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欧州戦POフィナーレ第2試合結果: フィテッセが最後まで効率良くPOチケットを獲得

Play-Offs Europees voetbal: finale

 

Zaterdag 19 mei 2018
20:45 FC Utrecht - Vitesse 1-2
18' Ramon Leeuwin (e.d.) 0-1 / 39' Matt Miazga 0-2 / 46' Mark van der Maarel 1-2

 

ユトレヒトはラビアトがフィットして出場停止のクライベルの代わりにスタメン復帰。同じく出場停止のストリーデルの代役はカーリ。フィテッセはマウントが出場停止でブルーンスが代役。

 

試合開始直後にフォールのパスでいきなりマタフスが抜け出すもイェンセンが見事に足でセーブ、ケルクの強烈なシュートをハウエンがセーブと出だしから熱い展開。次第にユトレヒトが主導権を引き寄せるも、ベーレンスのクロスにレーウヴィンがネットを揺らして0-1. 30分過ぎにCKからヴィレム・ヤンセンが粘ってケルクに決定機もヘディングはマタフスの肘に当たって決められず。その後もユトレヒトの攻勢が続いたが、ビュートネルのクロスをイェンセンがこぼしてCKを与えると、ニアのミアズガに頭で決められて致命的な失点。

 

後半開始直後、vdマーレルがミドルシュートを決めて1-2. あと2点が必要なユトレヒトが後半はよりオポチュニスティッシュになり、完全に圧倒してチャンスを作るも決めることができず。ユトレヒトはデッセルス、クリフトと投入するも終盤はvdヴェルフを加えたフィテッセ相手にチャンスが作れなくなり、CKからヴィレム・ヤンセンのヘディング、ロスタイムのデッセルスの2回のベストチャンスもハウエンがセーブでそのまま終了。

 

ユトレヒトは全体的に低調な出来でホーム無敗が15試合でストップ。フィテッセユトレヒトとの2試合でも枠内シュート6本で5得点と凄まじい効率性を見せて2戦2勝でPOチケットを獲得。

 

ジャン・パウル・デ・ヨング
「失望感でいっぱいだ。試合のいくつかのシーンで非常に簡単に2つのゴールを許してしまったし、自分たちにも得点すべきシーンがいくつもあった。HTにこの素晴らしい観客のために我々は全力を尽くさなければならないと話をした。それによってロッカールームから上手く出ることもできた。最後の10分間にも我々にはさらに2つの良いチャンスがあったが、それをモノにすることができなかったし、だからこそフィテッセが勝利を得た」

 

エドワルド・ストゥーリング
「POを勝つのはかつて無くハードな仕事だったが、我々は上手くやり遂げた。POでの4試合全てに勝ったし、我々がPOの正当な勝者であることに疑いは無いと思う」
「我々はヘンクのもとでもファンタスティックな試合をしていた。アヤックスに2回勝ち、Lazio Roma相手に素晴らしい試合もした。だからヘンクのもとでは全てが悪かったと今になって言うべきでは無い。全くそうでは無かったからだ」
「PO制覇は間違いなくタイトル。6州前に私が始めた時、これが目標だった。それを達成できて安堵感はとても大きい」