Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

トゥエンテに2-0で敗戦 「だってしょうがないじゃない・・・」

エールディヴィジ第33節。4位確保を目指すフェイエノールトだが、初のカンピューン目前のトゥエンテの前に完敗。

この1週間はアヤックスのタイトル獲得を防ぐためにフェイエノールトサポーターの「負けてくれ」アピールで大荒れでした。マリオ・ベーンも選手たちも「スポーツマンとして正々堂々と勝利を目指す」とコメントしていたものの、ついに直前土曜日にはトレーニングピッチに150人のファンが侵入する騒ぎに。結局フェイエノールトはエンスヘデで集中力を欠き、良いところ無く敗戦。AZに1pt差を付けられて5位転落です。

試合後のマリオの「監督人生で最も悲しい日」とのコメントが心に痛いですが、でも仕方ないじゃないですか・・・。そもそも2月にAZ、ユトレヒト、ADOに尽く勝ちを逃したのが悪かったわけで、4位はもう諦めて予選戦いましょう・・・。

最終節はフェルが累積で出場停止ですが、その前に来週日曜日はいよいよbeker決勝。アレナでの第1戦。

おそらく守備的な戦術をとるでしょうが、気持ち入れ替えてしっかりやって欲しいもの。

FC Twente – Feyenoord 2-0

Scoreverloop:

40’ 1-0 Nkufo

68’ 2-0 Stoch

Scheidsrechter: Van Hulten

Geel: Fer, Schenkeveld (Feyenoord) Douglas (FC Twente)

Opstellingen:

Feyenoord: Mulder; Schenkeveld, De Vrij, Hofland, Van Bronckhorst; Landzaat, El Ahmadi (46’ Bruins), Fer; Wijnaldum, Tomasson (61’ Biseswar) en Cissé (72’ Makaay).

FC Twente: Boschker, Stam, Wisgerhof, Douglas, Tiendalli; Brama, Perez (71’ De Jong), Janssen; Ruiz, Nkufo en Stoch (90’ Vujicevic).

マリオ・ベーン

「我々のプレーはとてもゆっくりで、激しさがなかった。フェイエノールトは勝利目指して戦っているようには見えなかった。私には選手たちの頭の中は見えないが、最後のトレーニングでの事件が少なからず彼らにショックを与えていたのは想像できる」

「今週の出来事は私のフットボールキャリアの中で最も悲しい事だ。土曜日練習に乱入したファンはアヤックスへの憎しみから自分たちのチームの敗戦を望んでいた。そんなことは本当に見たことがない」

「我々はここまで素晴らしい1シーズンを送れている。トップ5にいるんだ。先週はPSV相手に良いプレーをし、その後スパルタ相手に欧州枠を確定させた。これ以上何を望める?私に負けろ言うのか!それが私たちのファンだとは、私には信じられない」

ステファン・デ・フライ

「今日はチームとして失敗した。トゥエンテを苦しめることができなかった。4位を手放してしまったのはとても残念だ」