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マタイセン 「自分の価値を示したい」

デ・カイプではオランイェの将来のCBであるブルーノ・マルティンス・インディとステファン・デ・フライがプレーしているが、フェイエノールトは昨夏にヨリス・マタイセン(32)を3年契約で獲得した。彼はタレントたちをトップレベルへ引き上げるためにお手本として望まれているが、ロッテルダムでの冒険はまだ望んでいたようにはいっていない。「怪我のせいでまだ本当の勝ちは示せていない。でもやっとフィットしたし、これからの重要な試合で自分の勝ちを示したい」とマタイセン

 

自分がフェイエノールトのテクニカル・ディレクターだったら32歳の選手と3年契約するか、という質問にもマタイセンの答えは明解だ。「その選手のことをよく知っていて、全てに対してプロフェッショナルな本当のプロだと分かっているならね。そう、フェイエノールトと、特にマルティン・ファン・ヘールは僕のことをよく知ってる。彼と監督のロナルド・クーマンが僕が来ることを望んでくれた。誰彼がどう思おうと、僕にとってはそれこそが重要な事。このチームでは僕のようなベテランは有用だと思うよ」

 

「デ・フライもマルティンス・インディもコンゴロもまだ僕ほどの経験は無い。フェイエノールトは僕が必要だと思い、それは僕の希望でもあった。僕はこれまでヴィレムIIからAZ、AZからHSVと移り、そしてマラガからフェイエノールトへ期待。いつも僕を望んでくれたクラブだったし、毎回手厚いサポートをして貰った。マルコ・ファン・バステン以降の全てのボンズコーチもね。専門家、監督、TDからの高い評価が僕にとっては何より重要」

 

マタイセンはCLに出場するマラガに残ることもできた。「フェイエノールトもそこでプレーできるはずだった。そこから落ちてしまったのは残念。出れてれば選手たちの成長のためには理想的だったからね。フットボールに関してはスペインは約束の地なのは確か。でも旅行も飛行機移動もトレーニングキャンプももう十分。多くの選手が去ったし、野望が無くては何にもならないからね。だからフェイエノールトと一緒に何かを勝ち取るためにロッテルダムへ来たんだ」

 

現時点でオランイェではマタイセンよりもマルティンス・インディとデ・フライが優先されている。「それはフェイエノールトのクオリティを物語っている。デ・カイプでは普通にみんな一緒にプレーしているんだから、守備は素晴らしい。僕はボンズコーチが自分を完全に排除できないようにしないといけない。それができるのは自分だけだ。目標は2年後のブラジルでのWKに再び参加する事。その付きにちょうど34歳だし、まだできるはず。アンドレ・オーイェルは南アフリカで36歳だった。僕にとってまだまだ役割はある。いまフィットしているし、WKまで時間は十分。ブラジルは現実的な目標だよ」

 

Bron: Voetbal International - Tekst: Martijn Krabbendam

 

http://www.fr12.nl/nieuws/19977-mathijsen----ik-hoop-mijn-waarde-te-bewijzen--.html