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ルテン 「良いスタート・ポジションも何の保証にもならない」(EL:AS Roma-thuis前会見)

先週のローマでの好結果(1-1)により、あらゆるフェイエノールダーが木曜のデ・カイプでのAS Romaとのリターンゲームを心待ちにしている。だがフェイエノールトがこの引き分けでローマ人たちを下してELの次のラウンドへ進むための良いスタート・ポジションについたとはいえ、チームには非常に困難な仕事が待ち構えていることに変わりはないとフレッド・ルテン。「欧州のアウエーでの1-1は良い結果だが、それは明日の試合に向けて何の保証にもならない」と監督は慎重な姿勢を崩さない。

 

1-1の結果はローマでの第1試合の全てを物語っている訳ではない、とルテンは水曜のデ・カイプでの会見場で強調した。「我々の側に運もあった。我々は準備してあったゲームプランをしっかりこなせていたが、それでも彼らは数回危険なシーンを作っていた。彼らは非常に忍耐強く我々のミスを待つクオリティがある。それを明日のデ・カイプではさらに発揮してくるだろう」

 

だがフェイエノールトにとってその仕事がまだ遙か遠くでないのは明らかであり、イタリアのトップクラブの力も分かったことで、ルテンはロッテルダマースにチャンスがあると信じている。「我々は絶対に結果を出せると感じているし、全力でそれを目指す」と語った監督は、木曜にはスフェン・ファン・ベークを再び起用できる。今シーズン高いパフォーマンスを発揮しているこのCBはローマでは欠場していたが、膝の怪我から快復した。

 

先週フェイエノールトの非常に重要なアウエーゴールを決めたコリン・カジム・リチャーズの言葉も闘争心溢れるものだった。「1-1にしたことで僕らは良い結果を手にロッテルダムに戻ってきた。これで僕らは次のラウンドへ進むというミッション達成へ一歩を踏み出した。クラブのみんなにとって素晴らしい事だし、このミッションをやり遂げらるのを願っているよ。僕らは最高の準備ができているし、ハードワークしないといけない。スペシャルな夜にできる、そう実感している」

 

Roma戦が与えるであろうインパクトの大きさと、ロッテルダムで次のラウンドへ進める可能性があるのはルテンも感じている。「ここの人々が本当に成功を欲しているのは予選POを突破した時や、冬越えを決められた時の喜びようで分かっている。そういう成功を明日も成し遂げたい」

 

フェイエノールトは木曜はルーク・ウィルクシャーとレクス・インマルスを起用できない。二人とも先週のローマでイエローカードを受け、リターンゲームは出場停止。

 

http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/programma/feyenoord-as-roma-europa-league-1415

 

 

大一番です。調子は相変わらずですが、45分くらいは良いプレーができそうな雰囲気もあり、相手も好調でないのも救い、ということで上手くやれば次に進めるチャンスはあるでしょう。

 

ウィルクシャーとレクスがいないところをどうするかは、10番はイェンスを移すので間違いないとして、その場合右サイドのポジションが二つ空くわけで・・・バイテンスペーラーの調子がアレないま、報道されてるリックを前に出してブラルーズを後ろに置く、というのはアリでしょう。あとはいつもどおりチームの一体感と闘争心で勝負。