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フィンクとボッセンがルールテストに失格、だが第1節の主審は替わらず

オランダの審判ピーター・フィンクとルート・ボッセンがKNVBの行う口頭でのルールテストに失格した。しかし両者共にエールディヴィジ第1節のローダJCFCトゥエンテヘーレンフェーンPSV戦の主審は決まっており、そのまま笛を吹く。

 

二人は2週間以内に再テストを行い、再び失格すると当面のあいだ笛を吹く資格を失う事になる。

「ピーターとルートがどの問題に間違ったかは言えない。非常に難しい試験。失格する主審がいる」と審判団の新しいボスであるディック・ファン・エグモント。

 

「テストを行う価値があるということ。全員が合格できるテストではやる意味がない。ルートとピーターはプログラムを続けなければならないが、2週間以内に成功できれば何も問題は無い。『学び続け、勉強し続ければ試合中に間違う事はない』と私は主審全員に強調している」

 

フィンクは昨シーズン終盤のAZ-トゥエンテ戦で重大なハンドを見逃し、KNVBから残り2試合の主審を外され、EL準決勝のフラム-HSVを裁くチャンスも逃した。

http://www.ad.nl/ad/nl/1046/Eredivisie/article/detail/502850/2010/08/05/Arbiter-Vink-opnieuw-onder-vuur-na-zakken-spelregeltoets.dhtml

 

 

フィンクは基本的には良い審判なんですが、年に1回くらいとんでもないポカをやるのが残念。