フェイエノールトは月曜日にマルセル・メーウウィスのレンタル移籍手続きを完了した。30歳のMFは午後にメディカルチェックとフィットネステストを終え、デ・カイプで契約にサイン。ドイツのボルシア・メンヘングラッドバッハからシーズン終了までロッテルダムで過ごす。オランダではこれまでローダJC、VVV、ヴィレムIIでプレー。プロフットボールで239試合に出場している。フェイエノールトでの背番号は6。
マルセル・メーウウィス
「フェイエノールトから求められたらどんなフットボール選手でも光栄に感じると思うよ。国外のクラブからの関心もあったけれど、僕はフェイエノールトからまた再スタートしたかった」
「いまのフェイエノールトは相応しい順位にいない。これから数ヶ月の試合を勝って少しでも上に上がるために力になりたい。このチームにクオリティがあるのは確かだ。一つのチームになってリーグ戦に臨む事が大事だよ」
「次節のフィテッセ戦でデビューできるかどうかは監督次第だね。監督から言われた役目をやれるだけやれるようにトライする。自分のクオリティでチームに貢献できるようにね」
メーウウィスは少年時代、父親がデ・カイプから約1kmの所に店を出していて、彼もよくスタディオン脇のトレーニングを見に来ていた。
「子供の頃にはJohn de WolfやJoszef Kiprichと一緒によくトレーニングを見ていたよ。僕のキャリアではデ・カイプでプレーする事はいつも特別な意味があった。そしていまもあのスタディオンでフェイエノールトのためにフットボールをするのが楽しみだ」
ボルシア・メンヘングラッドバッハでは今シーズン2試合しか出場していないが、メーウウィス自身はコンディションは良好と感じている。
「ずっと自分でトレーニングしてきたし、フィットしているよ。来週全てのトレーニングに参加できれば日曜の試合もOKだ」