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クラーシ 「フェイエノールトは去年より良い」

ヨルディ・クラーシは現時点でのフェイエノールトが昨シーズンよりも良いと考えている。「最近の内容を見ればそう結論づけて良いだろう。僕らはどんどん良くなっている」とフェイエノールトの第2キャプテン。

 

前線が入れ替わったのにも関わらず、またすぐ流れに乗れたね。

「そう、間違いなくね。チームとしてとても自信をもってやれていると思う。特にグラツィアーノ・ペッレは僕らにとってとても重要な存在だ。ゴールを決めるだけでなく、スピッツとしてもターゲットマンとしてしっかりボールを収めてくれるからね。他の選手たちがそこで合わせることができるから、ポジションプレーがとても上手く行っている」

 

昨シーズンもスピッツの役割は大きかった。

「そう。僕らがジョンがいないのを物足りなく思うのはもちろんだ。彼は彼なりのやり方で昨シーズンの僕らにとって大きな存在だった。でもグラツィアーノもターゲットマンとしてスピッツの役割をとても上手くこなしている。毎週より重要になっているのは見ていて分かるだろう」

 

グイデッティはピッチ内だけでなくロッカールームでも存在感があった。グラツィアーノはどう?

「彼は静かな方。当然だろうね。ジョンはキャラクター面でもユニークだったし、そんなにすぐに多くのプレッシャーは掛けられない。でもグラツィアーノもロッカールームで重要な存在だよ。彼は27歳で年長者の一人。ヨリス・マタイセンやルーベン・スハーケンと同様に若手とたさくん話をしている。チーム内にサポートしてくれる大人たちがいるのは、僕らタレントにとっては良いことばかりだ」

 

チームは3試合連続無失点。守備陣への批判も収まった。

ローダJC戦までは失点が多いのが悩みだった。特にセットプレーからね。今はしっかりゾーンディフェンスでやれている。かなり良くなったよ。ほとんろチャンスを与えていない」

 

中盤も良くなった。トニー・フィリェナは軽々と適応したね。

「ホントにね。トニーがフロート・タレントなのはもちろんみんな分かってたけど、土曜のRKC戦でもガッツある彼のプレーをみると・・・。彼に素晴らしい将来が待っているのは間違いない。彼と一緒に中盤でやれるのは僕も嬉しいよ。レクスと一緒に上手くお互いを見つけられるようになってきている。もっと良くなるんじゃないかな」

 

首位まで4pts差。今シーズンのフェイエノールトはどこまで行ける?

「あまり先を見ずに1試合1試合やっていかないといけない。上位に残るにはウィンターストップまでの残り3試合に勝たないといけないだろう。相手にはあらゆるリスペクトを払っているけど、僕らのプログラムを見ればそれはできるはず」

 

目標を上方修正する時じゃない?

「いや。僕らは昨シーズン同様シンプルに欧州戦を狙う。去年は最終的にとても上手くいって2位になれた。あれはずっと負けなかったから。今シーズンも同じようにできることを願っている

。それができればどんな可能性もあるけど、カンピューンスハップについて話すつもりはない。まだまだ早すぎるからね」

 

http://www.fr12.nl/nieuws/20404-clasie----feyenoord-beter-dan-vorig-jaar--.html