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インマルス 「フェイエノールトにとってもっと重要な存在になりたい」

マルベラでの1週間でシーズン後半戦への準備を整えたレクス・インマルス。昨夏にADO デン・ハーグから移籍してきたMFはトレーニングキャンプでロッテルダムでの最初の半年間を振り返った。短期間でデ・カイプに適応した後は、インマルスはリーグ戦で10ゴールを決めている。

 

フェイエノールトに加わった時よりも個人としてさらに成長したとインマルス。「まだ半分終わっただけだけれど、僕は1シーズンにこれだけゴールを決めたことは無かった。それにフィジカルとコンディションの面でもより強くなり、ボックス・トゥー・ボックスなプレーがずっとできるようになった。もちろんまだまだ伸ばせる部分はある。特にもっとゴールを決めないといけない。フェイエノールトにとってもっと重要な存在になりたいんだ」

 

インマルスフェイエノールトに移籍して適応するのに時間が必要だったと認めた。「トップクラブに初めて来たんだからね。トレーニングの激しさも要求も高度だった。最初のトレーニングではレベルの高さに苦しんだよ。それに10試合中9試合は相手の陣内でプレーするのにも慣れなかった。その切り替えには時間がかかった。いまはもうだいぶ慣れたけどね。僕はいつも自分を信じていた」

 

ペッレの加入はフェイエノールトにとって黄金の補強だっただけでなく、このイタリア人の存在はインマルスにとっても大きなプラスになった。二人は強力なペアに成長し、合わせて24ゴールとフェイエノールトの総得点の大部分を稼いでいる。「彼とはとても上手くリンクできている。何度もスコアリングポジションに入っていくために、彼のプレースタイルは理想的なんだ」

 

「3位対はとても良い気分にさせてくれるけど、もっとやれる力があると感じている。フェイエノールトは再び真のトップ・クラブになったし、タイトルを獲るべきクラブ。シーズン後半戦はそれを目指して進んでいく」

 

マルベラでのトレーニングキャンプでもフェイエノールトを自分の家だとインマルスは感じていた。「この半年間でグループをよく知れたし、トレーニングキャンプで絆はより強くなった。良い例がブルーノ・マルティンス・インディだね。最初彼とはあまり連絡を取ってなかったけれど、今では事ある毎に話をしている。みんなが本当の仲間に見えてきたんだ。僕らは正真正銘のチーム。お互いのために火の中に飛び込める」

 

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