン・デ・フライ、ブルーノ・マルティンス・インディだけでなく、カイ・ラムスタインとテレンセ・コンゴロもトレーニングであっても彼から学ぶことは多いだろう。マタイセンヴィレムII、AZ、HSV、マラガ、オランイェであらゆる経験をしているし、サラリーを払うだけの価値は十分にあると言える。彼はロナルド・クーマンにとっても大きなプラスアルファだ。すでに指名されていたステファン・デ・フライがキャプテンなのは変わらないが、マタイセンはキャプテンマークを巻かないキャプテンになるはず。マルティンス・インディはおそらく左サイドに映るだろう。彼にとっては決して悪いことではないよ。さらに成長するチャンスを得たということ」

 

1968年から1974年にフェイエノールトのCBを務めていたリヌス・イスラエル

「ヨリスが若手を引っ張るタイプの選手かどうか私は知らないが、彼のこれまでのキャリアを見ればやれるはずだし、やらなければいけないだろう。彼を獲ったのはフェイエノールトにとって良い選択だと思うよ。たとえクラブが彼に高額なサラリーを払わなければならないという話が本当だとしてもね。彼のキャリアを考えればお手頃な金額での補強と言える。インディはフェイエノールトのユースではほとんどずっと左バックだった。CBでプレーするようになったのはここ数年のこと。彼はサイドでもまだまだ成長できる。デ・フライもマタイセンの隣でさらに力強くなるだろう。私が監督だったらマタイセンは土曜のヘーレンフェーン戦ですぐにスタメン起用する。フィットしているならね」

 

1998年から2006年にフェイエノールトのCBとMFを務めていたパトリック・パーウェ。

フェイエノールトマタイセンをベンチに置くために獲ったわけではないだろう。マルティンス・インディとデ・フライのコンビは分かれる可能性が大きいが、マタイセンを獲得したフェイエノールトの決断は完全に理解できるよ。クラブは欧州に留まることを望んでいるし、それにはベテランの加入が必要だった。特にロン・フラールを失っていたからね。ベテランの力があればあのチームはさらに伸びるはず。その役目は私でもできたんじゃないかって?まだマリオ・ベーンが監督だった1年半にもそれについては話したが、私はもう毎試合ピッチに立てるコンディションじゃなかった。でもマタイセンなら別だ。ずっと続けられることではないが、基本的には数人のベテランにとって若いタレントたちを導いていくやり方は歓迎だ」

 

http://www.fr12.nl/nieuws/19317-de-wolf----mathijsen-zal-verlengstuk-worden-van-koeman--.html