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「ポジティブな傲慢さ」

ブラジル戦の前半を振り返って分析したベルト・ファン・マルワイク。

「ヨハン・クライフがいつも言っているような『かかってこい』というポジティブな傲慢さがあった。それが上手く出れば、選手たちをより強くする。残念ながら最初の20分で消えてしまったが、ベースはそこにあるんだ」

HTに選手を替えなかったことについて。

「誰も替えなくても、みんなもっと勇気を出せる。ブラジル相手でも自分たちのプレーをしなければならなかった。私はそれを選手たちに言ったし、彼らも自分たちで言い合っていた。最初の20分間は本来の我々ではなかった。25分を過ぎて少しだけ自信が出てきた。組織はしっかりしていたし、後半は自分たちのゲームができた。そこからは我々がフットボールができることを見せられただろう」

「自分たちが得たチャンスを大事にしなければならない。ブラジルと我々が得たチャンスを公平に比べれば、7-2で我々が勝っていたかもしれない。かなりきまりの悪い気分だ」

1点目がスナイデルのゴールに

ブラジル戦オランダの1点目をFIFAはOGからウェズレイスナイデルのゴールに訂正した。これにより今大会スナイデルは4得点となり、スロバキアのロベルト・ヴィテク、アルゼンチンのゴンザーロ・イグアイン、スペインのダヴィド・ヴィジャと並んだ。

ルート・クロルがオランイェのトレーニングを訪れる

「彼もフットボール選手だったし、彼が来てくれるのは良いことだと思う」とファン・マルワイク。「トレーニング、試合やいろいろなシチュエーションについて話をしたよ。非常に有意義だったのは保証できる。特にブラジル戦の失点について、彼もCBだったし正しい視点で語ってくれた。我々に対してとてもポジティブだったよ」