Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第18節(延期分)試合結果

ホームのNECがヘルダーラント・ダービーに勝利

NEC - Vitesse 2-1 (1-1)

5' Lasse Nilsson: 0-1 - (Penalty) / 27' Saidi Ntibazonkiza: 1-1 / 56' Ramon Zomer: 2-1

Toeschouwers: 12500

Scheidsrechter: Luinge

Geel: 4' Zomer, 7' Wellenberg, 20' Claudemir, 33' Saidi, 40' Hofs, 40' Pothuizen, 81' Radomski, 81' Greene

NEC: Babos; Wellenberg, Zomer, Pothuizen, Heubach; Radomski, Sarpong, Sibum; Fejzullahu (65' Worm), Vleminckx, Saidi

Vitesse: Velthuizen; Verhaegh, Sprockel, van Diermen (83' Pröpper), Jong-A-Pin; Claudemir, Greene (88' Snijders), Pluim, Buttner (61' Kolk); Hofs, Lasse Nilsson

新ユニフォームスポンサー初お目見えのフィテッセ、新アウエー・ユニはなんと"complete oranije"。スタンドに追いやられたエル・アクシャウィを力づける段幕と、フェルトハイゼンへの大ブーイングで試合開始。

NECはエル・アクシャウィの代わりにデビュー戦のホイバッハを起き、中盤はダーヴィッツを外してサルポンをトップ下で同じくデビューさせた。フィテッセラッセ・ニルソンの1トップの背後にホフスを置く4-4-1-1。

序盤は前線でラッセ・ニルソンが機能したフィテッセがペースをつかみ、ラッセ・ニルソンが得たPKを自ら決めて先制。フィテッセのゴール前へのクロスに飛び込んだフレミンクスをフェルトハイゼンが跳び蹴りでKO。大事には至らなかったが、どう見ても一発退場モノのプレーでブーイングがさらに激しくなる。

なかなか組み立てができなかったNECだが、15分過ぎから次第にペースを上げて試合をコントロール。ゾメルのフィードからフレミンクスが頭で落とした所をサイディが決めて同点ゴール。後半開始直後もフィテッセがプレスをかけて前掛かりになるも、FKから大外のゾメルがプライムを振り切って決勝ゴール。

フィテッセはロスタイムのFKで混戦からホフスが同点ゴールを決めたからに見えたが、リンゲが試合終了の笛を吹いた2秒後だった。

主審のリンゲは不必要に8枚のイエローカードNECのフルートは監督就任後初勝利でチームの11試合勝利無しに終止符を打った。サルポンはやや積極性に欠けたがまずまずのプレー。フィテッセは18歳 Pröpperがデビュー。

フルート

「チームの結束力という点からして、私が率いるようになってから最高の試合。決して良いプレーはできなかったが、今日はコレクティブにグループで守ることができた。

前半はかなり悪く、最初の10分間はほとんど抵抗できていなかったが、そこから試合に戻れたのが見事だった。その後はほとんど問題なかった。特に昨夜2時間かけて雪かきをしてくれた人たちにとって素晴らしい試合だっただろう」

http://www.voetbalprimeur.nl/site/nieuws/123322/Vloet_Qua_teamverband_heel_goed.html

サルポン

「プレーできるのなら何処のポジションでもかまわないけれど、正直に言うと実際好きなのは左サイドなんだ。でも今日の10番のポジションも大好きだよ。序盤は少し慣れる必要があったけどね。3年半振りだったけど、その間何も学んでこなかったわけじゃない。でも得点出来なかったのは残念。終盤に2回チャンスがあった。その1回目はほとんど決まったかと思ったけれど残念ながらフェルトハイゼンが届いたね。

シブンとラドムスキとは中盤で上手くやれた。二人とも僕よりも試合をコントロールしてくれるタイプだから、僕はもっとフレミンクスに近づいて彼をサポートできる」

http://www.voetbalprimeur.nl/site/nieuws/123333/Debutant_Sarpong_genoot_van_Gelderse_derby.html

テオ・ボス

「最低限引き分けにしておく試合だっただろう。1-0にした後もまだスペースはあったのに、それを使えなかった。まだNECにもチャンスはあるとチームに注意していたのだが。彼らは常にフレミンクスにロングボールを入れようとしていたが、そこから1-1にされてしまった。プレスが続かないと、途端に来るしくなる」

「我々はもっと動いてボールを走らせなければならない。それができれば我々は強い。今日はNECの試合で行ってしまった。ハイボールを何度も蹴り合うのは我々の試合では無い」

http://www.voetbalprimeur.nl/site/nieuws/123336/Bos_Gelijkspel_was_verdiend_geweest_.html

