フェイエノールトはケフィン･ホフラントのレンタルについてAEK Larnacaと合意に達した。31歳のDFは今季、ジョルディ･クライフがTDを務め、Ton Caanenが監督を務めるキプロスのクラブでプレーする。
ケフィン･ホフラントは2007年にVfl Wolfsburgから移籍し、フェイエノールトでリーグ戦55試合に出場。「監督はアンドレ･バイーアとケフィンの選抜をハッキリさせており、今季も出場機会は少ないだろう。彼の年齢ではフットボールを毎週楽しみたいだろうし、それは我々も理解していた。だからAEK Larnacaが関心を見せてきた時に、我々はすぐ合意に達することができた。さらに当然高額なサラリーを減らして、それを適正な形で使うことが出来る」とドン･レオ。
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20100729_hofland_AEK Larnaca
トマソンがトレーニングキャンプスタートに合わせて合流
水曜日に始まったスペインでのトレーニングキャンプに合わせてヨン･ダール･トマソンが合流した。先週バカンスを終えたトマソンはチームと同じピッチでフィジカルトレーニング中心の個人メニューを消化。日曜のReal Mallorca戦で股関節を痛めてたルーベン･スハーケンも水曜日にピッチで調整した。O/19オランイェでEKに参加していた4人(Bruno Martins Indi, Ricky van Haaren, Luc Castaignos en Jerson Cabral)も合流したために、セレクションは25人の大所帯に。
ヨン･ダール･トマソン
「今日はハードだった。約4週間休んで初めてのトレーニングだから、これから感覚を取り戻さないと。多分金曜、土曜の試合は早すぎるだろう」
またセク･シセも水曜日は個人メニュー。
「怪我は少しずつだが良くなってきている。今のプライオリティは早く100％に戻してベストの自分の出せるようにすること。つま先の痛みが完全に消えるまでどれだけかかるかはまだ言えないけれど、とりあえずピッチに戻れて嬉しい」
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000036926-999-10010000000003.aspx
スペインで複雑な気分のファン･ハーレンとマルティンス･インディ
「僕らの目標は欧州カンピューンだったし、タイトルを獲れなかったのは残念。でもこうしたトレーニングキャンプに加われたのは嬉しいね」とファン･ハーレン。
「O/19オランイェのみんなはゼーラントでのトレーニングキャンプに行けなかったから、今回加われたのは僕らにとって良い事。EKで良い結果を出せなかったのは残念だけれど、たまたまでもこうしてセレクションに加われたのは嬉しいよ」とマルティンス･インディ。
二人にとって、フェイエノールトのセレクションで初の外国でのキャンプ。
「参加できたのはとても特別な感じ。楽しみたいけれど、監督に自分の力を見せて、少しでも試合に出られるようにしたい。中盤はとても競争が激しいからね」
マルティンス･インディにとっては、EK期間中にマイケル･ルンブという競争相手が増えた。
「彼が加わったのは素敵なことだね。僕にとってまた競争相手が増えたけれど、僕はこの競争に勝たなければならない」
特にマルティンス･インディは金曜日のベンフィカ戦を楽しみにしている。
「僕はポルトガルをルーツに持っているから、言葉も話せる。ポルトガルのチーム相手の試合は僕にとっていつも特別なもの。ベンフィカ相手に少しでも出られると良いんだけど」
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000036927-999-10010000000003.aspx
ホフラントさんがいなくなりました。サラリーが減って嬉しいような、CBの安心できる控えがいなくなって少し悲しいような。
シセはとりあえず期待しないで待っていよう･･･
