まぁブレイクの定義もいろいろありますが、なんとなく適当に・・・
Aanvaller
バス・ドスト(ヘラクレス:20歳、オランダ)
数年前までDFだったが今季スピッツとしての才能が開花。シーズン当初からフェルベークにスタメン起用されて33試合14得点とビッグクラブが注目する存在に。
サムエル・アルメンテロス(ヘラクレス:19歳、スウェーデン)
スタメン出場は無いが、後半戦交代で13試合出場3得点。
ヴィルヤン・プライム(フィテッセ:21歳、オランダ)
MF登録ながら190cmの長身を活かしてスピッツで17試合スタメン起用で2得点。テクニカルなフットボーラー。
チャールトン・ヴィチェント(ADO:19歳、オランダ)
8月にデビューして14試合(スタメン8試合)出場1得点の快足ウィンガー。
Middenvelder
シーム・デ・ヨング(アヤックス:21歳、オランダ)
デビュー3年目でついに大ブレイク。ウィンターストップ明けにスタメン定着し10得点。アヤックス攻撃陣、最後のワンピースに。
クリスティアン・エリクセン(アヤックス:18歳、デンマーク)
ウィンターストップのトレーニングで注目されて一気にトップチームデビュー。無得点ながらフットボールセンスは見せつけている。
ザカリア・ラビアト(PSV:17歳、オランダ)
PSVユースが久々に輩出したモロッコ系スペルマーカー。まだ5試合出場ながら、初スタメンとなった第33節フローニンゲン戦で2得点の活躍。
マルコ・ヴェイノヴィッチ(ヘラクレス)
昨夏AZから移籍し、後半戦はスタメン起用。ヘラクレスのフットボールにテクニックとひらめき、FKをもたらした。
レオ・バクナ(フローニンゲン:18歳、オランダ)
今季最大の注目。全くの無名だったが負傷者多数のチーム状況のためユースから呼ばれると第12節AZ戦でスタメンデビューし、第13節フローニンゲン戦では見事な同点ゴールでチームを逆転勝利に導き、その後スタメンに定着。19試合出場2得点。O19オランイェ入りも確実視される。
アルナウト・ストゥイン(ローダJC :20歳、ベルギー)
カメルーン生まれのベルギー人という異色のドリブラー。26試合に出場1得点。
フィリプ・ジュリチッチ(ヘーレンフェーン:18歳、セルビア)
ウィンターストップ明けにデビューし、切れ味のあるドリブルで即座にヘーレンフェーンの攻撃の中心に。「バルカンのクライフ」の名が伊達ではないことを示して9試合1得点。
デイヴィ・プレッペル(フィテッセ:18歳、オランダ)
主にホフスとの交代で10試合出場。
エリック・ファルケンブルフ(スパルタ:21歳、オランダ)
昨シーズンすでに30試合出場しているが、今季は29試合10得点とブレイクし、ストリートマンの影を抜け出した。
ヤン・アーリーファン・デル・ハイデン(ヴィレムII:22歳、オランダ)
アヤックスからレンタルされて25試合出場。正確なフィードで存在感を示すが、来夏に再びアヤックスでのチャンスが与えられるかどうかは分からない。
Verdediger
開幕当初からスタメンに起用され、フェルトンゲンとのCBコンビで堅守を築く。
ステファン・デ・フライ(フェイエノールト:18歳、オランダ)
第18節ヴィレムII戦でデビューするとスヘンケフェルトの争いを制してフェルナンデス、レールダムの負傷の後の右バックに定着し16試合出場。力強いプレーで将来のCB候補であることを示した。
デーリー・ブリント(フローニンゲン:20歳、オランダ)
ウィンターストップに出場機会の無いアヤックスからレンタルされ、フローニンゲンで即レギュラーに。右バックがメインながらCB、左バック、コントロールMFもこなし、ピッチ全面をカバーする動きと正確な右足でフローニンゲンの攻撃にダイナミズムを与え、その高いポテンシャルを証明。来夏には再びアヤックスでチャンスを与えられることが確定。
ブラム・ナイティンク(NEC:19歳、オランダ)
ウィンターストップ明けにデビューし12試合出場の左バック。2月のNAC戦ではCKから強烈なヘディングで2得点。
ファン・ディールメン(フィテッセ:20歳、オランダ)
デビュー4年目にして初の二桁出場(23試合)
ニック・フィールへーフェル(スパルタ:20歳、オランダ)
28試合出場。ヨング・オランイェにも招集される。182cmながらテクニカルなDF。
バルト・ビーマンス(ヴィレムII:22歳、ベルギー)
チームに負傷者が続出する中で30試合出場2得点。
Doelman
エルウィン・ムルデル(フェイエノールト、21歳、オランダ)
GKの補強に失敗したフェイエノールトによってプレシーズンにエクセルシオールから呼び戻されるもそく負傷離脱。しかし後半戦ファン・ダイク、ダルレイの負傷後ゴールを守り高いパフォーマンスを見せた。
カストロの負傷によって15試合出場。
大ブレイクからプチブレイクまでいろいろありますね。他にも国外からの移籍組もたくさん。
来季誰がどうなっているやら気になりますが、今季のヨハン・クライフ・プライスは誰が取るやら。