ホフス

「絶対変だ。僕がボールを蹴り込んだ時には明らかにまだ試合は終わっていなかった。みんな自信があったから負けたのはとても残念。僕らはトルコから良い感触で戻れていたのに」

http://www.voetbalprimeur.nl/site/nieuws/123325/Hofs_dacht_te_scoren_in_slotfase_tegen_NEC.html

プレッペル

「ピッチに入った時に『これで1点決められたらな』と思ったけど、そう上手くは行かなかった。自分がセレクションに近い所にいる?そうだね。24人全員にプレーするチャンスはあると思っている。本来僕はMF。どこでも構わないけれど、どちらかというと攻撃的なポジションが好き」

http://www.voetbalprimeur.nl/site/nieuws/123340/Debutant_Prpper_hoopte_op_een_treffer.html

トゥエンテ、ユトレヒト相手に1ptsを拾う

FC Utrecht - FC Twente 0-0 (0-0)

Toeschouwers: 23500

Scheidsrechter: Bossen

Geel: 15' Perez, 60' Vujicevic, 67' Wuytens, 75' Douglas

Rood: 90' Brama

FC Utrecht: Vorm; Cornelisse, Dickoh, Wuytens, Nesu; Mertens, Nijholt, van Dijk, Asare; Vandenbergh, Loval (89' van Wolfswinkel)

FC Twente: Boschker; Stam (44' Kuiper), Douglas, Wisgerhof, Tiendalli; Perez (90' de Jong), Brama, Vujicevic; Ruiz, N'Kufo, Stoch (80' Parker)

ユトレヒトはファンデンベルフとローファルの前線。トゥエンテはスタム、ダグラスが無事出場。中盤はフイチェビッチがスタメンに入って一見それなりのメンバー。

しかしトゥエンテはまったくチームとして機能することなく90分を終えた。頼みの両ウィンガーもチーム全体のペースを上げることはできず、ほとんど見せ場無し。90分を通してトゥエンテのチャンスらしいチャンスは2回だけだった。

それに対してユトレヒトはいくらか攻撃的なカラーを出し、アサレ、ファン・ダイクらが遠目からでも良いシュートを打っていた。後半もコルネリッセが決定的なシュートを放つがわずかに枠を外れる。終盤に登場したファン・ヴォルフスヴィンケルが抜け出したところをブラマが『プロフェッショナルな』ファールで一発退場。絶好の位置のFKから壁に当たった所をディコーが強烈なシュートを放つもボシュケルが神がかり的セーブ。

1位対4位の試合はトッペルの名前で呼べるものではなく、双方とも通常のレベルに達することなく内容に乏しいゲームに終わった。トゥエンテは年明け最初のゲームでいきなり勝ち点を落とした、というよりも何とか勝ち点を拾ったという方が正しいだろう。火曜日にPSVローダJCに勝利すれば得失点差で首位に別れを告げることになる。次節ではブラマも出場停止になり、マクラーレンは中盤の構成にさらに頭を悩ませるだろう。ルイスの連続得点記録も10試合でストップでファン・ホーイドンクと並ぶことはできず。

マクラーレン

「チームのプレーにはガッカリしているよ。守備面での組織は良かったが、ゲーム運びが自信なさげであまりにもゆっくりすぎた。ユニフォームに乗っ取られたかと思ったよ。HTに選手達に『この試合我々は本当に真っ青になってプレーしている』と言ったんだ。我々はラッキーだったと言えるだろう。でも後半も何度も相手に囲まれてはボールを失っていた。まぁ1ptsは取れたし、すぐに次のフローニンゲン戦に向かう」

「どのチームにとってもウィンターストップ明けの試合は難しいものだ。それにユトレヒトはとても良いチーム。自信を持っているし、ハードワークをする。AZ、PSVアヤックスからも勝ち点を得ている」

「今の段階で順位には興味がないよ。まだまだ16試合と道のりは長い。このチームは自分たちのことに集中している。PSVが火曜日にローダJCに確実に勝つという話しには賛同しないが、まぁ、どうなるか見ていよう。PSVには『グッドラック』と言っておくよ。多分火曜の夜は面白い試合になるだろう」

ドゥ・シャティニエル

「前半は両サイドとも雑だった。HT後は我々の方が勝っており、後半から判断すれば我々が勝利に相応しかっただろう。先制するチャンスが何回かあったが、残念ながら運がなかった」

http://www.voetbalprimeur.nl/site/nieuws/123328/McClaren_We_hebben_geluk_gehad.html

