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欧州戦グループステージ第2節結果: PSVがディテールと運で痛い敗戦

Champions League - groepsfase

 

dinsdag 23 oktober 2018

21:00 Bayern München - ajax 1-1

4' Mats Hummels 1-0 / 22' 1-1


ロッベンのクロスから例のごとく相手をフリーにしたアヤックスがあっさり失点も、序盤以降Bayernの猛攻が止むと20分過ぎに追いついてその後は五分五分の優勢の展開に。後半は依然雑なBayern相手にアヤックスが完全に圧倒して次々に大チャンスを作るもタディッチ、ネレス、vdベークが100%チャンスを逃し、終盤ようやく主導権を取り返したBayernも決定的シュートとオナーナに阻まれ、ロスタイムにシェーネのFKがバーを叩いて引き分け。


Groep E

1. Ajax 2 4pt

2. Bayern 2 4pt

3. Benfica 2 3pt

4. AEK Athene 2 0pt


woensdag 3 oktober 2018

21:00 PSV - Internazionale 1-2

27' Pablo Rosario 1-0 / 41' Radja Nainggolan 1-1 / 60' Mauro Icardi 1-2


Internazionaleが強力なIcardiを中心に速い攻撃で脅威を作ろうとするも、PSVが慌てること無く主導権を取り、ベルフワイン(枠外)、ロザーリオのミドルシュート(GKがセーブ)で決定機。30分直前に再びロザーリオがミドルシュートを放つと今度は見事にネットを揺らして先制。Internazionaleも前半終盤に主導権を取り返し、CKからIcardiが決定的なヘディングをズートがセーブするも、HT直前に連続シュートのこぼれ球をペナルティエリア外からNainggolanに叩き込まれて同点で折り返し。その数分前にはPSVのカウンターに飛び出したInternazionaleのGKがペナルティエリア外での得点機会かどうか議論になる状況でハンドリングを冒したが主審はイエローカード判定。


後半出だしにペレイロがポスト直撃し、ボールを持つ時間が増えたPSVがコントロールを取り戻したが、ロングボールでのIcardiとシュワープとの競り合いに飛び出したズートが触り損ねる致命的ミスで1ー2. 70分にもIcardiがゴール前フリーでヘディングのベストチャンスもこれはズートがセーブ。残り時間はペレイロに代わって投入のマーレンがロザーノのクロスからオムハールを狙うもGKにセーブされたのが唯一の決定機で、上手く試合を終わらせようとするInternazionaleにPSVが答えを出せずにそのまま敗戦。


PSVはファン・ボメルの予言通りディテールで破れてホームで痛い敗戦を喫し、2連敗スタート。


Groep B

1. FC Barcelona 2 6pt

2. Inter 2 6pt

3. Tottenham 2 0pt

4. PSV 2 0pt


マルク・ファン・ボメル

「Interはとても良いチームであり、我々もとても良いプレーをしたと思う。そうなればディテールで勝負が決まるし、多少の運も必要だが、その運が今日は我々の側に無かった。それが国際フットボール

「自分のチームを間違いなく誇りに思う。我々は本当に自分たちのレベルに達していた。ディテールでこの試合に敗れた。ズートのミス?いや、それだけを言うのは安易。最初のゴールはオフサイドだったと聞いたし、1-1の前にはレッドカードがあったはず。さもなければどんなGKもペナルティエリア外でハンドリングをする。スティーブンは右利きであり、GKを右にかわそうとしていた。そのままならインサイドでシュートを決められるかなり良いポジションに入れていたし、ライン上でボールをクリアできる選手もいなかった。とても残念」

「ディテールは別にして、Interは普通にとても良いチーム。しかし我々も決して悪くは無かった。ただ多少不運だった。マーレンのオムハールがGKにかなり上手く防がれたようにね。だだ結果を得るのに十分良くなかったという訳では無かったし、我々はもっと良い結果に値した」


イェルーン・ズート

「糞ったれの夜。僕がしっかりやっていれば1-2のゴールは絶対に無かった。僕は2つの失点に絡んでしまったし、CLレベルではどちらも罰を受ける。切り替えるしかない。チームを誇りに思うし、僕らはしっかりやれていた。最終的に良い結果を得たかったけど、残念ながら上手く行かなかった」


ステファン・デ・フライ

「とにかく相応しい勝利。Handanovicのハンドリングはロートだった?僕には分からない。状況を見返して見ないと。運が良かった?多分ね・・・」