火曜にメキシコ･シティで行われたドローによりOnder17オランダ代表はWKでグループAに入り、ホスト国メキシコ、北コリア、コンゴと対戦することが決まった。FIFA U-17 World Cup 2011は6月18日から7月10日にかけて開催される。
欧州カンピューンであるオランイェの初戦の相手は6月18日Moreliaにコンゴ。Estadio Morelosで現地時間15:00開始。6月21日火曜日には同じスタジアム、同時刻に北コリアと。グループステージ最終戦はMonterreyに移って6月24日金曜日Estadio Universitarioで18:00から。
KNOWのアルベルト･スタイフェンベルフ監督はこのグループ分けについて
「本大会でホスト国と当たるのはいつもタフなもの。メキシコは2005年のヴェレルトカンピューンだし、現在も良い土壌を育てているだろう。北コリアとコンゴについてはこれから情報を集めるつもりだが、それぞれ予選を突破してきたことが彼らの力を証明している」
スタイフェンベルフはWKに向けてプレセレクション30人を発表。6月6か月曜日に最終メンバー21人を発表する。
De voorlopige selectie ziet er als volgt uit:
Jordi Bitter, Danzell Gravenberch, Mickey van der Hart, Peter Leeuwenburgh, Darren Rosheuvel (allen Ajax), Kyle Ebecilio (Arsenal), Joris van Overeem, Thom Haye (beiden AZ), Anass Achahbar, Nathan Ake, Jean-Paul Boëtius, Boy de Jong, Terence Kongolo, Karim Rekik, Joey Sleegers, Jordi Toorenburg, Tonny Trindade de Vilhena (allen Feyenoord), Michael Chacon (RJO Heerenveen/Emmen), Gyliano van Velzen (Manchester United), Thomas van Miert (NAC Breda), Daan Disveld (N.E.C./FC Oss), Memphis Depay, Menno Koch, Eric Verstappen (allen PSV), Jetro Willems, Adnan Bajić (beiden Sparta Rotterdam), Yassine Ayoub, Wouter Soomer (FC Utrecht), Nick de Bondt (Vitesse/AGOVV) en Rewien Ramlal (RJO Willem II/RKC).
Onder17 WKは24ヵ国が参加し、6つのグループに分けて行われる。各グループ1位と2位、そして3位の内上位4チームがベスト16に進む。オランダは欧州カンピューンとしてWKに出場。欧州からは先のEKで2位から6位のドイツ、チェコ、デンマーク、フランス、イングランドが出場する。
アジア圏からはオーストラリア、日本、北コリア、ウズベキスタン。オセアニアからはニュージーランドが唯一の出場国となる。アフリカからはブルキナファソ、コンゴ、コートジボワール、ルワンダが出場。北中米からはカナダ、ジャマイカ、パナマ、アメリカ、そしてホスト国メキシコが出場。南米からはアルゼンチン、ブラジル、エクアドル、ウルグアイが出場する。
FIFAがOnder17 WKを開催するのはこれが14回目。1985年の第1回以来オランダは2回本大会に出場している。2005年にOnder17 オランイェはペルーで行われたWKで銅メダルを獲得。4年後ナイジェリアで行われたWKではオランダはグループステージで敗退した。
アルベルト･スタイフェンベルフ
「相手にチームについてはそれほど知らないのであまり言えることはない。メキシコはいつも強いユースチームを作っており、ホスト国というアドバンテージがある。コンゴと北コリアについてはほとんど分からない。多分北コリアは前回のWKに週tじょうしたシニアチームと同じタイプだろうか。非常に規律のあるチームのだと思う。これからなるべく多く情報を集めたい」
「我々はEKと同じ手法で望むつもりだ。まずは初戦のコンゴに集中する。何が起きるかは分からないから先の目標は設定できない」
「コンゴと北コリアはMoreliaで対戦し、メキシコとはMonterreyでの試合。高地にあるとても大きなスタジアムだ。例えばMoreliaは標高1800m。時差の問題もある。それらの環境に対応していかないといけない」
フィナーレが行われるメキシコ･シティのAzteca Stadionは1986年WKのディエゴ･マラドーナのイングランド戦でのドリブルで有名。
「あの大会は後になって映像で見ただけだし、刺激にはならないかな。でも参加すること自体が大きな刺激になる。我々はEKの勝者なのだから、オランダの人々は我々がかなり勝ち進めると思っているだろうが、そう決まっているわけでもない」
「これはチームにとってもスタッフにとっても大きな経験。上手く進めば1ヶ月家を離れることになる。それを経験している選手はほとんどいない。それに近づければ大きな冒険だ。欧州タイトルは関係ない。我々は再び貪欲に勝利を目指さなければならない」
http://www.vi.nl/Nieuws-item/200588/Een-groot-avontuur-en-zo-benaderen-we-het-ook.htm