アヤックス、ブレダでの再開は簡単ではなく・・・

NAC Breda - Ajax 1-1 (1-1)

19' Cairo: 1-0 / 37' Lindgren: 1-1

Toeschouwers: 17750

Scheidsrechter: Blom

Geel: 24' Anita, 56' van der Wiel, 81' de Zeeuw, 83' de Graaf, 90' van der Leegte

NAC Breda: ten Rouwelaar; Kwakman (52' Gorter), Penders, Zwaanswijk, Schilder; Feher, de Graaf (88' van der Leegte), Gilissen, ; Leonardo, Cairo (71' Lurling), Kolkka

Ajax: Stekelenburg: van der Wiel, Vertonghen, Alderweireld, Anita (46' Sulejmani); Kennedy (79' Rommedahl), Lindgren, de Zeeuw, Emanuelson (84' de Jong); Eriksen, Suarez

アフリカ・カップでエースのアモアを欠き、ルールリングが万全でないNACはカイロとコルカを起用。同じくエノーを欠くアヤックスはリングレンを起用し、怪我のパンテリッチのいない前線はスアレスの1トップの後ろにAユニオールのタレント、17歳のエリクセンをスタメンデビューさせた。

20分過ぎにNACがチャンスをつかむとゴール前で粘ったカイロが、最初のシュートはステケレンブルフに阻まれたものの、そのリバウンドを狙い3回目のシュートで見事先制。

アヤックスエリクセンが不器用なプレーを続けてなかなかスアレスにチャンスが生まれず。しかしファーストチャンスとなったロンメダールの突破とシュートから得たCKをリングレンがヘッドで見事に決めて同点。前半のアヤックスは最低限のパフォーマンスで最大限の結果を得た。

ヨルはHTにレオナルド相手にイエローカード1枚受けて無抵抗状態だったアニタに代わりスレイマニを投入。エマヌエルソンを左バックに下げた。後半はお互い活性化してチャンスが多く生まれたがどちらも活かせず。特にスアレスはデ・ゼーウからの最高のフィードでテン・ラウウェラールと1対1になったが"dramatisch"な大宇宙。

年明けの試合でいきなり勝ち点を落としたアヤックスだが、トゥエンテも引き分けに終わったために首位との9pts差は変わらず。

ヨル

「我々はタイトルを諦めることはしない。カンピューンになるのが難しくなったということだけ。他のチームもすぐに勝ち点を落とすだろう」

「率直に言って我々は勝たなければならなかった。特に後半は我々が圧倒していたと思う」

http://www.voetbalprimeur.nl/site/nieuws/123329/Jol_weigert_landstitel_op_te_geven_na_puntendeling.html

デ・ゼーウ

「主審のブロムはずっとレオナルドに贔屓した笛を吹いていた。それが試合の結果に影響したし、観客もそれをサポートしていた。試合全体を通してそんな感じだった。僕はスリップしてレオナルドに当たっただけなのに、ブロムはイエローカードを出したんだ。彼がこの試合どういう笛を吹いたかの典型だろう」

レオナルド

「カンピューンになるかもしれないトップクラブ相手に戦って1pts取れたのは良かった。アニタは良くやったんじゃないかな。彼は左バックじゃないけど、何でもトライしている」

PSVがついに首位に立つ!

Roda JC - PSV 0-1 (0-1)

45' Danny Koevermans: 0-1

Toeschouwers: 16400

Scheidsrechter: Braamhaar

Geel: 18' Lazovic (PSV), 53' Rodriguez (PSV), 89' Vormer (Roda JC)

Roda JC: Castro; Saeijs (84' Skoubo), de Fauw, Kruiswijk, de Jong (75' Djoum); Delorge (84' Yulu-Matondo), Ruud Vormer, Janssen, Bodor; Hadouir, Junker

PSV: Isaksson; Manolev, Ooijer, Rodriguez, Pieters (87' Salcido); Afellay, Bakkal, Simons (46' Toivonen); Lazovic (81' Amrabat), Koevermans, Dzsudzsak

PSVはシモンスがキャプテンに復帰。ローダはクライスワイクがCB左でデビュー

ローダの対応が良く、セカンドボール広いまくるのとPSV自身のパスミスもあってPSVがなかなか押し上げられない前半。特に右サイドでピータースを圧倒していたデロージュから決定的なクロスもユンケルがわずかに触れず。同サイドでセーイスもオーバーラップでチャンスを得たがイサクソンにセーブされた。PSVはラゾビッチが決定的を得るもカストロが足でセーブ。

