ブラジル戦を終えてその日の深夜にヨハネスブルクまで戻ったオランイェ。ちょうどウルグアイとガーナのPK戦を見た後に家族と一緒にディナーをとってみんなで仲良く夜を過ごした。
土曜日はスタメン組はホテル内に留まり、GK マールテン・ステケレンブルフとベンチ組だけがピッチでトレーニング。
ブラジル戦で肘を痛めたロビン・ファン・ペルシとウォーミングアップで膝を痛めたヨリス・マタイセンはヨハネスブルクの病院へ行って検査を受ける。
「ロビンについては私は楽観的でプレーできると思っているが。まずはスキャンの結果を待たないと」とファン・マルワイク。「ヨリスの膝はそれよりは心配だが、まだフットボールできるだろう。私はウォーミングアップのトラブルだと言ってもリスクを負いたくない。ヨリスに対してもいまは結果を待つ」
ファン・マルワイク、ファン・ペルシを信頼する
「ロビンは最近の試合よりもブラジル戦では良いプレーをしていた。だから彼に対しては非常に信頼している。」
準決勝で当たるウルグアイについてファン・マルワイク
「ここまで生き残っているのだから、しっかり調べたい。我々はルイスのことはよく知っている。彼はトップスコアラーだし、良いフットボールができる。だが良い選手をの一人を失った国が、チームとしてシャープになるのはみんな何度も見ているだろう」