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ジュピラーPOsフィナーレス第2試合結果: スパルタ降格!エメンが初の、デ・フラーフスハップが9回目の昇格

Jupiler Play-Offs: finales

 

Zondag 20 mei 2018
14:30 Sparta Rotterdam - FC Emmen 1-3
28' Stijn Spierings 1-0 / 38' Michael Chacon 1-1 / 59' Anco Jansen 1-2 / 66' Alexander Bannink 1-3
Rood: 87' Kenneth Dougall

 

スパルタはホルストとフェルハールを外してフリーンツとファン・モールセルをスタメン起用し、ドゥアルテを右バイテンに。

 

アウエーで0-0のスパルタがボールを持って、大きなチャンスは作れないもののエメンにほとんどフットボールをさせずに試合を完全にコントロール。30分直前に中盤 シャコンとの競り合いでボールを奪ったスピーリングスがそのまま持ち上がるとフィニッシュも決めて先制。その後もスパルタが大優勢で進めていたが、ここまでかなり慎重だったエメンの最初のベストチャンスを完全フリーのシャコンが決めて1-1とアウエーゴールでリード。五分五分の前半終盤はルーンのFKが最大のチャンスもニーンハイスが好セーブ。

 

後半開始早々にペナルティエリア内で相手をかわしたフライデーがフェルトマテに手を掴まれて倒され、VAR ブロムの助言によりヒフラーがOFRを行うもPKを与えない、第1試合に続く謎の判定。後半も五分五分で緊張感の高い展開から、60分直前に中盤でフリーになったアンコ・ヤンセンミドルシュートをゴール隅に決めて決定的なゴール。さらにリスクを冒したスパルタのスペースを突いてバニンクがトドメ。

 

エメンはジュピラー・リーグ7位からクラブ史上初のエールディヴィジ昇格。スパルタはエールディヴィジ2年間の後にクラブ史上3回目のジュピラー・リーグへ降格。

 

ディック・アドフォカート
「これは全員の責任。もちろん私も含めてだ。この仕事を引き受けたことに後悔は無いし、私の心も痛んでいる。全力を尽くした選手たちを責めることはできないが、ずっと言い続けてきたように同じことがあまりに多く繰り返された。同じ選手を使いすぎたと思うし、入れ替えを多くしすぎたミスも犯した。そのために括弧としたチームを作れなかった。そこは我々スタッフが過小評価していた部分として自分たちを責める点。このセレクションでやらなければならなかったが、自分に責任があるのは本当に感じている。ファンにとってこれは最悪の結果。丸1年スパルタに尽くしてきた人々にとって降格は怖ろしい結果だ」
「1-0リードはしたらエメン相手にかなり苦しんだし、実際我々は試合に入れていなかった。こう口にするのも辛いが、エメンは相応しい勝者だと思う・我々は全体でやれるはずのことをやれなかった」
「主審については言わせないでくれ。彼が担当になるのが分かった時点でこうなることも分かっていた。私は彼のファンでは無い。しかし我々は彼のせいで負けた訳では無い。先週の方が今回よりずっと酷かった。いろいろ言うことはできるだろうが、我々は全員上手くやれなかった。私も含めてね」

 

ディック・ルーン
「ビールの準備が無いのはとても酷い。マテリアルマンとすぐに話をするよ。すぐ手配できるだろう」
「昇格は非現実的だが、我々は確かにやり遂げた。エールディヴィジだ。今シーズンは大部分が登りだったが、下りもあった。そこで冷静さを失わないことが必要であり、我々は実際そうした。クラブ内の全ての人々、特に選手たちをもの凄く誇りに思う」

 

デニス・ヒフラー
「試合前にビデオ審判とはああいう状況でどうするか話し合っている。ケヴィンはあのシーンでPKにするには程度が軽すぎると思うと意見を伝え、それを受けて私は自分で映像を見に行った。異なるいくつかのアングルから状況を見れるのがOFRのアドバンテージ。しかし映像を見ても私はPKでは無いと思った。PKにするには程度が軽すぎると思う。ああいう競り合いは毎試合10回は起きる。それに私は笛を吹かないし、だからペナルティエリア内で起きた時だけ吹いたらクレイジーだろう」
「ビデオ審判は白黒のシーンを区別するためのものというのが非常に明確なこと。今回が議論になるシーンだったのは理解できるが、この議論は我々にビデオ審判がいなくても起きたこと」

 

16:45 De Graafschap - Almere City FC 2-1
36' Jergé Hoefdraad 0-1 / 45+2' Tarik Tissoudali 1-1 / 68' Fabian Serrarens 2-1

 

1-1で終わった第1試合に引き続き両チームともテンションの高いスタート。フットボール能力で優るアルメレが数回ゴールに近づくも決定機には至らず、デ・フラーフスハップもカウンターを中心にハーフチャンスを作るも決められず。35分過ぎにvdワーテルの絶妙なターンから強烈なミドルシュートのリバウンドをフーフドラートが詰めて0-1. しかしデ・フラーフスハップも前半ロスタイムにミラーニの力強いキープとパスからティスダリが決めて1-1とトータルで同点に。

 

後半は失点の許されないデ・フラーフスハップに対してアルメレが優位に進めるもゴールを奪うことはできず、後半半ばにファン・ミーヘムのFKがポスト直撃のリバウンドをセラーレンスが決めてデ・フラーフスハップがリード。終盤vdフルクがトドメのチャンスを逃し、ロスタイムにFKからアルメレに大チャンスもゴールを割ることはできず、そのままデ・フラーフスハップが逃げ切って勝利。

 

デ・フラーフスハップはジュピラー・リーグ4位からPOを制して3年ぶりのエールディヴィジへ実に9回目の昇格。

 

ヘンク・デ・ヨング
「もちろんプレッシャーはあったし、こういう試合ではそれは普通の事。HotseKnotsBegoniaフットボールと私の先制のフリッツ・コルバハなら言うだろう。今日のフットボールはとても酷かった。我々が今シーズンやった試合の中でもスーパーに酷かった試合。しかし我々はやり遂げたし、全く何の問題も無いだろ?ピッチ上に下りてきた人々やスタンドのお祭りぶりを見れば、素晴らしい光景だ」

 

ジャック・デ・ヒール
「多分来シーズンはジュピラー・リーグでカンピューンになるよりもエールディヴィジで残留する方が簡単だろう。しかし我々はトゥエンテ、NEC、ローダ、イーグルス、スパルタ相手に昇格を目指す」