なかなかペースをつかめないPSV。前半終盤には状況を打開しようとアフェライのドリブルが多くなり、苦しさを物語っていた。。チャンスはローダの方が多く、どう見ても内容も良かったが、先制は意外にもPSV。前半ラストプレー、ジュジャクのFKから跳ね返りを右サイドからマノレフがクロス、コースを読み間違えたカストロは前に弾くだけで、こぼれ球にクーフェルマンスが詰めてあっさりゴール。

シモンスに替えてトイヴォネン投入で後半開始。前線のターゲットが増えてポゼッションが安定したPSVがようやく主導権を得る。珍しくラゾビッチとジュジャクがポジションチェンジし、60分過ぎにはラゾビッチ、バッカルが左サイドから連続して切れ込むがラゾビッチのシュートはカストロにセーブされ、バッカルはカストロをかわすも角度のない所からのシュートはゴール前を通り過ぎた。

終盤に来て再びローダが押し返し猛攻。CKからスクボがヘッドで狙うもイサクソンが好セーブを見せ、この4ヶ月でローダJC相手に3回目の勝利。

苦しいゲームをモノにしたPSVが得失点差でトゥエンテをかわし首位に立った。

クーフェルマンス

「9月のデ・フラーフスハップとのカップ戦以来のゴール。戻ってこれて嬉しいよ。ラッキーゴールだったね。GKがボールをこぼさないかと期待して前に出た。スピッツならみんなやること」

「前半はローダJCの方がずっと良かった。後半は僕らは試合をコントロールしていたと思う。終盤の数回を除けば問題はなかった」

ルテン

「GTの後はいくらか良いプレーができた。前半はかなり苦しかったね。特にポゼッションが悪かった。それでもチャンスにゴールを決められた。HTに修正して、それからは問題はあまりなかった」

北部ダービーはフローニンゲンの勝利!

FC Groningen - SC Heerenveen 2-0 (1-0)

13' Tim Matavz: 1-0 / 59' Andreas Granqvist: 2-0

Toeschouwers: 21000

Scheidsrechter: Vink

Geel: 82' Matavz (FC Groningen)

FC Groningen: Luciano; Lucius, Sankoh, Granqvist, Stenman; Bacuna (76' Blind), Holla, Lovre, Enevoldsen (62' Ajilore); van de Laak (89' Koc), Matavz

SC Heerenveen: Lejsal; Janmaat, Breuer, Bak Nielsen, Popov (63' Sibon); Grindheim, Dingsdag, Svec (46' Losada); Beerens, Papadopulos, Assaidi (69' Elyounoussi)

ヘーレンフェーンはエルムもミカ・ヴァイリネンもフィットせず、ディングスダッハを中盤で起用。フローニンゲンはルシウスがデビュー。

雪のためかいつも以上にボコボコなユーロボルフのピッチで前半主導権を得たのはやはりフローニンゲン。豊富な運動量でプレスをかけ、ヘーレンフェーンゴールに襲いかかった。特に右バックに入ったルシウスは再三好守備を見せ、対面のアサイディに何もさせなかった。8分にルシウスのカットからローフレが持ち込み、マタフスとのヒールでのワンツーからシュートも枠を外す。しかしその5分後にゴール前でボールを受けたマタフスが対面のディングスダッハを振り切って先制ゴール。

後半に入ると主導権はヘーレンフェーンに。投入されたロサダがサイドに流れてフローニンゲンのプレスをかいくぐりチャンスを作る。ヤンマート、バク・ニールセンが狙うも枠と捉えられず、ライン裏に抜け出したロサダがGKとの1対1をワンタッチループで狙ったがわずかにバーの上でこの日最大のビッグチャンスを逃すと、その直後にフローニンゲンが得たFKからグランクフィストがヘッドで決めてあっさり2-0に。この場面でドフリーにしてしまうヘーレンフェーンの詰めの甘さは・・・

終盤はカウンターの応酬も共にゴールならず。残り15分でブリントがフローニンゲンデビューを果たした。

フローニンゲンは今季の北部ダービーで2勝。10位に上がりリンカーライチェに近づいた。

トゥエンテ、アヤックスが予想通りこけました。De Telegraafが「アヤックスにはもうタイトルのチャンス無し?」とフォーラムを設けました。

もう無いって。

PSVがついに首位浮上!De Telegraafが「タイトルはPSVでもう決まり?」とフォーラムを設けましたが、もう決まりでしょう・・・